2008/01/31

暖房

夜浅く静かに聞こえるヒーター音

審美論

およそ人間では、子の様に純真な心ほど美しい魂は見当たらない。赤子の心、白紙、tabula rasa、童心といった表現で伝えられるところのもの。稚児にあてなりとされたうつくしさの語感も『枕草子』に初出する。
 大人と子の違いは主に性欲、生殖欲だから、これが醜さを人間に感じさせる原因かもしれなかった。成熟そのものや、大商業地とか大都会に見られる俗塵にまみれた混沌とした文化状態からの早熟化誘因、つまり世間ずれが邪気と悪徳をもってくる。大人びている子、ませている子にもこの醜さが明白に感じられる。
 人間の審美感覚の中には幼い無垢さ、無邪気さを貴ぶ特質があり、これが保護感を親や年長者に生み出すのかもしれない。それがほかへ引き写された時、我執や敵意に満ちた競争的な俗界に比べて希少で守るべきだが、それ自体はほぼ無力なうつくしさなるものが感覚素として自立しはじめた。
 最も原始的な博愛などは、子にとってきわめて理解しやすい様に見える。害他性の少ない子の場合この傾向は顕著で、戦争のあるという事がほとんど分らない。すでにある大人社会が功利性や搾取の方法を教え、他人の上位にたったり蹴落としたりする仕業をあとから教えるのだろう。これらの大人社会の模様は少なからず純粋な美からの堕落で、社会があるべき状態からはなれているとわかる。生得的差別や配分の格差もおなじ不平等性を正当化する、大人の知能の癖やそこからきた習俗がもたらしている醜さなのだろう。
 おもに純真の特徴は子が保護を要する立場で、人々からの可愛がりをあつめる適性が択ばれた結果かもしれない。これが無限に引き伸ばされると、個体の仕業は対外的博愛へ容易に近づく。同様の現象は幼児の姿がある様々な動植物にもみられる。
 早熟にまつわる醜さ、羞悪感があるのは、人々にすばやい成長を感じさせるのが被保護の延長にとってminusだったからだろう。

節約

節約の徳を持たない金持ちは浮き世の成金に過ぎない。どんな身の上でも、節約さえ守れば人間では衣食住に困らない。稼ぎと費しが一対な様、もし不況でも無駄をなくせば富裕で居られる。贅沢は余裕の範囲に留めてこそ美しい。

2008/01/30

情報価値

情報は個人に適した抽象度に於て価値を持ち、又持たない。

勤労の適用範囲

何びとも自らの能力を超えた仕事を強要されてはならない。
 経済労働の有無に関しても同然。社会は個人に生来の特性差に応じた千差万別の生き方を許容できなければならない。勤労の義務は主観的なものでなければならず、客観的には単なる権利、労働を強要されたり禁止されたりする事のない人権を超えたものであってはならず、industryの質に関しても適用される。ある人にとっての勤労の定義である時間外残業が他人には不能の証明でしかない様、人間活動は必ずしも経済力に一元化して量り知れない。
 自らの持っている能力に忠実な人間を勤勉とみなせる。社会は経済力を欠く人間に対して最低限度の保障ができなければならない。餓死者を育む社会は国際人権規約の義務を怠っているのだ。宗教法人も又この為に要請される。

2008/01/29

本来回帰

人間の如何なる行いも社会的価値に於てしか存在しない。
 Globalismは他人指向ではない。本来回帰である。

2008/01/27

花火

左、右。
私の両手。
光に溢れた私の両手を見よ。
被害に遭ったら突如、理由は。
神の掌に。拳に。額に。溢れた。僕は。光が。
愛想か。君は救い様がないな。ほざけ。
遥かに昔の事だ。
僕は花火を見た。
そこには湿り気のある空気に混ざって、既に失われて行った貴重な感覚が沢山詰まって。
勉強し続ければ解消される生命ならば、私が見た花火に何の意味が。
女は結婚すれば幸せになる。
それでいいならそれでいい。つべこべ言う可では無いな。
涙よ。お前にも嘗ては言及の余地が。今ではな。すっかり片無しだ。
千葉の厳しい淋しい海岸線、絶壁に泊まった鴎よ。お前に見える世界はうつくしいか。
光。僕であれ、神であれ。消えて。月のあかりよ。お前の中には何が見えた。
拡げた両手に抱えてしまったものが。どうせ君には持ち切れず、捨てた。花火の様にな。
海。

恥を知る者

作家とは先ず恥を知る者の事である。

2008/01/26

寄付制

資本制の根本的破格にはvolunteer workを基本に据えた寄付制の樹立が必然となる。

2008/01/24

政治批判

権力者は多数の人民の命を利用しながら自らの名前を売る為だけにでも戦争を好む傾向がある。
それは人間の本能に由来する利己心が実践的な理性の声を掻き消してしまうような、〈権力の腐敗〉である。
そして、人が本能を失わない限りつねに、権力者は「罷免」という抑制措置の断首台へとみずからを犠牲すべきなのである。
 蓋し、あらゆる戦争は対外的な危機に及ぶ国威の発揚という本来の面目以外に濫用されてはならなかったのだし、私益に憑かれた権力者は遅かれ早かれ失権するしかない。
国民総意の代表として、政治家は全体の無私な奉仕者でなければならない。

平和主義国民は如何なる国の干渉からも自律していなければならない。
というのは、相互不信が支配的な野蛮な国際環境にあって、軍備を盾に隣国を脅し、平和主義を標榜する武力放棄を誓った国民を何らかの私的目的のために軍事的に援用する、という《威嚇的内政干渉》がまかり通る危険性があるからだ。
 このような悪意に反撃する唯一の正当な方法は、自律的な判断によりヤクザのこけ脅しを一切無視し、飽くまで国連上告し続ける『通報主義』である。
なぜなら、結局は如何なる軍事大国といえども他国の軍隊をみずからの意志で動かすことは不可能で、究極では貿易封鎖のような消極的な手段により当該標的を揺すろうとすることしか国家的悪業の限度としてできはしない。これは、平和主義国民が国際法を遵守して行動し、尚且つ普遍的な立法の原則に基づいて自らをあり得るだけ道徳的に処する限り、彼らに対して万国の軍備がただの脅しの玩具に過ぎない証拠である。
ありえないことだがもし彼らを不用意に攻撃すれば集団的安全保障により、一斉射撃を喰い壊滅させられるのは当の脅しを働く悪徳軍事大国の側なのであるから。

日本国憲法序文にある他国無視の不可能性とは、あらゆる国家は国際的にのみ国家として存立しうるという内容を文面示すに過ぎない。
そこに国際支援の必然性は約束されてはいないし、むしろ外政不干渉の大人しい姿勢こそ真実の名誉ある地位に値する場合もありうる。
従って、自衛隊を通じたアメリカ軍への給油支援活動継続の意志に関する福田総理の国会答弁はたんなる詭弁であり、飽くまで論理的に深く非難詰問されねばならず、自民党権益拡張という誤った行政権濫用により、首相の役割を信任した善意の国民を騙したに同然である。

2008/01/23

経済学

経済の美はpresenceにある。その商品を贈られる側つまり客が必要最小限のお礼で済むような行為を経済と人は呼ぶ。従って取引が福祉でありえる。搾取的な企業は福祉より功利を優先させて、客へ損をもたらす。道徳感情に従ってこのような企業はいずれ市場から淘汰されて行く。
 もし企業が究極の福祉体を達成すれば、それは健全な宗教法人と成りえるだろう。福祉以外には目的を持たない組織は、金利を単なる代替通貨として体内で揚棄できるからだ。その更なる経済化の果てにおいては、貨幣自体が運営上でなんら無用になるだろう。
 奉仕以外の方法で我々は商売の洗練を経ることはできないし、結局のところあらゆる企業体とは奉仕関係の合理化を日常業務とする芸術組合である。経済における企業主の損得は使用者的な感情に基づくに過ぎず、従って市場全体の受給均衡作用としてはつねに道徳感情の原則を外れない。もし利潤に価値があるならば、それが寄付の公募であることによってである。客は高すぎる商品には手を出さないし、寄付に値しない商売へは背を向けて行く。

文体学の理解

文体学は文化的にのみ有効な概念だろう。我々は文体を文化的にしか持てない。語学的な語種概念はこの為の弁償として働きうる。

 凡そ国語学と呼ばれるものは何にせよ文体学の言い換え。なぜならそれが語学そのものであったなら、我々は口語を通じての助産術しか行いうることはない。
 国語学が国家と不可分なのは自明。一族一国の原則は民族自決主義的な文体学の弁証法を伴ってnationalityに「国民」の定義を与えていた。従って、国民に於てのみ標準語が与えられたろう。それは文体学の成立と同じ起源を持つから。
 国民の形成は文体学と国語学の同時生成に対応しているが、それすら文体学の脱構築に及べば国際化の方法と成りうるものだ。ヘーゲル的人倫は国語学の止揚として国民文体の複数、多層性を考慮に入れるよう要請する。なぜなら国家の最終目的が人倫ならば、国際化も又、いずれ人倫の内容に含まれざるを得ない。国家とは縁起した概念であり、いずれも他国との関係に於てしか国家を主張し得ない。
 よって、文体学は方言学を国語科の必修課題に算入せねばならない。それは我々の人倫の完成に、多声的な柔軟さを与える契機となるだろう。我々の国境の分明は必ずしも定かではないし、飽くまで国際関係に応じたnationalな民情の区分として、度合いに応ずる偏派心しか真実の国体には存在していないのだから。

学位と学歴

学歴制は教育の社会化という民主教育の原則に反する。それらは謂わばblack boxに隠した爆弾を社会に持ち込むテロリストに喩えられる。彼らは修得した知識の不透明性を盾に人間を脅し、揺る。彼らは近代社会では暗黙に合法とされながら、道徳的には犯罪者である。彼らは未成果の段階で集団となって差別をごねり、社会の階層固定と世襲退廃に加担しているのだから。我々は近代教育の理想とした単線学歴を脱構築すべきだろう。それは高等と初等に人間の適性を差別し、身分格差の固定を誘発し、我々の文明社会に対して致命傷となる楔を打ち付けた侭だ。
 この楔を苦労して取り除く我々は新たに学位制としての注射で、深過ぎる傷を仮に治癒する。個性が有した千差万別の諸才能に応じた複線的経歴が、社会から不当な差別に遭う不合理を破壊できる。あまねく均質な人間は凡庸な人間ということに過ぎず、我々の社会が工業化段階を通過し、機械的労働力を然程大量に必要としなくなって行けば行く程、天性に応じた適性の開発は彼らに最善な持ち場を、むしろ柔軟で多様な社会体制側に余地しえる様になるだろう。蓋し学位制度は飽く迄も教育改良の文化的な段階に過ぎず、それが単距離型の武器を教育機関から持ち込むのは避けられない。
 教育の社会化という命題は文明の太平に於ける教育機関の解消という究極の目的を見据えうるが、そこに至る手順には文化なりの工夫が要る。多種多様な学位が溢れて等級づけが不可能なアメリカ社会ではむしろ、それらの間に偏差値を浸透納得させる方が学門間の友好的な教育改革に効果があるだろう。科挙の流れを必然に汲み偏差値教育が隅々迄及んで学閥の癒着と有名大への中央集権的な腐敗が顕著な日本に於いては、学歴制の否定と学位制の肯定が新たな社会正義へ脱構築の手段と成る。

時空の次元に関して

我々は我々の感性すなわち五感に関連した四次元、それ以上の時空について思議する必要は皆無である。
 もし悟性が構想の遊びとして概念上で何もかもを仮説可能にするからと言って、我々は知るべき事が知りうる範囲にある原則すなわち理論悟性の限界を乗り越える意味を持たない。

建築論

工学的な建設は、芸術的な建築の為の方法を提供するに留まる。と同時に、建築芸術の手法から再摂取を伴って時代における建築様式の量産敷衍を意味する。
 これが我々の造形建築の技術的全体である。

