2018/04/12

ふえること

卑しい人たちはふえる事がめでたいと思っている。これは人生の苦難をしらないが故であり、子供を生む人々はひたすら空しい。繁殖は子供の為に罪である。
 卑しい人たちと共にあれば苦難を得る。苦しみから逃れ出るには、解脱する他ない。ふえていく空しい人たちの群れから離れ、真理をともしびとして孤独に親しめ。
 愚かさは最も卑しい特徴であり、不道徳は生きる価値をなくす特徴である。だがふえていく俗人の中で苦しむのが最悪の経験である。人が尊く生きて死ぬには、この世をうたかたとし、俗人から離れてくらせ。卑しい人たちは苦しむ。俗人はふえて苦しむ。尊くある者は悟って生を超えている。死を悲しまず、生を喜ぶな。

※このブログURLは2019年6月8日に
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