2019/04/11

令和期の1万円札は新渡戸稲造、5千円札は岡倉天心、千円札は紫式部がふさわしい

情勢的に、世界史上はじめて英語(今日までの事実上の国際標準語)で日本精神を定義した ”Bushido -- The Soul of Japan” 著者の新渡戸稲造が1万円札、"The Book of Tea" 等でアジアとの協調を説いた岡倉天心が5千円札までは最もふさわしい。女性は世界初の女流作家で紫式部か。
 紫式部がアーサーウェイリー訳の "The Tale of Genji" で世界で最も知られている日本人女性作家だからだが、確かにこの本の内容自体は倫理的に疑問符がつくが、ある芸術作品がしばしば人類の倫理を問い直すもの、という意味では批評的な意味をもつ。多様な性愛を描いているのだから。
 当為を述べることと、単に現実を述べることは違う。新渡戸の武士道は歴史上の実例から武士の理想的倫理を抽出したものであり、数多の現実の中から類推できる当為をまとめてある。外人に分かり辛い孝の徳目を除けば、現代人にも一体、武士道とはどの様な体系になっていたのか分かり易く説明されている。

※このブログURLは2019年6月8日に
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