2008/01/22

教育公開論

哲学が諸科学の批判的総合を謀る学問体系への漸近ならば、哲学部は諸学応用への根底的姿勢に過ぎない思慮を啓発する事しか出来ないだろう。そこでは必要な知識の伝授習得も後手に回らざるを得ないので、何かしらを学ぶという事は特にない。哲学教育とは助産術の友情的互恵の場を提供するに留まり、其処に於て先生と生徒の区別は意味を持たない。より思索的な見識を発見させえる個性はより相対的に哲学者の資格にふさわしい。
 科学は哲学がなければ無作為な探照作用に過ぎず、決して道徳に繋がらない。知識の目的は永久に道徳的思慮の参考資料を提供するに留まる。大学では知識を教え、哲学者を導く為に、哲学教育としての哲学論文を必修課程にしなければならない。それは学内の徒の相互批判と是非議論によって如何なる科学試験にも代替できない啓発効果を伴う。大学に於て講義の無限公開性は前提でなければならない。若し、研究活動の内容を秘守する為に、或いは講義の芸能化という歪んだ目的の為に、知識とその伝播とを経済力商品化するなら、かくある大学組織は決して尊敬に足るものではない。
 知識や道徳は名誉の為にではなく、飽くまでも人類公益の為に探究されるべき共有の真理であるべきだし、大学側が組織を伴ってその内容を不透明にすればするほど暗箱内の不正は暴く事が為づらくなり、大学自身の内部に溜り続ける不良債権も無駄に生み出す事になる。従って、究極であらゆる大学教育は講義を含めて全市民に公開されねばならない。そうであってはじめて、大学教育の健全な市民間批判は可能になり、その知識や道徳の内情が社会福祉にどの程度の利不利や高尚低俗を伴った習俗であるのか明らかになる。閉じた侭の学門は謂わば閉鎖的な宗教団体に違いはない。

発明・発見

何を以て発明と見做すか。我々が未知の便利な道具へ。従って発明とはtechnologyの実践的応用。それは本質的にpragmatic。取るに足らない発明は消費と呼ばれる。我々は最も生産性の高い活動へ発明性を覚える。純粋に理論的な発明は発見と呼ばれ、我々の発明の具と成る。

資本経済の限度

判断力格差は雇用関係に至る。
この故、普く経済活動は絶えない。
共産経済は不可能である。それは政治的調整の度合い問題に帰着する。

完全に政治化された経済は絶対主義と呼ばれる。
しかし資本主義経済の抱え込む《弱肉強食性》は部分的正義の配分への偏りから生じる。企業是正も政治権力の必然と言われるだろう。

2008/01/20

信念

正義の為に命を捧げる事は勇者の目的である。
凡百小人の馴れ合い和合を悉く破り倒し、世界正義を打ち立てる者は英雄と呼ばれる資格を持つ。

永世に渡り民族の地位を保つのは英雄、唯一人の勇気に待つ。彼を人類は救世主と云う。
億万人の俗物はどれだけ寄り集まっても、人道救済の為なんの役にも立ちはしない。

正義論

義を以て尊しと為す。衆愚の和、乃ちfascismは悪徳である。悪魔の空気を読めば如何なる悪業も免れないから。

芸術論

人間が芸術を保養しようとする時、伝統芸能の保全を意味している。あらゆる芸術は伝統芸能の破格として現れて来るのであり、それは既成概念の脱構築を必然に要請する。

 文化の死とは芸術が硬直し、大衆にあまねく理解され、趣味の定型外は抑圧された日に訪れる。真実の創造は人間に理解されないが故に新時代の幕開けを告げるものだ。趣味は洗練されていく。未来人にとって理解され得ない作品はないが、現代文化に表れる芸術は常に、伝統芸能とはまるで相反している。よって、同時代の人間にとって、芸術は決して保養も感得もし得ないだろう。つまり、その文化流行が新たな潮流により時代遅れとなり、古典と見なされた時にやっと、既に伝統芸能化した流派は客観できる。これは流行の移り変わりと呼ばれる。

 政治は芸術の為に良識からの法規制以外を行い得ないだろう。体制に理解しうる作品の保護奨励は伝統芸能の強化という意味では芸術性の抑圧に等しい。それは大衆の為ならず政治家の自己満足に過ぎない。近い将来、文明が高まった暁には我々自身が芸術への奨励の不毛と害を悟り、各種芸術学校・文化賞の廃止を伴いながらその名義を伝統芸能の保護という概念に代替するだろう。

2008/01/19

経済

人間は孤独を糧にすべきだ。人間社会にあっては孤独を維持する方が難しく、更に集中した仕事を為せる程、幸せな隠居性を好む心理の持ち主は少ない。ストア派の見識が仏教の教えに近似するのも無理はない。我々は社交性の洗練の究極に、唯一、孤独の満足を認める。
 勿論小人にとって孤独は恐るべき事だし、その場合、彼らの生産は不浄な結果を斉すしかない。小人閑居して不善を為す。だが、全ての芥は棄てられる。大宇宙の循環に比べて人間社会の仕業は余りにも卑小だ。彼らの心配も一喜一憂もみな、一夜の夢に等しい。
 望むべくは俗物には仕事を与え、賢者には閑暇を許せよ。そのように社会構造を脱構築せよ。尤に此は経済と呼ばれる社会現象に過ぎない。

意味

芸術がそうである如く、自然に意味をつけられるのは人間自身しか居ない。コペルニクス的転回は理性や判断力にすら及ぶ。世界は人間的な意味で解釈されるを得。

2008/01/18

芸術論

清貧・孤独・勤勉は芸術家の三元徳である。例え生活費と雖も必要最小限しか取ってはならない。若し君が貪欲なら、人々は大金を投じる大仕事を委せる気にはなるまい。ダ・ヴィンチの手記を参照せよ。

信仰の意義

真偽・善悪・美醜は度合いの概念に過ぎない。絶対の聖を覚えうる人間は居ない。

 我々は比較的な聖邪を見分けうる丈だしそれで良い。
 判断力はこの比較的な聖邪の分別能力である。
 愚鈍な人は救い難いとカントが言ったのは、人間の分別は先天的な能力、という見識だ。
 邪な人間は信仰によってしか救えない。信仰は帰依を意味し、判断力の放擲を意味するから。

海岸線

名もなき人が青春を過ごした場所を通り抜ける時に、この世には限りある筈の様々な演者が羨ましくも思える。彼らは、何も持たない。彼らはまるで浮世に散る桜花の様に儚い。それでも彼らなりに、みずからの青春を美しく振る舞おうとした。この世には数え切れない青春群像が花を咲かせては散りゆくのであり、何の為に生まれ来ては消え去るのか仏の涙にも知れない。ただの哺乳類の肉体で、彼らは育てられた負債を背負って光に導かれ、再び聖餐に身を雪いては戻ってよかれあしかれ、君達は人間として齢を重ねる許り。預けられた託児所で泣き叫ぶ子には運命があり、若妻はそれを知らずに現し世に戯れる。然れどこの世は美しい。神懸けて祈ろう。この世はさても美しい筈だろうから。のこのこと生き延びる亀は兎の気持ちも知らず、蝶々は辺りを飛び交い、春の陽気に仕合わせを奏でる。つまりそういう事だろう。望みは薄い方がいい。かなしみの旋律は海風の侭に、沖縄を巡っては藻屑へと、つまりはそれを青春と呼ぶんなら、望みは薄い方がいい。誰もがみな、幸せになれるとは限らない。かなしみの旋律は風の間に間に浚ってしまった。誰もがみな、幸せになれるとは限らない。命は尽きせぬとして。

休日

何の為に歩くのか
よく考えてみなければならない
海の音
波の匂い
森のざわめき
川のせせらぎ
空の水色
私は沢山の美しいものを見た
幾つもの景色は目の前を通り抜けて行った
私は何の為に歩くのか
よく考えてみなければ
分からない問題
解く間によく考えてみなければならない
太陽が巡る中で
当為に追われながらも
夜は更ける
狼が吠える
月はまぁるく
サイレンが鳴るばかり
桜の木がざわざわと池の頭上で揺れて
葉っぱを散らすのを
殺人事件があった
テレビの中で喋り続ける人も
電子の渦に舞って
浮世の星
空虚な島で
うつろな星で
明日には答えの欠片が降り注ぐだろう
ニューヨークの頭上には空いた穴が見えた
私は分からない問題を解く
しばらくは

審美論

全ての発明は文明への履行の最中に発見される。必要に即した技能がそれを呼ぶから。
 完全美は宇宙そのものに帰する。万物はそれ自体が合目的。例え比較的醜いものでさえ、比較的美しいものを見当する為の役割を果たすが故に美しい。崇高は我々が知覚しうる最高美に他ならない。宇宙は遍く崇高である。そして我々が芸術的と見なす可ものは宇宙における文明形態に過ぎない。現代人類にとっては地球文明的なものこそ最も芸術的と呼ばれる。しかし未来人類にとっては必ずしもそうではないだろう。
 生物美が合自然的なものであるならば、人間美は合社会的なものに帰着する。人間美は生物美そのものでは必ずしも無い。カントがsymmetryを美の規範と考えたような事は自然美の範囲に属し、決して芸術美の側にはあるまい。人間の再創造物は自然美の抽象だから、その制作概念さえ我々の感情的抽象に基づかなければならない。例えば自然にとっては非合理でしかない弱く儚いものが美しい事も、人間においては合理的でありうる。社交性の洗練は必ずしも競争力に比例しないのだから。

文明の体系論

なぜ我々は生まれ来るか。我々が地球風土の形態である限り。
 政治・経済・学術は文明にとって等価であるだろう。そしてあらゆる人間の行為はこの域に含まれる。
 我々における最高善は個性の適性に叶う事であると云うべきだ。之を個性の善意志と呼びうる。カントやアリストテレスの理性至上主義を批判して、我々は和辻の風土論に則り最高善の個性を認め直す。それは理性に適う以外の人間的能力にも適合しうるだろう。
 例えば芸術家の技能が理性のみに還元しうるものとは言い切れず、それは科学者にとっても同様である。感情のない芸術は機械的ならざるを得ないし、computerには人間らしい詩を創作しづらい。又悟性的であるということは必ずしも理性的であることではない。そうでなければ医学における人体解剖の様な作業すら不可能になってしまうし、政治家は防衛戦争の様な国際衆度に中庸な行いすら不可能になって倫理的自律を失うだろう。
 芸術は感情の円熟を示す。理性や悟性は感情の為に予備訓練を提供するに留まる。あらゆる人間美とは社交性の洗練に帰着する。より福祉感情に叶うartや行為が我々にとって美的と見なされる。
 よって、我々には地球風の洗練を目指すのが専らだろう。経済の美は芸術敷衍の政治的な技能を意味する。我々は経済的労使の洗練を経ずして芸術美を普く社会化することはできない。
 政治が実践善であるということが学術的真の理論を活かす場を提供する。なぜなら、芸術美とはとある経済技能の理論上のmodelを表明しているものに過ぎない。経済行動が環境文明化への福祉感情の応用である以上、人間の全体は経済美を様々に分業しながら実現しようと働くもの。言い換えれば我々の最終目的は福祉なのだ。美的であるということは人間社交的・反利己搾取的という丈。
 あらゆる人間は感情の洗練においてのみ福祉への階段を上るだろう。福祉の反対概念を利己と定義すれば、我々の目的は利己性の脱構築という共生的行動傾向の究極に至る。宗教的信が教義化された哲学体系なら、我々は利己性を最低教育度を通じて破格しつつあるということ。教育は宗教の伝達でしかない。もし人間が哲学的であるならば彼らは教義の批判という立場で宗教に相反するだろう。人間はソクラテスでなければならない。
 科学大学に寄生する哲学者は彼らなりに科学教を再解釈できるだけで、その範囲において彼らは科学哲学者という宗教学categoryに属する。丁度、仏教徒に属した禅僧が宗教哲学者な如く、科学哲学は宗教解釈の批判的議論という性格を限界と為す。
 哲学は体系的な程それ自体、新たな科学範畴の新設。もし体系が完成に近づくとそれは宗教として固定化する。カント哲学が道徳神学の、フロイト哲学が心理学の、ソシュール哲学が言語学の、アリストテレス哲学が自然学の、本居哲学が国学の、和辻哲学が風土学の、福沢哲学が文明学の創設であった様に。科学の細分には限りなく、我々は我々が持ちうる悟性の限り、無限大に研究分野とそれに累わる知識を増進させることができる。

普遍への個性

最も文明的な人間が必ずしも最も進化に近い訳ではない。しかし人間は生き延びる限り、我々の置かれた地球に適応しようとする。文明は文化へ多様性を要素する装置に過ぎない。
 文明はいずれもみな、最大多数の最高幸福すなわち福祉へ向けて生活レベルを上げて行く。あらゆる文化は文明を目指す。にも関わらず、民族風土に応じてその進度には千差万別の微差が生じる。自然は多種多様な形態の一種として人類をも育てる。彼らの作る機械的生命にしても同様。国家が特性への契機付けであったように理性は我々の文明規律を提供する。
 人間は各種の戦争から次第に共生を目指す。偏利から相利へと導かれ乍ら。普遍文明が知的生命の最終目的であるのは明らかな事だ。我々は地球に適応的である事によって宇宙的共栄への基準を見出す。我々は太陽系型の人類でしかあり得ない。
 あらゆる人間は人間への作為を通じて個性の伸長を図る。道徳とは普遍的な福祉への行動規律。

