2019/02/14

救国論――安倍独裁政の維持の方が小沢新政より不安と日本人全般に感じさせるべし

この文章(小沢一郎(事務所)氏の或るツイート。内容は国会答弁の際に不都合を指摘された安倍晋三氏の感情的な反発や、人格攻撃にすりかえ詭弁に耽る癖を、大衆的な表現で指摘したもの)は「国会としての議論を安倍晋三氏はしていない。自民党の政治について問いただされると人格攻撃にすりかえ、詭弁を使ってごまかしてしまう」という公益に類した指摘であって、人格攻撃の意味はない様に読める。寧ろその様な論理のすり替え(詭弁の手法の1つ)を行う安倍氏が、国会議員としての資質を欠いているというのである。それは単なる議論の基本的ルールに対する啓蒙でしょう。安倍氏にその種の討論の前提となる能力や最低限度の知識がないのは皆が知っていることですが。また、安倍氏が常態的に嘘をついたり、異常な良心の欠如や、責任感のなさが見られるというのは、安倍氏がサイコパス(精神病質)的な脳をもっているせいだろうと、第三者からはみえる。恐らく精神科医に診断させればそう判定されるだろうと思います。サイコパスは政治家やCEOなど組織の上役にも多い。
 確かに日本国民の体たらくぶりをみていると、この次の選挙で安倍独裁政権を打破できなかったら「最終章」以後の国の破滅に至ることは目に見えている。本当に問題なのは愚民の側の異様な自民党支持率で、不安症的な脳の群集心理障害の様なものが安倍独裁政の原因。民族的資質の欠落なのかもしれない。戦中に敗れているのがわかっているのに、一億総玉砕といっていたときと、平成日本人らの安倍自民党支持は非常によく似ている。恐らく同じ全体主義的群集心理に走る原因が日本人全般の脳に障害としてあって、その障害は「不安神経症」に一定程度似ている。セロトニン不足の遺伝子が関係していると思う。セロトニントランスポーター数不足の脳遺伝子をもつ、過度の不安感に駆られ全体主義的群集心理に走り易いという日本人全般の持つ脳障害は、まだはっきりとした名前が与えられていないが、天皇制ファシズムや、今回の安倍独裁政権への消極性を装った狂信的支持率の共通の原因として存在すると思う。
 小沢氏はその種の日本人全般がもっている群集心理障害を、幸運にも免れている稀有な政治家の一人だ。二大政党・多党制を一党支配の腐敗解消に合理的とみる基本的政治学や、政権交代程度で不安がらない健常な脳を前提とした欧米的政治風土であれば、日本人政治家で小沢氏しかまともには見えない。日本国民全般のもっている、おそらく将来、脳障害と定義されるであろう群集心理が、安倍独裁政権のもとで、戦中と同じ破滅をもってくる、というのは、もう目に見えた末路でしょう。だって日本人全般は脳の遺伝子に症状の原因があって、生得的な過度の不安から、多数派の就く独裁政権に群れたがるから。
 天皇制ファシズムの元で1度国を滅ぼし、日本国民全般のセロトニン・トランスポーター不足脳という同じ遺伝子を原因とした不安障害が何も改善されないまま、安倍独裁政権で2度国を滅ぼすのではないでしょうか。私はその対策、対症療法というものは今のところ思いつかない。原因療法なら混血でしょうが。小沢氏を代表として、少数派であるが、その種の日本人全般の恐らく遺伝的な不安障害を免れ、正しい道を指し示していた、先進国で健常的とされる脳の持ち主は確かにいたわけです。これは戦中にもいたのでしょう。問題はその正しい判断力の持ち主が、権力をもてないという制度のほうですね。
 因みに、原因療法として挙げた混血ですが、セロトニン・トランスポーター遺伝子の、国民ごとの保有率の確かさは母数が200人~500人程度だから十分確実とはいえないにせよ、既存の研究ではアメリカ人(系統分布は全人口と類似)と日本人(山陰地方)の分布比は違っている。
(根拠となる研究論文:アメリカ人の場合、Klaus-Peter Lesch 'Association of Anxiety-Related Traits with a Polymorphism in the Serotonin Transporter Gene Regulatory Region' 1996. 参考先
日本人の場合、Fumiyo Murakami et al 'Anxiety traits associated with a polymorphism in the serotonin transporter gene regulatory region in the Japanese' 1999. 参考先
上述のうち、山陰地方に住む19歳から81歳までの501名の日本人を対象にした1999年のMurakami Fumiyo論文の調査では、不安に強く楽観的とされるL/L型遺伝子をもつ人は、3%いたみたいですね。これと自由党の支持率を見ると、或る程度の擬似相関があると私は思う。つまり、日本人は政権交代を恐れやすい。不安に極度に弱いS/S型遺伝子の持ち主は、同調査では同山陰地方に暮らす日本人の65%にものぼっている。同遺伝子の持ち主は上述1996年のKlaus-Peter Lesch論文によればアメリカ人では18.8%に満たない。逆にアメリカ人でL/L型遺伝子を持つ人は32.2%もいる。米国は日本の10倍以上不安に強い人が多い。
 日本人(飽くまで一調査の示すところではあるが)にこれほど極度に不安を恐れる遺伝子の持ち主が多いかもしれないということが、政権交代を怖がり、一党支配の腐敗が明らかなのに、安部独裁政権にしがみつく、という致命的錯誤を国民全体におしつけてきている可能性がある、と私は分析する。
 結論:安倍独裁政権がもたらす日本の破滅からこの国を救うには、日本国民全般に、現状維持の方が政権交代後の新政より遥かに不安だ、と感じさせねばなりません。

※このブログURLは2019年6月8日に
https://yuusukesuzuki.blogspot.com/
へ変更されます。