2019/02/13

脱原発を前提とした維持可能な社民主義国への時代の質的転換について

原発の近くに住んで石ころなんていってられると思っているのですか? 命を奪われているんですよ、我々。国家権力の悪意で。大公害で。日本国民が公害を金儲けの為に同じ国民におしつけ、平気な顔で一党支配の寡頭政に耽る愚民というのはよくわかったのだけど、小沢氏の主導する政権交代以外の方法でその悪政を覆す方法があるなら是非ともここで述べてみていただきたい。こちらは命と財産を奪われているのですよ、悪意の日本人全般から。東京都港区だの千代田区に東京原発があっても「脱原発は石ころ」といっていられるならまだ分かるが、金儲けと権力を混同し、世界最悪の大公害をまきちらして日本国民を次々虐殺しながら自分のみ蓄財してみたところで、あとに残るのは大量死と国土の荒廃、そして消えない重い罪だけでしょうよ。
 なぜ二大政党という先進国で当然の定期的政権交代の合理性が理解できないのか? 一党支配で腐敗せずうまくいくと、幼稚なことを本気で思っているの? 「小さな政府」が必要って、安倍政権の生み出した格差は放置するつもりなのか? 原発の近くにいる国民は公害で虐殺? 時代を読み誤ってると思う。定期的政権交代すら実現せず政党政治なんていってる意味は何もないでしょう。小沢氏が最も正しい意見をいっている。
 対して小さな政府といい新自由主義に走り、中流没落で経済成長率は最下位級。そんな古い考えも日本凋落の原因でしょう。自分さえよければ原発公害で虐げられる人がいてもいいって、どの時代はそんなに野蛮だったのですか? 外部不経済の内部化と教科書にすら載っていますよ。私は安倍氏の共産経済(日本企業の日銀・GPIFを通じた国有化)に反対で、市場の流動性と競争の健全化のため日本株を市場に早期放出すべきと思うが、それと、格差縮小の為に民間委託を含む福祉の充実に励む政府本来の役割を重視する事は、全く別のことですよ。あなた(某経済学者氏)はこの両者を混同していますね。勿論、既に述べた通り、原発で国民の命と財産を脅かす公害を容認するなど以ての外で、単なる法定通貨を取り合う金儲けと政府による人権保護という比べ物になりようがない2つの課題の重要度を完璧にとりちがえているでしょう? 金より命が大事なのは、通貨が命にとって道具なので明らかですよ。
 恐らくいっても分からないと思うからこの辺にしておくけれど、ケインズ的な建設投資を政府が選択的にするかどうかと、福祉の充実によって格差縮小をはかることを混同するというのは、非常に稚拙なまちがいであって、その種の誤認を一般民衆に与えることの悪疫からいって、知識人として問題がある。現状の経済状況が国内の相対貧困率をアメリカに次ぐ状況にし、その改善が第一の課題といってもいい今、小沢氏はじめ良識的な政治家が新自由主義の批判に先駆けているのは当然なのであって、いまだにトリクルダウンに基づく小さな政府論をしているのは時代から出遅れ過ぎなんですよ。政治的信念が国民の生活が第一と既に小沢氏は述べてきたではないですか? その為に各政策の合理性を検証していくのが政治家の役割なのである。国民の生活を悪化させるあなたの信じている新自由主義的・小さな政府的な格差拡大政策だとか、一党支配の悪習で寡頭政を維持するのは、政治の目的ではない。第三セクター等のケインズ的な建設投資によって、国家社会主義政策をとってきたのが自民党の伝統的手法だったというのは皆が知っているとは思うが、今後その方針を縮小していったとしても、ただちに小さな政府として相対貧困を自己責任論のまま放置するのは、単なる内需の減退という意味でも悪手なの。
 つまりは国家社会主義的自民党政治から、社民主義的福祉国家への質的転換を、税による民間委託で新政党が主導していく、というのが時代の王道的な進歩なんですよ。これ以外の方法で内需を保つ方法がないんですから。勿論、原発公害を脱却し、維持可能な再生エネルギー立国になるのは必要条件ですよ。
 まあ敗戦劣等感をもっている上に、社民主義を国家社会主義と混同しているか両方の基本的理解もない戦後世代の経済学者達が、北欧流を米国流より国の進歩として正しい方向性だと理解するのは難しいかもしれない。だからその世代に何も期待していないが、原発公害の後処理をする次世代にとって有害です。

※このブログURLは2019年6月8日に
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