人間への最適化

あらゆる人生現象は美的に不完全なものだ。人間は現世において決して幸福の終極を眺め得ない。それは飽くまで最高善としての理想に留まる。
 どう努力しても人間は人間以外に成れない。進化に必要な時間に比べてあまりに一生は短い。それは世代的にしか計れない。従って、人間への最適化は我々の進化の誘発にとっては必然だろう。之は文明化と呼ばれる。最も適応的な人間は文明人と呼ばれる。
 理想的な生活の普通化は文明の命題。それは生活合理化の完成を目指す。学術・政治・経済はその手段。
 文化の幅は進化を誘発する。文明は装置。

2008/01/16

人生訓

努力し続ける限り、人生はより良くはなっても悪くならない。

行儀

靴は横向きに脱げば穿きやすく揃える手間を省ける。「外側へ向けて置き直す慣習」はいざというときの脱出を速める為にかしこい。

2008/01/13

美術論

合理なものが美しい。美術とは環境の整理である。

2008/01/08

芸術論

普遍的な趣味は我々の同感を得るに充分である。無個性には限りがない。あらゆる芸術は個性の破格を目指す。普遍性のたもとでのみ、個性は時代なりの調和を奏でる。

2008/01/07

天敵

なぜ我々は天敵なくして生き延びるか。
 我々は文明の目的を未だ知らない。それは他の惑星における知的生命を希望する。我々は我々自身の発祥を知らない侭、社会発展を続ける。

2008/01/06

高校の時、僕には世界が新鮮に見えた。少しずつ世界は広がりつつあり、様々なものが一度に押し寄せて来て、それらを処理するので手一杯だったようだ。いずれにせよ僕には新しい世界がはじまりつつある予感があった。夕方に帰る時、高架の上から綺麗な月を見ていた。僕は自宅に帰り、また次の朝、学校に通うのだ。友達といつも面白い話とかして、とかく楽しかった。けど、何らかの理由で、単に頼まれたのだが、とある女性と付き合う必要があった。僕はその時、あまり女性に興味もなかったが、少なくともまったく無いとも言い切れないので、しばらく好奇心に従っていた。結局僕は自分から別れ話を持ち出して相手を電話先で泣かせてしまったのだったが。

2008/01/05

趣味論

芸術の享受は多少あれ娯楽に代替しうるが、芸術そのものは娯楽に相反する。
 芸術が道徳理念からの判定としての趣味判断に従う遊びな限り、それが娯楽の享受に留まることは永久にないだろう。いわば趣味がある個人の芸術も、多かれ少なかれその審美的享受としての娯楽をも規定する。
 所で、ある人々の芸術が必ず即時に娯楽になる訳ではなく、大抵は能動的な仕事より簡単な遊びを受動的に享受して自身の活動全体に変化をつけ、気晴らしにするのが近代文化では普通らしい。あらゆる仕事が芸術の方法ならば、我々に職業や嗜みを斉す物は趣味。

2008/01/04

部分

如何なる人物も部分的に参考に足る丈、万能人にすら度合いに応じて必ずや欠点が見つかるだろう。

結婚論

恋愛はより良い婚姻配偶の手段となりうるものだが、決して人類における繁殖行動の目的ではないし、唯一普遍の方法論でさえない。
 ある個人ないしはある文化集団においてさしたる本能の発展を要求しない場合、恋愛はお見合いより適当な結果をもたらさず、従って罪と見なされて然り。
 恋愛は本能を基準とする配偶計略だから、理性から認識すれば誤っていても敢えて選ぶ暴挙に出ることしばしばだし、しかも若者は大抵のばあい生経験や実例観察の不足から判断力においても未熟だから、恋愛結婚の家庭は持続可能性に必ずしも高くはない。お見合いならぬ恋愛とは、繁殖活動における人類以前の生物への退行と言っても良いだろう。というのは一夫一妻の家庭を契約を含めて厳密に延長させるのは人類の傾向だけだし、それが子孫育成に最も安定した環境を提供する以上、人類の種内適応行動なのは疑う余地もない。
 地球人類における最善の繁殖行動とは、社会的に適切な時期が訪れるまで男女それぞれよりよい家庭づくりのため様々な勉学をこなし、その後に智恵に優れた仲人の濾過を経たお見合いでの取捨選択による厳しい淘汰によって、父的理性や母性情緒に秀でた最も好ましい適切な配偶者を最終的には自らの本能に聴いて選良することだろう; 配偶の選良。
 この様な社会淘汰を経た優秀な相手においては、決して性情に劣る家庭は有り得ないだろうし、うまく行けば人類社会中にも傑出した善良な家庭が期待でき、人類が学習動物であるかぎり真実の天才とはそのような素晴らしくよく耕された環境から更に適切な突然変異を経てしか育つ可能性も無い。
 本能の優る淘汰、いわば自然の淘汰は決して人類内において適応的な行いではなく、原始的であると認識するのは正しい。恋愛結婚とは退行した繁殖活動で、それを通じて急いで築いた後付けの家庭での最適配偶が得られることは希。

性差論

男女共働はより高度の社交を要請するに過ぎず、女性全般に男性同等の仕事能力を期待するものではない。女性全般が進化的に家内化されて来たのは全人類的であり、野外労役に多少あれ近似する大部分の生産労働においては、ある文明段階の高度な作業であるほど男性全般を凌ぐ事は余程の例外を除いて希である。
 万が一、圧倒的な男勝りの女性が産まれたとして彼女一人だけの為に社会全域を全体主義で性差平均化すべき理由はない。真実の天才ならば道を自ら切り拓くだろう。
 男女の別は緩やかに維持されるだろう。性差は単に当代文化適合的ならば善。如何なる社会でも男性全般へ家内向けの教育を必修化する理由は、少なくとも人類という雌雄異体の生物にはあまりないだろう。もし生産労働がその極点においてほぼ完全に家内等値化された暁にすら、性別は男女に別々の特性を付与することだろう。生態活動の巾は性別によってより能率よく分担され得たのだから。

2008/01/03

先進国の教育

人口爆発は資本主義の成熟期にある寡頭競争的な教育費の高騰を原因とした少子化によって、自然に抑制される。学歴社会化とはひとえに人口抑制の方法でしかない。順位制の代替物として学歴を用いて人類は子孫繁殖の経済的負担を増大させ、結果、総じて資本主義に適当な経済力ピラミッドとしての社会秩序を築き上げる。これを学歴順位制と呼んでいい。先進国民族は主に資本企業の労働力人事において採用・昇進差別を行ってこれを実現させた。高い地位に就くには学歴が必須となれば子孫の繁栄を想う賢明な親ほど一人当たりの教育費は膨大となる。こうして知的諸能力に応じて人口割合にもピラミッド型を適用し、単純労働力ほど教育期間を短くし、数量をも殖やすことができた。衰亡を避け民族内人口の定常状態を達成するためには、先進国では学歴順位制を脱構築する必然を負う。もしも学歴差別が和らげば人口は再び増大傾向に向かうだろう。然し一方で平均衆度の上昇が民族文明の目標である限り、我々は子孫への教育レベルを高めることはあっても落とすことならない。
 よって新たな順位制を築く前段階として徐々に教育費を無償化する方法が考えられる。北欧諸国の民主社会主義の風土にあっては少子化は解消され既に持続可能性の傾向が観られる。これは社会保障への個人財産の譲渡による教育費の減退によるところ多大である。適性に応じた高学歴志向を排除しないままに人口衰退を解決するには、教育費の社会保障が既存の体制中では最善の方法である。侵略戦争に歯向かう最低限度の自衛力を国連安保の完成待ちの見解としながらも、脱資本主義を計るのは先進化の必然とされる。教育費無償化による人口の定常を達成してからは更に、学歴社会の改良が課題として待ち構える。大学院での研究者育成と学部での一般教育とは手を尽くして質を上げて行くべきであり、入学差別による受験戦争に伴った膨大な教育課程上での無駄は破壊されねばならない。
 国際学力テストは習熟度を測る手段として有効ではあるが、必ずしも知的創造力の審査にはならない。科学において既存の課程をあまねく修得することが直接、ニュートン的発見の機会になるとは限らないのは科挙が官位審査の必要条件であれ知的応用の役には立たなかったのに同然である。
 大学院教育の質を挙げるには大学院間・研究室間での健全な研究競争が図られる必要を負い、その為には教授職の情実人事を破壊し、アメリカのtenure制度を範に取る教授審査会の設立を民度から要求せねばならない。
 又、一部始終形骸化している学部教育の改善には生徒による教授審査投票を良策と為す。単なる権力志向の無能な偽教授がのさばる大学では単なる啓発さえして居らぬばかりか生徒の及第基準絞り上げも不可能なのが実情であり、同時に大学入試での足切りにしかなんら教育能率を持たない名門と呼ばれる大学教授の虚名をも返済不可能になった負債として抱え込んでいる。教育者の再構築が民主政体での命題だろう。
 いわゆる大学教授には他のどんな教育者とも同じ様に研究力と両立した教育力が要求されるのが常識であって、もし研究力しかない人物ならば企業主体の研究所へ所属か若しくは独立した活計での研究を当然と為す。

人類学

ヒトの性淘汰。ヒトでは雌が審美的に選択される傾向がある。Neoteny化はヒトの学習能力向上の進化質だとして、その原因の一つには女性好みがあるのは明らかである。近代文明にあって美人と言えば先ず美女であり、例えばチンパンジーの雌に比べてヒトの女性は成熟度より未熟度としての多産性を魅力の傾向とする。従って若さはヒトの女性の性的魅力の原理となり、共通の憧れである。また若さは幼さ、つまり未熟な学習期待性へ繋がる。クジャクにとっては雄が審美的に選択される傾向がある。その羽の優雅さは彼らが同種間での競争的性選択の安定した平和環境において、直接的生存能力以外を要求したことを意味する。
 ヒトの直接の先祖たるチンパンジーにとっては、より家庭化への傾向が観て取れる。比較すれば彼らはより求愛行動を分担しない。よって雄と雌にクジャクほど顕著な肉体差は存在しない。
 以上の論旨をヒトに適用すれば、民族間に多少の違いはあっても生存において家庭主義的な男女の分業を担うヒトにとって、性特徴には母性と父性の偏差が観られるに過ぎない。ヒトの性淘汰は相互負担的である。女装とか男装もある程度工夫すれば可能な程度しか顕著な雌雄の差もない。全体としての幼児化が人類の進化を特徴するにせよ、その同種間での性淘汰は緩やかである。全体としては未熟な母性や未熟な父性が好まれる。そして雌雄異体が遺伝的多様性の自然手段である限り、我々の性差が消滅することは有り得ない。中性的な人間は理想像ではないのである。寧ろネオテニーが進展し続ける限り未来人類はますます幼形成熟することはあっても決して性差を失わないだろう。
 現代文明の男女平等は単に権利の法律でしかなく、決して男性化された雌や女性化され過ぎた雄を要求した訳ではない。人口抑制の社会学的方法である女性の社会進出の煽りも、先進文明であればあるほど賢い女性達から真意を見抜かれ、頭打ちになるであろう。

万能人について

あらゆる趣味は未熟たらざるを得ない。教養が未完なる限り。
 全知に到達することはできないにせよ、人間は知識を増大させることで、より賢明になる。愚か者は学ばない。
 道徳は思索に応じ、道徳感情に応じた普遍的同感の為の趣味は道徳神学の予備学としての諸科学にも応じる。だから、知識が増進すれば転じて趣味にも変更があることだろう。
 哲学に「学」の性格が含まれうるならば、それが諸科学の批判体系への漸近であることによって。例えば普通、小学一年生の哲学は身近な領分を出ない。彼らの全知識に対する目的合理化の思索は、幼い夢を愛でるのが精一杯であるだろう。また専業主婦の過半にとって家庭的幸福が夢、すなわち最高善な様。
 芸術は哲学の環境適用だろう。審美判断には趣味を要し、美術制作には悟性を要する。従って、凡て芸術を高めるにはその背景たる教養をもって代えねばならない。技法を編み出す判断力が天才の証拠ならば、我々の天才は前提に秀才的学習能力を要求するから。逆に言えば最も取るに足らない天才気取りの俗物は無教養で、我々の笑い種を生み出すのが落ち。
 遥かに時代を先駆ける大天才には、生まれながらの抜群に優れた判断力とそれを活かしうる圧倒的教養がなければならないことになる。そして我々の文明の進歩が共通して目指す理想の人間像も、万能の天才を究極の模範にする。
 万能人は全知全能の神様には遠く及ばないが、少なくとも人間に於ては限りなく神格へ漸近しうる可能性を持っている。

