2019/03/04

対米自立は欧米の不正に妄従しないため必要

イラク・シリアに対する内政干渉でしかない冷酷な侵略は、欧米がイスラム圏である中東へ差別的な扱いをしている証拠であり、それは十字軍やユダヤ教の成立以来の長い歴史的理由があるとは思うが、全く外野の日本が下手にアメリカ属軍政権を作るせいで中東への侵略に加担させられるのは全くよくない。
 安倍政権は米属軍に自衛隊を改組しつつあるから、このままいくとどこかの中東への米軍の侵略に本格的に自衛隊を投入されてしまう。中東人も欧米から見たらアジアの有色人種であって、宗教や政治体制の違いを理由に虐殺しても構わないという欧米戦争屋の理屈は、世界的にみて極めて邪悪なものだと思う。欧州でもドイツはイラク戦争にもシリア騒乱にも不参加だから、欧州全てがこの死の商売に加担してはいないにせよ、イギリスとフランスという旧連合国の主要員は実際に中東を侵略してきている。勿論アメリカも。
 欧米の全てが正義でないのは当然だから、対米独立の点で、小沢氏は正論をもっている。
 イスラム過激派のテロリズムが危険なのは中東で多数派を占めるイスラム世俗派の人達も十分しっていることだし、単なる少数派の暴挙を種にイスラム圏全体を危険視させる誤導は、明らかに欧米(やイスラエル)政府による不正な喧伝であろう。中東諸国と共にテロ対策をするべきであり侵略してはならない。
 国連常任理事国の制度も日本やその他の圧倒的多数の国々に不利なままだから、日本の呼びかけで常任理事国制度を無くすのが最も世界共和的な筋書きだ。旧連合国のうち、米英仏露中の不正な国連支配体制は打ち砕いていかねばならない。

※このブログURLは2019年6月8日に
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