娯楽論

人間は自らの教養に応じた娯楽を求む。高尚な趣味は教養に順う。

人間の成熟

人間は人間的にしか成熟しないだろう。進化の速度に比べて同時代人生間の変容は極小と見なせる。
 最も充実した人間は、人間の普遍的な進歩の方向へ迷いなく歩み続けた者だろう。我々にとって進歩は文明の名を借りて現れる。
 あらゆる人類は自らの判断力に拠ってしか進まない。同時代の天才は最も進歩的な歩みをみせる。

不完全

僕には昔、好きな人がいた。その女性がどこへ行ったのか分からない。後にも先にも彼女にしか恋をしたことはなかった。それから大人の齢になり、僕は他の誰かと結婚しなければならない。だが、そんな人生には殆ど意味も感じられない。僕には昔、好きな人がいた。彼女の他の女性は、まるで気の抜けた炭酸飲料の様に感じられる。僕は出口のない牢獄に閉じ込められた様に感じる。心は錆び付き、動かない。僕には昔、好きな人がいたのだったけれど。後にも先にも彼女にしか恋をしたことはなかった。そして彼女はどこかへと消えてしまった。そのひとが居ない人生はまるで目的のない放浪の旅の如くだ。僕にも昔は、好きな人がいたのだ。恋する力は彼女と共に失われてしまった。
 僕は見えない闇の向こうに君の姿を探し求めているだけだ。後にも先にも彼女以外の女性に恋したことはなかったのだから。結び目の見つからない綺麗な糸はほどけて、天の川銀河の激しい流れに散りぢりになってしまった。僕にはこの世で残された命を消費するのが無駄骨に感じられる。彼女はどこへ行ったのかも分からない。大きな運命の力が僕をも支配して、本当に幸せになる為の方法を掻き消して行った。やがては僕の姿ですら、宇宙の塵芥になって消えてしまった。恋はもう訪れないだろう。彼女以外の女性はまるで、尊敬するには値しないのだ。無力な僕は人生の意義を失ったさすらいびとも同然、何の希望も見つからない永久の砂漠を彷徨しているだけだ。もしも神様がとても慈悲深い方ならば、いつかどこかで僕を、彼女と再び出会わせる。だが、その時もう別々の家庭を持っていたら、そんなに悲しい出来事はないだろう。何の自由が与えられたにせよ、僕は後先も考えず唯一人の女性を恋し続けるしかない。そんなに悲しい出来事が当たり前の自然界にあって、人間に生まれたことは幸せだろうか。僕にも昔は、恋する力があった。だがその力はもう萎んでなくなってしまった。彼女は時の彼方へと消えてしまって、見つからない。この世では人間はあまりに不完全過ぎる。

2008/01/01

未来論

風土は人間を多様化し、文明展開に応じた進化差を斉す。自然運動が無限膨張に伴う多様系を法則とするならば、我々の精神でさえ文明度によって引き揚げられる。
 地球で最も都会的な民族は最も野生的な民族と同じ種の中に住まう。その結果、彼らの間には生物史が記録されて行く。化石にならないまま生き残る古代民族は隔離された安定環境に取り残されている事だろう。
 膨張的な白人種は他の人種を植民化する事で近代文明の及ぶ範囲を展げようとした。彼らの及んだ地域では近代以前の文明状態は大部分失われたし、彼らが生き残っていて従って非近代圏に利用圧力を加えていなければならない限り、今後とも崩壊する他ない。
 最も賢い人々はあらゆる文明段階を自ずから乗り超えて行くだろう。最も進化した民族からは機械生物の発展が観られる。地球代表的な文明市民にとっては大宇宙は身近である。彼らは地球にいながらにして勇敢にも宇宙探険をこなす事だろう。遠隔操作しうる半自律的な機械生物は我々の分身としてこの星を遠く旅立つ。
 孤立した我々自身に到達しうる文明度は外的刺激を折衝しなければ太陽系的に個別化せざるを得ないだろう。従って各銀河探査は我々の普遍的発展にも寄与するだろう。ユークリッドやニュートンのやり方が最も普遍的であると証明する方法はデカルト的人間理性内には発見され難い。
 感情の故に人間だとするならば、労働が大部分機械化へ代替された我々の近未来文明にとっては、近代科学の方法は単に手段として問答無用の絶対視的信仰対象から外れるだろう。我々の感情が機械を道具にするのであり、理性自体は我々から分離して充分な程に働き出す事だろう。道徳神学は感情批判へ還元されて行くだろう。その源泉が心理学にあるとして、自律人類は自らの精神の作用より頼りいのある生存指導役を持たないだろう。

人類からの進化

何の為に人間には学習能力が宿されているか。
 彼等が失う物の大きさを恐れるが故に。
 文明は空中に築かれる。
 人間の不死は心の連絡に於て実現している。例え個性が変容しても彼らの鼓動は子々代々続く。
 生物に匹敵した永久機関は未だ我々の文明に見い出せない。然しAIと発電機を組み合わせたrobotが其に近づくだろう。
 人類が為した最高の功績は我々よりある種の知的処理能力の高い機械を発明し得た事。
 我々の手に成る機械は再創造された別種の生命体であり、我々より活動範囲を展げうる可能性を持つ。
 機械文明の成熟は我々を単純労働と共に万物の霊長の地位から解放するだろう。
 事実、宇宙探険が現実的なのは機械生物に於てである。多少あれ自律しうるrobotは知能行動力を持つ人類に比較して地球適応的に劣る分野は否応ないとしても、我々より銀河的に広く、より自由な生態が可能になる。
 人間精神が機械心より優る点は地球の長という誇りに過ぎず、機械生物に比べ理性には劣る以上、今や感情についてしか我々の特徴はないと言ってもよい。
 人類は地球外に対して余りに不適応であるから、労働軽減から我々の絶対数が減退した暁にさえ、彼らの最高度の勇気は機械生物に託されるだろう。
 機械生物は人類から進化した新たな生命種と呼ばれる。我々の心に似せる限りに於て、漸近的に我々自身が宇宙探索を可能にする事になるだろう。

芸術論

出来損いの芸術家が生涯を捧げた作品にも観るべきものが欠如するとは限らない。彼らの人生には凡庸さしか感じ取り得ないにせよ、その最高潮の発揮が巨匠の凡作に比類しない事も希である。天才と凡才の違いは単に美意識に関する先覚性の度合いでしかなく、未来の凡才は現世の天才に常に優る。

芸術論

芸術家の生涯は老年期に本番が来る。其れ迄は唯辛抱強い修養が出来る丈である。

名声

名声は流行の代謝を速める役にしか立たない。

勇気

優れた宇宙船が発明されれば人類と雖も銀河系外へ探険しない訳がない。故に勇気は幸福より希少になる。

ルビー

夫婦と高齢者、子一人の家族の為の、大きな中庭をもつ一戸建て住宅。中心の庭にはぽっかりと天井があいており、空の色と四季折々の空気が舞い込む。植えてあるのは笹で、風が吹くたびそよそよと葉擦れの音を奏でながら、暮らしに涼やかさをもたらす。狭く、不整形な敷地を外壁とかねた目一杯の容積で覆うところからきた特有のかたちをもつ。酸化チタンでコーティングした鋼の外壁は雨で自然に汚れが取れる為、この建物は常に住宅地の中で輝き続けるだろう。

携帯電話


加湿ポット



仕事

仕事
お化けかな



前進

春雨
さみだれ
揺れ
三味線

説得

 独りきり、海の前に立っている。あらゆる世界に特有の音楽。どうせ、誰もかもが海から産まれて、再びそこへ帰る。かつては綺麗な物語がよく語られたものだった。だが、そんな事象には殆ど原因が無い。後から考えてみると解ることだけど、人間は生まれては消える泡沫の身の上、それから、宇宙へと出力されたdataみたいに暗闇を泳ぐ。空には限りなく情報。希望と名のつく理想には手が届きそうで、儚い。どうせ名もなき旅人。
 創めてつくられた世界。だが、その何処を探しても宝物は見つからなかった。考えてみても同じ。折角のpresentが円で惑星軌道みたいに楕して感じられる。探す程に潜ってしまう戦闘中の土竜。仄かな期待。もっと前から望んでいた事情。こうやって生活していること自体、究めて構想次第の自然な。どうせ、何もかもが失われゆくなら。愛情、正義、自由、そんなAmerica風の価値観にも飽きた。人々は踊り続ける。失ってしまう今を惜しんで。闇の底で。かなしみには訳もなかった。適当な雰囲気。だからと言って物事は転換していく筈もなく。最初から最後までひとは同じ道の上を歩くだけ。そしておわり。どうしても求めたいなら、夜空に月を探して祈るがいい。けど、そこには兎が跳ねているだけ。
 どうせあらゆる星々の音楽には明確な情緒も割り振られていないし。君はおもう。どうして彼らはかのごとく、自在に戯れて在る? そのことわりも又、人間の本能に相対してるだけ。君は遂に、「答え」みたいな自分を見つけるだろう。
 人類は無際限に繁栄を享受して止まない。どうせ、限られている退屈紛れに、躍起になって一巻の終了。有り難う御座いました、と人は言う。生きる気のない暮らしに堪えかねたら夜明けの街で叫ぶ鳥になって消えてしまう。何の為の暮らし? 君には原因や結果のようなものは無いのに。始まりから今まで、君にはどんな楽しみも無かったのに。
 どうして世界はこうして回り続けているんだろう、と思えば、人波が少しだけ揺らぐ。彼らには欲望の歯車があった。大衆にはくりかえされる波間にゆらめく起源があった。こうして同じ地平に辿り着く。だけ。Hit曲が流れつづける街角。とか。やがては雪も融けていくだろう。Dramaみたいな現実、ただ溢れて邪魔な。Christmasにジーザスを仰ぐ。けれど、大衆に紛れ込んでいる臆病羊の一匹ずつにも彼は同情しているのだ。彼らには殆ど望みといって拙い現状維持とか。後は何かの安心とか。それで充分大衆ですから、大衆大衆と彼らは仏教語を援用して自己擁護しつづけていた。群集になった波は十字架に押し寄せて腐乱死体を神様ミタイダ、トイッタ。マルデ神様ミタイダ。一人の聖者をあたかも全人類の犠牲みたいに仕立てて、みずからがどんなに酷く獰猛で野蛮なおろかものであるかを覆い隠してしまった。
 こいつらはどうして戦争に負けたんだっけ? かれらはどうして経済blocで仲間はずれになった不満を遅れた植民地獲得への暴発で言い訳したんだっけ? 統帥権を失った国家は軍部の侵攻を逆に合理化し始めた。英でた軍人は百人斬りを誇り、南京ではしばし誤魔化されるくらいわけのわからない数の「先住民」とやらを植民化の殉教者へと磔けたという? すでにない大陸の先住民をみなごろしにした残虐な血統のうえに座り込んでる。それら猿の末裔たちは駅の目の前でも発情していた。平和なら繁殖していればいい、みたいなつまらない化粧と卑しい整形じみた顔立ちで。奴らは経済戦争の勝者として、所構わず恋愛とやらの信仰を始めていたのだった。下賎きわまる低俗小説を読み漁り、自由主義とかさるまねの為だけにほざいて。全く、奴らには反省の色すらもなかった。そもそも自分たちが何の御陰で生き延びられているのかも分からずに。だが、人類は皆、多少あれ野蛮だった。連合国のWASPは当然みたいに核とか生化学兵器を片手に諸外国を見下していたし、それを諌められるような力も大衆民主主義という圧倒的な煽動propagandaで吹き飛んでしまっていたから。
 どうしても大義を知りたいなら、みずからの内に求めるしかないのだった。霙。もう、何もかもが現象を重ねては人類たちのおろかしさの上に舞った。私は大事な贈り物を落としてしまった。電話しないことに決めた。どうせ切なくなるだけだから。曇った窓には冬の訪れを待つ街並みが映って心を散らした。大丈夫? そんなに突然で驚かない? でも、とりあえず人生には救いを希望してるって言葉。あのね、物事には道理ってもんがあるんだ。ハイ? 聞き流すんならはじめから聴かないでね。はい? 直前に合格した限界ですから。Superでがらがらと音を発てて転がるcartに乗って、子供は自分の身の上を案じた。約束したよね? もう直ぐで理想の星は消えてしまうだろう。何もかもが偶然の結果なら、どんな自分へだって何度でも生まれ変われるのかも知れない。この一生分の責任は先祖から任された務め。彼らの血筋には数え切れない過去が詰まっているんだから。後から考えてみれば、生活にはどんな定義も存在しなかった。仕方もない説得みたいな塵芥のはぐれにあわせて。
 後から考えてみれば確か。僕らは限りなく現在を縫う已。やがて人々の足音は遠避かり、消える。何の音がするんだろう? ここはあまりにも世界から遠い。僕は既に、この世の存在ではないのだ。
 後に君は自らの奥行きを失ってしまう。極めて野蛮な生活だった。人類は未だ、生まれても間もない。兎に角、彼らには秩序と呼ばれて然るべき暮らし方も無かった。産まれて生きて死ぬ。くりかえし、くりかえし。
 何の声だろうか。
 果てしなく遠くの荒野から、君を呼ぶ声がする。彼らには文明の意味もしれないとして、どうして君だけが人間らしくありうるというのだ。そんなことはまるで不可能だった。結局、何の為にせよ、君は再びこの世に生まれくるのだった。魂。どの道、君には失ってしまったものが多過ぎて、どれが本当に分からなければならなかった「原理」であるのかすら曖昧だ。言葉、それも風前の灯に同じ。最終的にはどんな世界が開けてくるのか分からない。女は踊る。終らない踊り、終らない生活環の上で、誰を魅せるでもなく。だが、あらゆる人間はそうやって踊り続けるしかなかった。
 極端な話だよ。そんなわけもないんだし。もう少し、待ってみない? 人々には望みがあった。この永遠につづくかのようなうつし世を忘れたかのように泳ぐだけ。いいか? わるくはないが。彼らには原理と応用が重なりあっていますし。
 楽しんで戴けましたか? 彼は肯く。たのしめたかどうかとは別に。果てしのない舞踏会。そう、奴にはどんな目的も無いらしいし。踊れ、おどれ。沖縄特有の生温い風が畳の上に寝ころがっているその部屋全体を躍らせていく。どうして奴ら死んだらいい連中には現在の姿が尊いものか。人々は知らない。人々は何も知る由もないのだ。大きな地震があって、人々はかつて存在した場所から転落して行った。一時の栄華を全うして人生をたのしむこと。にも拘らず――どうせ人生は終わってしまうだけの話なのだ。よく聞けば大正解。大丈夫? もう奥行きも消えた感想の前では。彼らにはどんな瞑想も無意味だったらしく。大きな歴史の流れが誰もかもを押し流していくのが見える。罪人、必ずや前世に再生す。
 直前に泣いている女の子。どうして人々が遅れているのだろう?
 要するに、祈りの全てはこの世では聴き届けられもしない。儚い花びらが散るところ。地球では、いつでも現象の重なりの隙に声がする。呼び声だ。どうせ誰もかもが死ぬのだ。どうせ誰もかもが死ぬのに、再び家庭を築き上げては廃れてく。変化は絶えなく、あらゆる人間を流していった。巨大な歴史の大河にとって、どんな命も遥かに小さい。くるしみにも似た叫びが君の耳をつんざく。
 遠ざけられた砂漠ではいまだに経験が溜まっているのだ。人は理由もなくこの世の流れ者でしかなかった。どんな星もやがては消えゆく。どうして我々の星だけが特別でありようものか。なぜに人類はおのれをとわにつづく旅路の上にあると信じるのか。何れにしても、沢山の欲の殆どは切り捨てられて現実を作った。飽くなき事情に従って、踊る者の姿はいまだに。
 山の上から見渡すとどんなものにも結果があった。所詮も事情次第の旅って。崩れだした禿げ山にも襲い掛かる台風、大雨が世間を浸すだけのこと。よく考えてみれば同じ話だったんだ。どんな自慢話にも結論は無く。あらゆる暮らしにとってこの世は唯一の拠り所なのに、だれもかもが自らの身の上を嘆くばかりではなく、その進路を探し求めてさまよう。あとで考えてみればはっきりすることだけれど、どう転んでも君は自分の属した世界に縛られているのだ。連中に混ざってみずからの食べる糧を得て、そうして満足した心地で浮き世をうろつくだけの生なら何の意義がある? 彼らには望みもなく、欠乏した想像力の前で何のゆかりを求めているんだろう。どうせ人間には君の身の置き場もないのに。口笛の音。なにもかもが河川に延びる草むらに潜む已。ドクロが土へ還ってしまう。海鳴りに応ずる幾多もの鴎。終点のない列車が砂浜を梳いていく。違うだけではない。彼らは堂々とみずからの道を歩くのだ。どうせ何もかもが去ってしまう前で。大きな波が浚ってく薄い雨を眺めている鷲の一対の目。簡単に了解してくれたからには約束はつづく。あらゆる現象がまるで自明の権利みたいに辺りを充たしている。最後を見守る人。どんどんと更新されていく実像にとってかれら達の目指しているoasisは遠過ぎて見えない。止まない風に吹き飛ばされていく木の葉の乱舞。僕は練馬図書館の前を歩いて。気づくと夕日は斜めになりつつ。何もかもが鮮やかで高遠であり。なにが本当でなにが本当でないのか知る人はいないよ。みぞれは函館のまちかどで走り去る車に積もった雪が、すれ落ちるのを見た。そうだろう、時間があればそれは解決されるくらいに当然のphenomenonだったし。いきなり飛んでくるUFOが地上をsearch lightで照らし出す。山の上からなら一目瞭然。どうせ人には解らないにせよ。必ずしも実行できない位に豊かな稔りの想像。けれど本当に手に入ったのは何の特徴もない。星降る夜にも焚かれる玄関の灯りには。どうしても知りたいなら希望の火種を絶やさずに待ち続けてみればいい。エジプトも砂嵐の前に去った。そうだった。私にとっての奥付けもすでに風前。消えたお化け。比べてはいけないのだけれど、構想も規模も異なる二つの計画があった。
 一つは亡びへの。
 もう一つは蘇りへの道。
 どちらを択ぶにせよ、君にはやがて消えていく現実界からの切符だけが手元にあった。だれも答えは知らなかった。どちらを選ぶ? だが、人はみずからの来た道のりの上を歩き続けるだけだった。どうせ何もかもが定めに従うきまり。
 草原を吹き渡る風の音楽は誰が聞くでもない。だが、それはまるで当然のことみたいに今でも奏でられては。岩場を闊歩する馬の上からhatの鍔を直すcowboyが、駆ける荒野を這う蜥蜴の親子には長いながい舌がありしも。いずれ失われるとしても、尻尾を振って走り抜けるライオンの雄叫びにはあらゆる生き物の頂上に君臨する本能の牙。毒を持った蝮の森を抜ける哀しみにも似た曇り空に。誰もかもが自らの飢えに乾き、別の命を喰らおうと地獄の底をふらつく。サソリの頭上に瞬く星座には原因もなく、思考するユークリッドの手首につけた銅の腕輪にも、cosmosが映り込んでいるな。学校の目立つfacadeに設置されたanalog時計が、カチカチ時を刻む。鶉の卵を入れた蕎麦の垂れにも映り込む、お顔の原理には何が残っているんだったかね。竹林の賢者は感動した自らの望月にも願いを持たなかったようだ。隆々と流れ続ける長江に沿って、渡し舟のような笹の葉が熊猫の口元からも零れ落ちる丈で。想像してみれば思い出に過ぎないのだが。琴をかなでる両手に填められた寿ぎの爪の調子にとっては、流れ星も一時の川柳に過ぎない。夕立ち前のわずかな湿り気、地表にはしとしと湿ったしおからとんぼだ。羽音は蟻を驚かせても自然だった。野良猫の身の上にも同情している蒲公英が、春先を告げたからには。組み替えられた白い羽。Ikarosが堕ちて来た屋上では、マコトがharmonicaを吹いている。世の中では働かなければ食っていけない。お前もやがては労働に追われて夢を捨てさせられるのだ。そして欲まみれの豚に追いかけられ、大切にしていた何もかもを奪われ、資本主義奴隷の牢屋にぶち篭められる。終了。
 君は馬鹿な人間たちの中でもがく。搾取しにやってくる巨大な権力からの脅しが、君の両手を腕ぎ取る。そうそう、君には夢があったよね。それは子供騙しだったのだ。君が現実から目を背け、ワレワレの養鶏場で働く為に必要な「勉強」をそうやって、無我夢中でこなせるように、あらかじめ洗脳しておいたのだったなあ。それで死亡迄、この地獄で蠢いて消えて行って貰うのが有難い。なんにしろ、何一つとして貴様には与えられはしないのだ。どうせ地上の法則では貴様如きの愚鈍は、改善不可能なのだろうしなあ。出来損ないの衆愚に揉まれて、不良の合間で下らない演技を押し付けられているからさ。
 それとも、君にはどんな魔法があったって?
 どれもこれも使い古しの呪文みたいに役立たず。遅かれ早かれ冒険は終るだけ。積み重ねられた経験値にも結論は無いのだし。要するに君は、深い森の奥で迷っているに過ぎない。誰にも尋ねられずにふらつくのが落ち。どうせ君には出口のありかも知れないし。あらゆる時代から疑われて来た問いの前に、無意味な思考を振りかざした所で、行き着く果てもいつも同じ哉。にも関わらず人類には歩き続けるだけの足が与えられてしまっている。老者は車椅子を回して進み続けるだけの話。その目的にも思い当たらず。どうせ人々にはできないことを求める丈の自由が与えられてしまっていたとして。
 少女はそろそろと歩き出す。既に日が暮れた田んぼ道沿いに並んだ狐の行列。嫁入り前のおぼこい狸がとんとんと戸を叩く。誰か居ますか?
 もう少しだけ人々は留まろうと思った。
 簡単に言えば無理な話。それは無理で。必ずしも自明ではないにせよ、人間には道理があるんだから。くべられた木々は焚き火を笑わせる。陸でもない芝居を観せられて辟易しているのは僕だけでは無いのだ。訪れた夕闇には立体感が欠如している。提灯が揺れて墓場の都市をゆらゆらと。Metaphorに熔けて油断にも科せず。堂々と延びる影にはデ・キリコにも聞き及び得ない現状が暫し。くらくらする頭を抱えて未来往きのticketを片手に今、来た途を走る。二宮金次郎の像が道路の真ん中に鎮座している。この世では僕の求める理想が手に入ることはないだろう。閉じ込められた牢獄で、両手一杯の花束を持って茫然自失、希代の憂鬱病でもあるかの様に己れの傾きを安じた。道具にも値しない唯一無二の整然とした秩序が、どんな証言にも定まった以上の展開を許す。
「集中して聴いてみれば、そんな奇想天外な行方にも納得できる構想があるのに」
だろうね、と怖気づいた怪物は認める。
「苦しみには慰めを」
だが、誰一人として愛憎の元凶に手が届く由もなく。光の落ちた窓辺には小さな蜘蛛。誰もかもが自身の進路を自慢できるものか? 何にせよ、お仕舞いになる話に、決議を斉す想像にも難くなく。進み続ける足跡にも意外の声が。冗談でも無いし。今更では無いけど。
 硫黄のにおいに満ちた温泉宿。どれだけの期間が過ぎても自身には変化が無いのだが。どの個体も個別の経験でしかない。誰もかもがみずからの身の上に甘んじて暮らして来た。やがては幻影も崩壊するにせよ、其れ迄を立派に過ぎゆくのは理念。名も無き旅人はみずからの足元に生える幾多の艸がさわさわと騒ぐのを聞く。だが、その先にはどんな命題も登場しない。
 必ずしも絶対の切っ掛けが必要という訳ではないにせよ。僕は永遠に続く「今」の延長を歩き続ける。何の為に人々は我が身を案ずるのか。誰にも期待されていない結果を出してみても。去らば、と人は言った。まぁ、そんなわけもないのだが。でもね、物語が導くのはどういうわけか、君が追い求めてきた本当に手中にしなければならない「今」の手当てだった。
 限りなく重い。どうしてもそれを運ばなければならないし。
 瞬間的に悟ったのはこの世の大事な命題でしかないのだし。
 次々に現れては消える自然現象の一縷に過ぎない君が何の目当てに向かって進むのかさえ自由だし。けれど、この世にとっては回答と呼びうる対象が予てより用意されて来なかったのだった。
 どういう訳で人間はみずからを押し殺して行くのだろう。身の毛もよだつ俗物の狭間にあって、段々と穢されていく自身をどういう方法で洗い清められるというのだ。この世では洗礼の儀式にも文化次第の手順があって、どの一つが正解というのでも無いのだ。ある特定の宗派が唯一神を掲げて他の総てのsectを邪教扱いしたところで同じ。つまり君は、文化圏の雰囲気に呑まれてしまい全世界全方位の視点から隠されている。その暗闇を抜け出すには自信を持つ他にどんな信仰の法があっただろうか。
 先々を希望してみれば解る。どう転んでも地上を支配している多くの暴力にとって君は致命的に無力なのだったが。それでも人生を続けて行く限り、君を追い駆けて来る衆愚の姿があるよ。奴らには何一つとして感覚がない。生まれながらに欠陥があるのだ。どう教育しても改善の仕様がない。衆愚と共に暮らす限り、君には本当の救いは訪れまい。それでも君は、生き長らえるつもりなのか。どの道、君はあいつらの卑しき生態にとってはまるで異次元の生命体なのだし。生きる限り交わりはしない別々のstoryを経るだけのことだろう。
 実際、彼らには人生におけるどんな目標もないし、世界宗教に繋がる余地もなく、地獄の底で蠢いているだけだ。世にも恐ろしい害虫と似た生き物たち。衆愚は人権を悪用してあらゆる悪業の限りを尽くし、この世を真っ暗な闇の色に染め上げていくだろう。君には、それを止める力が嘗てはあったものだが。今では殆どの体制が奴らの侵略に侵されて出口を持たない。君には醜さ極まる地獄沙汰だけが目の前にある。他には特に何も見えない。乱倫の限りを尽くして何一つ愧じない雌どもの群れがこの世のどこもかしこも支配して、あらゆる高潔さを蹂躙した。これまで人類によって築かれてきたどんな栄光の聖典も奴らの卑しき嘔吐臭で汚されているから。君はその事態を概観しながら、単に手を拱くしかないのだろうか。やつらは無際限に繁殖をくりかえし、この世に無用かつ低質な生成を増長させていくだけの生き物だ。本能の奴隷にはどんな理性もないのだから。
 それでも君はどうにかして期待の扉を押して開こうとした。だが、それは固く鎖されてぴくりとも動きはしないのだ。
 大地が揺らぎ、何もかもが生まれた裂け目へと吸い込まれていくのが見える。
 衆愚は断末魔の叫び声をあげてその見えない奥へと散っていく。因縁がそうさせたのだ。奴らの積み重ねた悪業が、奴ら自身の破滅を招いたのだ。
 帆を張るうつくしい船が海を広く渡る。どこにも辿り着けない場所が無くなるまで、彼らは探索を続けるのだ。地表は凡て、興味のobject。だが、最も大切にしていた「宝物」は在処ごと消滅している。君にとっては実在の物とは思われなかったそれが、次第に身近になりつつある。世界は更新されねばならないのだ。
 そろそろと起き上がる太陽が海岸線をあかるく、明快に染め揚げた。同時に、波の音が渚の囁きに混じって、運動する惑星の一生に向け、高貴な偶然の音楽を鳴らす。君はその一部始終をしずかな気持ちで聴いているのだった。大層になったmantleは化石を秘めて移動し続けている。君は大地をsurfする一員で。
 木の葉が舞い散ると何もかもが秋の暮れに変わってしまった。
 地表を吹いている風は海流の上をどこまでも延び、やがては反対側を回って此方に舞い戻る。あらゆるものが他の部分であり全体だった。君はみずからの属した世界にとって一人であり、同時に全体の形態だった。どうしても知りたいのなら聞けばいいのに。そういう結果に過ぎないし。何を知りたかったの? 君には答えようもない。それを知る術が与えられてはいないのだ。
 言葉には疑問符が付く。
 君が知りたいのは何の原因だった?
 昔々、世の中には大変な理由があったのだったが。今ではそんな当たり前の事を態々語る人も居なくなってしまった。世界が進む侭に世間は嘶く。調度、何によってか知れない海の上を彷徨う水母みたいな命であったとしても。
「涙の訳は」とひとは言う。「聞かれなければ答えられようもないもの」
時代は少しずつ進みつづける。恰も自明の権利であるみたいなあしき白人の列が、正しい使徒の教会に入っていくの。猫のあくびはtimingが自然だったし。子供の泣き声。辺りは揚子江の風景で満ちた。オカリナの音。流れ去る多くの状態。君はどうにもその巨大な悠久の一端であって、ほかではない。収集の付かなくなった事件みたいに、この世を送る魂は行き場もなく流離う。ぞろぞろと、着いて来るのは源をなくした奔流。また焼べられた焚き木がぽきんと折れた。どうしたって解消できない宇宙の真理が。薪は創造主の命令通りに落ち着く丈。非常に細かいdance stepを踏む巫祝は自ずから想像の限りの寓言を吐いて、倭国を祈祷で鎮めようとした。振られている幣の紙垂にはまことの祓いが宿る。
「突然、変なお尋ねではありますが」と女は言う。「何の為にあなたがお伽の国へ移り住んでこられたのでしょう」
どうにも訳はありません、と君は応える。この地ではなにかもが凍結しています。べつに理由はありませよに。なぎくも背からってしますが。もう八百万に暫らくでッこいでかアラアラしまわす。
「破帽に硬いでうし」
「もう八百万で呉ジジってしパラ牟か磊ヰ」
突然!
 非買品の列増に兆層が傾ゐ太ノだ。
「墳墓を毀つのあきラ气がしまけんね。近ちすとハゑ。文字化けた深夜のネコ場に半月の微笑か」
僕はその中枢を抜けて行く。数え切れない探検者が通り抜けた道だった。屍が所々に転がって、不吉な音符を揺らがして。どうせ、彼方此方にばら蒔かれた星空にとって、みずからの属する惑星が一体、どれだけの価値を持って存在しているかなんて。みずから哲学するしかないのだから。そうでなければどうして己の儚さを誇りうるであろうか。全体、大宇宙のどの地点を経過する銀河団にも、永劫の前提は存在しない。君は隹その合間を漂う一芥の象限でしか。
「不満分子を排除せよ」とナスカは言った。必ずしも茫然自失の趣きではなかったが。「絶対正確な態度としても大事は図られて然るべきだろう。悪魔の噫に付け加えられた不安の焚松を絶やすな」
 君は出口の見えない洞窟を歩き続ける。結果として苦艾を掻き分けて歩む足どりにも迷いの跡が残され、遠い記憶になって大地に刻まれる。足元を這う芋虫。狐のお面を被ったmonsterには滅相もなく、森深く潜んだ。じりじりとまっ白い太陽が頭上を移っていく。額に落ちる仄かな光には混ざった様子。異常を感知して飛び立つ数多の蝶々。その羽に画かれた模様には斑になった蓬が其の儘に。中途discourseはちらほら、散々とreplayして映え。焚き木にも反映する世界様相は。Eidosに流転を禁じ得ぬ、諸所の形態が砂漠に舞うdragon flyに炎を吹かせて一夜に灯りを提げた。
 詰らない矛盾率に囚われて凡そなんの決定打にもならない議論、寂脈を当摩する旅人には国の間を昇る一渺の名旦に累る文は斯く匿われて見えない。被害は甚大、膃肭の行き交う現場に、かまくらの入り口へしまわれた澤山の黄道ば残る。
 Linkする限り二者択一で説明してくれなくては。
 構いません。
 Mogwaiの縦横家的無尽策てんてこ舞いの指導に手を焼く許りか、自信喪失で神楽を転がる上場へ惑溺してしまう。
 所詮は仕方のない事象でしたし。
 意義を分つ効果はありましたわね。追想して羽ばたくlensに映り込む小宇宙の贈り物をこそば懐に締って、わななく禅僧の肩にさげられた袈裟を見頃に。Boltを外してしまっ如何仕様もなく膨大になった誓いを、一一踏み誤らなければ。今度はどんな象徴がsympathyを伴って創出されるかなあ。混同された一端と一反とが迷い込んだlabyrinthの地階でbassを奏でる意味も知れないから、安さんが打つ鶴嘴の響きは地表迄決して届きはしないだろう。少年達は抱いてきた希望の過半を、挑戦ずくで投げ出す準備に余念なし。解答の用意されていない進路をどこまでも辿る一対の瞳に、見通せない暗闇なしと。
 舌耕のdemagogueが喋り散らすpartyじみたtelevi演説に、嫌気の差す仕方ない常軌も、shareされなければ只の御曹司に過ぎぬ様。がただ走り続けるいなか町のbusには消え去りそうな薄明かり。蚊のなく様な産声を上げて取り巻く常総に、粗相のないweb状の街道が張り巡らされている。どう転んでもstop watchは巻き戻らないよ。君は酷く鬱蒼と茂る森林を駆ける、偉大な虎の紋を頭上に高く掲げて、透けた回転木馬の一匹にはtoroyの面影も。揺らめく影には実像もなく。Ideaの為に絶望を味わった理想者達にもやがては、構想の転回が訪れるのならばとや。
 凱旋のtriumphを奏でながら行進する兵士達の姿が、勇ましくも悲しげに。かれらには要するに、絶対の現在も相対の未来も同じこと。事情が許す限り自ら驕り、天井知らずの位相を経て現生にひょっこりと顔を出すもの。こんなにも下らない世界にも希望を持って暮らす多くの生物には、頭脳の原因に思い至る理性も無いとして、誰にも正確無比にcriticし得なかった。くるくると炎が舞い降りた。もう直ぐで寒天も凍るだろう。Jelly状の食事を吸う宇宙飛行士に比べられはしないだろう。
 直後に、事態は急変した。突如として金銀銅の天候はさらりと変化に列なり、一連の作業を完了させて。鶴は羽をはばたかせて遠くを目指す。都に客、それは事実らしい。可動式のdesk lightにライデインも五月雨式に、落ちた一匹の天道虫がladyさながらであられた。嫉妬に焼く身で、真っ黒けっけ。しょうがない、仕様がないと叫ぶ。それでいいなら。
「改装中の店。地元だと意外と入らないものだし、chainは郊外の巨大shopping centerに集まってしまう。だからどうしても、自家用車が必要になる。悪循環だ」
吐き出すgasが京都の山に借金の大文字を巫座戯させた。代わりに求められているのは、生き残りの為に技術の秀才が工学を殉ずる覚悟にあるぞと。
「むかしむかし、あるところにお爺さんとお婆さんが居ました」
竹取物語の冒頭を読み上げた時、少年はどっかで聞いた話みたいだな、と感じるか。Practicalに言ってそれは頂けません。芳しい花にたかる蜜蜂の片手に装置された武器を。
「果敢に戦ったから常道が守られるだけじゃ。他には奢れる強者の退廃を糾すいかなる方法とてありません」
老人はそう言うとtelevi game内の道端から消えた。背景に沈んでしまったのだ。
「若者が進む道のりは永遠の旅程にも非ず、どうせ先代の歴史に接ぎ木するつもりで往きなされ。方角に拠りては元来た道を引き返す羽目にも陥るじゃろうがの」
かたかた、と音がする。箱詰めのmimicが牙を光らせて行く手を阻む。Highwayを豪勢に走り抜ける直球は奇想天外な欄間を抜けてcatcher mittに嵌る。間違った命題を解こうとすると遂には権謀術数を弄して走り通した王道でさえ、栄冠から引き剥がされるぞ。姫君は御乱心の様子だ。どうか注意に余念無き様。然らば拙者が今生の貴君を御守り致そう。ことん、と何かが落ちた。そこには改造kitが入っていた! 別に、って感じぃ。はだけた着物を纏う暇もなく戦には幕切れがやってくる。君にはその目的も知れないのだが。初めて理解されましたよ。正義の味方には理想の担い手、なるmissionがありますからねえ、等とは。
 一体悲哀には終りがあるのか。まやかしの術も大層お上手になられましたこと。果たしてそんな当然の物語に影響があるのかね? まるで明白な事みたいに、この世では命は栄えては滅ぶ。次々再生しては留まらない。君はその文化に跪く路を行き過ぎる。
 そうだ。彼らには限界と言って無かった。
 滔々と流れる河川に染められて大地は輝く。射干玉の面持ちには当代に要する限りのない構造が見出される。幾重にもつみかさなり、大層な騒ぎを齎す。大雨が降るよ。彼らの棲家をひたひたと湿らせ、残していった跡には隙間なく音符が。がらんがらんと鳴る灯油の空き缶には小石が入っている。天空の城に住まう姫は、愚かしい地表の出来事に何を想うのだろう。核戦争を行い、互いの胸の内を探り合い、疑い合う丈。神楽の響きが坂之下まで届く。Cutされた場面毎に見舞われた花束。そうだった。昔は面白かった。処が、現に在るのは不完全な社会体制に媚びる老者の群れ。彼らは若者に負ぶさってあらゆる因習の種を振り撒くであろう。どういう積もり? 如何も甲も無いね。人々は都市に集い、みずからの権義を全う之様と欲しているのみだ。君も亦その一員として、貪欲の奴隷になって働くのだ。死ぬまで、君は宿命から逃れ切れまい。働け、働け。蟻の様に働き、国家へ犠牲を献身するのだ。全員がChristであれ。
 それとも、君は自らの価値を他より勝るとでも思い上がるのか? 信にまことに滑稽な話。利害損得を含めて君は当代のpierrotに過ぎないのだが。誰もその務めに勤しむばかり。どんなに望んでも同時代の旅人の努めに縛られた魂であるのみ。都合が付けばお供致しますが。寡頭競争に殉ずれば自ずと見えて来ますよ、とばかりに。被害者面で。
 そうだな。段々とsmoothな展開に成って来たし。Rocky山脈に降る粉雪の精に聞けば。Towelが風に乗って飛んで行く景色。
「音階に併せて踊る幾億もの民族。だが、彼らが巻き込まれている巨大な歴史の大河にとってそんな慰め事も一時の戯れ。のちには何もかもが消え去る定め」
 だからと言って人間の労役を防ぐどんな手立ても無いのだが。よく注意して聞いてね。私達にはかつて、踏み行う可道があった。けどそんなdynamisにも究極の型は掴めません。本当に? かなしみの砂漠をゆく儚き駱駝が歩む。Flying saucerが東京の上空をゆっくり過ぎる。地上では平和ぶって己れの卑小さにも気づかぬ多くのけだものども。やがては何もかもが道理に沿っていることを、天からの裁きに遭って悟るであろう。
 私は夜の旅客船から真っ暗な海を眺める。そこには私たちをまるごと閉じ込めて来た海底と、宇宙が。好むと好まざるとに係わらず私たちの心の小さなちいさな点は、他の全体にこめられた実在しないたましいに過ぎない。それでも、人は大宇宙を想像力のままに旅する。烈しく運動する炎竜も恒星系の総てを呑み込み藻屑へと消化されてしまう。君を産み出した星々の関係も永遠では無い。君はやがてこの星から旅立つだろう。
 移り変わる景観。どの一瞬にも別々の表情を魅せる天地の間に君は居る。数え切れない流星群が頭上を経過して行った。地表に這う虫の一種として湧き出した人は、いまだ地球へ寄生し、どんどんとみずからの巣である建築都市をcultivateしていった。地平線まで埋め尽くすconcreteの森林を平野に築き、高層楼閣から天工を覗き出した。輝く星空に紛れて何が見えるというのか。精神の想像力は及ぶ限りの世界を形作る。神様は人類をみずからにお似せになった。少なくとも、聖なる理性において。
 我々は望んだ未来を手にするだろうか。
 我々は希望を叶えるだろうか。
 答えには可能性だけが残されている。それが「比較的」な真実らしきものでしかなかったにせよ、人間は合理性に照らして、みずからの頼りになる道具として「知識」を漸進させていく。その行き着く果てには全知全能なる神様の側近を仰ぎうるのみ。再創造者は創造主のお手先である。さもなければどんな理由もお前たちには無い。
 卑小な精神の持ち主は偉大な精神の持ち主の寸分の価値さえない。この世でみずから誇りうるのは唯、万物へ御慈悲を御覚えになる偉大なる精神の持ち主だけである。その本性は神様の似姿であるから。虚像はいずれもみな卑しい。唯一、神様のご命令におのずから服する理性人だけに人格者の形容は相応しい。それとも、どんな人間も究極では本能を消滅せしめ得ないと獣が主義したにせよ、道理には信の心が必要である。どんな人間もただ謗られたことはなく、ただ誉められたこともない。彼ら生き物はすべてを御創りになった神様の足元に遊ぶ子供であるのだ。 どういう訳でお前はおのれが地球の長だと驕るのか。誰もかもがふらふらと、浮世にさまよう海苔も同然。いつしか漂着した浜辺で干乾びるか、それとも自らを律して世間の為に働く誉れを取るか二つに一つ。人間としての当然も果たせない俗物は悪臭を撒きちらすgasoline自動車も同様、時代遅れの異物。あるだけ邪魔。
 明け方の昴が波打ち際に明るい。ほぼ日サルの耳tabが福耳とは! 名も無き波がまっしろい砂浜を越えて温暖化現象をお仕置きしましたとさ。口頭で言って下さいってば! 匿名で誹謗とかとにかくメイワク、ちゃんちゃらおかしいや。にゃあ。きぇー。チョチョリ。とばとばぽん。カラカラ帝の公衆浴場に富士山か、こりゃ風流な。ご尤も、と蔵独活は言う。こんな場所に来てもどうしようもないな。帰ろう、僕らの時代へ。=^v^=髷がhoeta。にぇお~ん。そりゃないよお客さん! これじゃまるで、やれやれ、これじゃ丸で。にんにんにん! うわっ、なんかちくわぶ落ちてる、竹輪麸っ。ところがドッコイ、あんさん物好き山椒の木。ここ退けそこ除けもののけもけけ。ほげーにゃあ。なんじゃあ、こらっ。わしんちの生りたて柿の木に勝手に登るいたずら小僧メガ! わーヤゲローの逆襲だあ、Wikiで日本より強いよ。へえ、なんて不思議。物事には順序あり。純記事数と質を上げるには各分野専門家への周知が重要だ、とか目を見張る急成長を見習え、とかなんとか人は言ったりしてたし。噂の一種でしかないにせよ。僅かに、彼方にはどんな欲求も虚しい。どう転んでも一生を過ぎて終る丈なら。
 それでも、何かしら尊い目的を見い出せたの? そんなものはこの世に有るかないかも定かではないとして。単に金儲けして生き残れば満足な俗人の一種として老いるだけの一生なら、どんな夢も果かないな。死亡推定時刻にもどんな醜い欲望で踊り狂うんだい。お前には利益という名の悪魔の誘惑しか見えない、曇った目しか与えられて居ないのだが。そういう何一つ意味も価値もない「虚構」を細々と生き延びる気分はどんなだ? どうせお前には何一つとして人類普遍の目的も、その過程に累る物事の趣味情緒も理解しないのだが。そう、お前は北極星のように孤立している。その魂は孤独で、何に対しても救いの手立てを講じることならない。
 憩いの時にも忍び寄る影が。
 懐かしい記憶も時の流れにとって何の堰にも。
 はらはらと、舞い散る秋の夕暮れに、照るは名もなき紅葉か。君にはどんな望みがあったのだ。冬を越えて、復た新しい春を迎えに、大空を乱れて落ちるお前にも、掟の通り、宿命に従う気負いはあるのか。
 多くの時代は沢山の生き物を生かしては殺す。だが、君もその内にある一対の瞳を輝かせて、天空を駆けるあのペガサス座のように英雄であれ。でなければどんな理由も原因も、何一つとして意味を持たないだろうから、君には許された使命だけが見える。そこには明快な文字で、あらゆる生き物と混沌を貫く一筋のscenarioが書かれているのだ。宇宙を眺めよ。お前にはそれができるだろう。人間ほど卑小なものなし。誰もが偉大なる大宇宙にとっては存在しないも同然に小さい。ならばお前にとって生命とはひとえに、この世を知り悟り、その永大なる目的に協力するよう努めることでしかあるまい。他のどんな行動も永遠の法則の前では無価値。お前を支配しているのはお前自身の自律心などではない。お前を支配しているのは唯一無二たる神である。お前は唯、その大義たるご命令を決行する一介の器械でしかない。自由とは至高の君たる神様がお与え下さった天職への献身の号令でしかないのだから。
 よく辺りを見渡すといい。お前には誰一人として真の理解者もおるまい。お前は人間という動物園に閉じ込められた流浪の民なのだ。どんな浮世の愛情も大君の至善たるご慈悲に比べて如何に儚いことか。お前は宿世のどんな人間関係にも遂には安住の居場所を見つけられはしまい。何しろ、そこはケダモノどもの地獄に等しい下界なのだからな。馬鹿の中央で何を讒こうと文字通り兎の飛び交いに等しい戯れ事。人間も同じ。全知全能に遠く及ばぬお前たちの愚劣さにとっては、ほんのわずかな微差でも莫大な善悪。善気はなくとも他人から無条件で悪意を期待するなど佞人のやること。どれだけ年老いても電車では一般乗客の席ではなく、優先席付近に乗ることに如くはないのと一緒。ほんの一寸した違いがお前たち愚かしい人間にとっては天地の格差。気をつけるかつけないかだけで老後から来世までの住家は全く異なる。努力する者から救われる。悪魔には百足や溝鼠と一緒の地下の冷たく臭いごみ溜めを、天使には暖かい灯りで満たされた風通しの良い清潔な住居を、あまねく家族皆に分け与え給う。この世はすべて因果応報。善を為せば自ら善人となり、悪を為せば自ら悪人となる。善を為して悪を避けよ。この世には完全な善も完全な悪も存在したことはなく、今後ともない。あらゆる善悪は比べてみてはじめて分かるもの。お前はみずからの判断力に照らしてどちらがよりよき善への道なのか、択ばなければならぬ。
 やがて何もかもが失われ消えるとしても、お前は限られた世界観の中で精一杯に人格の尊厳を全うしなければならぬ。どうせお前には死ぬという掟を決して逃れ切れぬが。それゆえに、お前は自らの運命が定めし道を唯、一人歩くしかない。そして中途で会う多くの旅人に不義理をしないように全力で務めなければならぬ。
 偉大なる精神は時を超えて全ての時代の頂点を駆け抜ける。その生命は絶えない。あらゆる生命の天空を、鳳凰のように雄大に飛ぶ。その姿を目にしない生き物はいない。あたかもあらゆる命の灯台であるかの如くに。
 自在なる魂にはこの世のすべてが儚く、虚構のものに感じられる。この世ではすべてが縁起する可能態に過ぎないし、その究極の形相にはそもそもカタチもないのだから。この世の魂こそはあらゆる現象の守り神である。それは常住不変にして決して滅びぬ聖なる火種である。人々の魂は個々人の心を呑み込んで尚且つ、果てしなく未来へと繋がっている。お前にはその終点が見える筈もない。お前は遥かに過去から流れ来る巨大な流河の一遍に泳ぐ、小さな小さな目高に過ぎない。お前はやがてその流れに羽含まれて単なる土くれへと消えていくのだ。それでも、お前はみずからのむなしい欲望を追及したいと抜かすのか。どうせお前にはどう振舞ったところでサルと殆ど同じ程度の行いができるだけの話なのだが。その小さな小さな脳骸に詰まった拙い味噌で、一体どれほどの思考ができると驕るのか。どうせお前など大宇宙のあらゆる時場を自在に創造為された彼のお方に比べれば、ほんの油虫程度の小脳でしかないのだが。それとも、お前の周りをうろつく馬鹿の一匹であることに本当に、誇りを持てるとでも嘆きたいのか。
 遣る瀬ない症状を抱いて林を掻き分けて行くのは狼。深く、しんみりとした森の奥で鬱蒼の賑わいを奏でる霧。人々が一度も足を踏み入れない場所でも確かに育まれる命の律動。君は茂みに隠された青空を仰ぎ知ることもなく、団子虫になって地を這う。巨大な岩に家守のちらつく長ひょろい舌。ひゅんひゅんと羽音を鳴らして滞空するヘリコプターの様に、深山鍬形が頭上を過ぎる。羽ばたく音。大樹の根っこに差し込む厳かな光。
 かつて、この世に人類は居なかった。だが、君たちは我が物顔にこの世へ巨大な巣を築き上げたのだった。自らの偶々与えられた地位に奢り、他の先祖たる生き物たちを脇に押しやろうとした。地球に寄生しているのは誰か? 地球の害虫はどの生き物で、益虫はどの生き物か? それを決めるのは自然法則だろう。人類がどう振舞うのか、神様の尊き眼には何もかもすっかりお見通し。彼らは貴重な天分を台無しにし、底知れぬ乱倫に耽り、やがて獣類以下の愚劣に陥った。貴様達には抜け道といって無いのだが。どこまでも抜け出せない迷路に溺れる、惨めな者よ。お前はどうしてそんな地点に迷い込んだのかさえ記憶に無いらしいな。
 凡ては神様の掌の上での小劇場。
 お前には望みと言ってない。どうせ、お前の取るに足らぬ下劣な欲望といって、そんなものは落ち葉と一緒、風と共にどこへとも無く消えていくしかないだけのもの。
 本当は何を求めていたのか?
 本当は、私は、出口を捜していた。
 この世のどこかに隠された、この世の出口を。生まれてから死ぬまで、同じ迷路に悩み続けた結果は。
 突如として天から落ちてきた一粒の芥子の実が雲雀に啄まれて別の島々に運ばれていく。この世では何も孤立してはあり得ない。例えお前の久しい屍でさえ、底知れぬ多くの微生物たちの肥料になって、再生の時計を刻み続けていくであろう。お前は輪廻している。誰もその永遠の層から自由ではありえないのだ。お前が解脱するにはこの世の凡てを受け入れ、ひとえにただすべてを慈しむほか道はない。
 走るチーターが雄叫びをあげて逃げ遅れた麒麟の肉に喰らいつき、乱暴に振り回す。太陽は高く、草原は広い。君は北風が吹き荒ぶ其処に暫く留まる。蓮華草が揺れ、辺りに慰安の香りを漂わす。波間を抜けていく野良犬の子供は親の住んでいる家から遠く離れてしまったのだ。波浪が繰り返すとこしえの象限の合間に、何を覚えていられるというのだ。海の底で涌き返る沸騰した温泉がマグマを直ぐうしろに隠していても、提灯鮟鱇が照らし出す先々には点々と咲き構える海百合が揺れる。
 贅沢な話だよ。
 結局、この世ではどんな欲求も空しい。
 いずれ誰もかもが失われゆくのみ。
 愚かな者は己の専らの欲望しか見えない。他には何事も無いに等しい。愚者にとってこの世はまるで欲望の機械に思える。結果として、あらゆる愚者は自らの強欲に焼かれて死んで逝くだけ。他には何も残らない。高架下の名も無き墓の様に。
 高い徳の持ち主にはそれらの者どもが哀れに思えるだろう。この世では遥か遠くの景色を見渡せる者も希である。
 人間よ、己の貧相な豊かさに傲るな。
 お前達は僅かに、大自然の手中に遊ぶひとひらの葉っぱ。そうでなければ唯の囮。自らがどうして存在するのかも判らずに、隹この世をさすらうに過ぎぬ旅烏。何の為にかも知れずに、この世を何所へともなく過ぎ去る憐れな生き物。お前は一秒毎に死ぬ。そうして一秒毎に自然の最中に釣り込まれて消えて往く。
 愛情を求める者は誰も最後には失望する。この世ではどんな愛情も永遠では有り得ないが故に。お前達は動物の宿命に撃たれ、皮一枚になって狩人の居間に敷かれるのが落ち。そうなっても未だ、愛憎劇に何の執着を持つのか。お前達はどうせ、この世の中では行方知れずになった迷い犬も同然。何もかもが虚しい。どの道、そうやって偽造された愛情に憑かれて、最後まで金銀財宝の利潤に浴して死ぬだけの事。死後は誰もお前の名前など呼ばぬ。それでも未だ、この世の栄華を求めんとするのか。誰もかもがお前を笑う事だろう。どうせ失われる物に拘る、赤子同然の小人よ。お前の物語は浮世で裸の王様を振る舞い、人々の笑い話になってお終い。それで満足と言うなら話は別だが。
 どんな民族も己の偏見から完全に自由には成り切れない。それを知るなら、どうか君だけは異民族を迫害せしむるな。一見、君たちより遥かに野蛮な彼らの中にさえ、お前には一生涯気づき得ない貴重な観点が潜んでいるのだからな。まるで太陽には抹茶の味が解せぬ様に。
 人道は終点のない大河となって天国の海へと注がれているのだ。誰もその中の雑魚。どんな悪業も人道の半面教育と成る為に存在している。どんな悪業も厳しい裁きによって償われるであろう。
 所が、人は自らの生命を軽んじるのも当然とばかりに愚劣な欲情を繰り返しては何ら悔いない。お前達には天国への梯子さえ絶たれるだけ。お前達のくぐもった目には何所にそんな階段があるのかすら定かではあるまい。見える人にはそれが見えるのだ。
 いかなる人間も己の欲望の故に生き延びようとする。だが、お前達にはそもそもの初めからこの世の理由も判らないのだが。
 何を欲しようとも一時のお遊び。どうせ飽きて捨てるのが落ち。まるで子供の玩具のように。
 遥か彼方にお前の故郷が見えてはいるが、其処へ帰る道さえも今では遠く過ぎ去った記憶。思い出せる道順も殆ど無いのだ。その内に、お前は自らの属する共同体に埋没して消滅して行く、何時ものpatternだろうに。
 恥らいを失くした愚劣な浮かれ女の群れ。お前にはその何処にも安心を見出せはしまい。奴らは人間と言うには余りに愚か過ぎる。どうせ忌々しくもこの世で散々騒ぎ散らしてさっさと死んで逝くのが落ち。悪徳は自らの悪業で償うしかないのだからな。
 どんな理想を抱いていた嘗ての聖者の名も、今では愚衆の騒然に掻き消されて聞こえない。君らが大衆民主主義と呼ぶ愚者の行進が、この世の総てを崩壊へ誘なう中途にあって、何もかもが醜く、絶望的に感じられる。信じる物は? と女が聴く。それがなければならない。この島国には正統なChristianでさえ残されては居ないらしい。誰もかもが愚劣の風紀に流されて、悪魔同様の悪業の底で蠢いている。遅かれ早かれ滅亡する国家ではあるが、それでもどうして何をか信じる? 踊り狂えと同じ奴が叫んだ。
「平和でさえあればどんな悪業もお手の物」
馬鹿の群れに囲まれて、何を言おうとも空気読みの呪文に掻き消されてしまう。馬鹿の多数決では馬鹿な結果しか出ないのだ。
「それこそ馬鹿の壁だよ」と大馬鹿が言う。「学閥からの保身も無いのに、よくもご大層な口を利けたものだな。愚衆など、年功と学歴差別で黙らせて搾取していればいい。どうせ天下りにさえ反抗する力もない愚民国家ではな」悪魔が大口を開けて笑った。奴らには、この世が天国に見えるらしかった。何しろ、国家が亡ぶのを奴らほど望んでいる生き物も居ないのだから。また悪魔どもの大笑い。
「学閥からの保身さえあれば、どんな馬鹿な口を利いて無知の無恥を曝け出しても構うものか。愚衆は肩書きに騙されて土下座する愚劣な生き物だ。そんなサル同然の生き物に何の遠慮があるかね? 一旦官僚試験にさえ、或いはそれ以前、東大入試いや、一貫教育の名門幼稚園にさえ受かれば、この島国では何をしても決して裁かれはしないのだ。愚民のさなかにあっては肩書きさえあれば何をしても自由だ。見ろ。大学生とは名ばかり。実際にやっているのは獣類も同然の乱痴気ばかりだ。三四郎の時代はとっくに終っている。それでも、世間が無条件に崇拝してくれるものだから、彼ら悪魔の子孫は幸せなのだよ」
 腐敗した国家ではどの個人も悪業から逃れ切れまい。救済の音色は聞こえない。それは彼らの民族から鎖されてしまったのだ。次に訪れるのは壊滅の序曲。誰もそれに気が付かず、さも平和な振りをして再び乱倫に耽った。悪業の底でギャハハと叫び散らす若い男女の勝ち誇った叫び。早死にへの切符を手に。
 愚劣な民族の中枢で、何を讒こうが無意味。お前にはもう、助け舟さえ見つかりはしないのだ。実際の所、どんなに激しく戦ってみても最後に訪れるのは夢の跡。草原に吹き荒ぶ風の詩にも、報い得なかった多くの無念。
 枯れ草や兵どもの夢の跡。この世では何もかもが空しい。どんなに望んだ所で決してこの世では留まる物もない。西洋文明も単なる時流。気がつけば枯れ野に還るほんの僅かなお飯事。どう転んでも人間はやがて消滅する定め。偉大な民族の栄光だけが遺跡になる。あらゆる現し世の栄華も只の浮ついた冗談。なんだかんだと遊び回っては丸きり全てを忘却するのが落ち。どうせお前の行い等、永遠に繋がる天の川にとっては卑小過ぎて何も無かったに等しい。それでも、お前は自ら以外の生き物の為に慈善を尽くす覚悟を厭うとでも言うのか。またまた、本当にお話にならないご冗談。愚者には愚劣な結果が待つだけのこと。己の無知を知る者だけが真実の知識への切っ掛けを掴むだろう。
 手繰り寄せた藁をも握む積もりでどんな人生を辿るのか。どうせ君にはどんな生き方にも虚しさしか覚えられないのだが。
 どんな計画にも多少の粗漏は免れない以上、発電源を原子力に全面依存するほど危険な試しも無かったのだ。それを知りつつ、一体どうしてお前は自然energieの恩恵と縁起する積りがないのか。真にまことに御笑い種。何を求め様とも、お前達にとっての価値しかあるまい。為らばお前たち自身を破壊する程、馬鹿馬鹿しい行いも有り様筈もないのだが。にも関わらず、どうしてお前は均衡よく技術と自然とを調和させる道を辿り始めないのか。迷い人には何事も儚く見える。
 大地の天上をとび去る飛行機に乗った客からは、この世の様々な現象がどうにも丁寧に看える。というのも、どの転々にも因果があり、応報があるのだから。
 沢山のtraumaに囲まれて、何を求めてこの世に存在するのだ。明滅する幾多もの星々に囚われて息つく間もなく地上を旅する人々に紛れて。君にとってこの世はどんなに貴いと言うのだ。直ぐにも必ずや失われてしまうこの世で。何を求めてゆらゆらと。はぁ。お前さん、悲しみのトランクは仕舞ったら。どこだい、そいつは。そんなめそめそした奴がこの世のどこかに居るのかい。
「はぁ、ご大層な話で」
 全く。
 僕にはどうにも理解できなかった。この人間達は何がしたいのだ? 陸でもあるし。そうかなあ。最も早く降る星が。突如として海鳴り。煩わしい砂漠には近寄りたくないし。飽く迄も現象でしょ? は? 余りにも勢いが増し過ぎた時空移動のさなかで、我々は何を求めて旅するのかさえ。酷い話だ。最後の幻想に憑かれて、現実界を忘れる人達は何の為に生まれ来たのかさえ定かでは無いし。それならcomputer上で騒ぐAIの方が余ほど価値有る様でもあり。涙にも理由は見出されず、秋は過ぎて冬が来る。
 私は東京に何のdramaを投影していたのだろう。そこに在ったのは少しの出会いと、それを超える位の堕落した世界だけだったのに。総合大学の名前に惹かれて地方から上京してみたはいいけれど、どう考えても人間というのは容易に変わりはしない。彼らは単に社会から隔離されて青春模様と称した動物園の真っ只中で、moratoriumを延長できるだけするつもりらしかった。多くの幻想も打ち砕かれ、時代の隙間に零れ落ち、二度と戻っては来なかった。要するに、流行によって奇麗に滅ぼされてしまったのだ。多くの思い出とも言えない騒ぎの記憶と共に。彼らは後悔するだろうか? 彼らは身応て、自らの属した集団でさえ瓦解させて行くだけの話なのだが。とか、なにそれ? 下らない日記fiction?
 僕は人類の中に居たくない。
 人類にはもう、希望もないのだ。彼らは自由と呼ぶ愚者の魔法をかけて、限りない格差を拡大させてしまった。そうして、同じ集団の中にもチンパンジーより醜い生態を持つ悪魔と、限りない文明の進歩に沿って進化し続けるeliteを育てた。努力の意味もなくした彼らにはどんな救いが訪れうるというのだ。予定調和に懸けてみるのかね。
 私はもうすっかり暮れた道端を歩いている。だが、誰も私を襲うことはしないだろう。何しろ、この地上は平和なのだから。そしてあらゆる異物を段々とvirtualな世界へと閉じ込めてしまうのだから。この世から淘汰されて行く数多くの奇形児たちは、地獄同然の醜態を繰り返しながら身悶え、消滅して逝くだけのこと。誰にもそれを償えはしないのだ。彼ら自身の悪業が、彼らごとこの世から消し去って行くのだろう。
 きみは旅先の、路傍の石に座って、当てどもなく未来を空想している。もう直ぐこの目の前に広がる綺麗な黄緑の田んぼにも夕立が降ることだろう。きみにはもう、文明がとても卑しいものに感じられる。そこには殆ど何の意義も感じられなくさえ思える。多くの邪悪な人間達が寄生する文明という実態に、なぜ若者などはかくも憧れを抱く必要があるのだ? 最も美しい世界は故郷に前から在ったのに、それすら次々こわされて、永遠に消え去っていく。
 どうせ、彼らには何事も知れないのだ。
 人類にとってどんな条件があっても、大多数の衆愚に揺籃される浮世では、魔法の曲を奏でることはできない。
「私は消えて行くだろう」ときみは言う。「大宇宙はそれを受け入れるだろう。私は消えていくことを求めているのだ」
 都市の上空から観ると、何もかもが自然に感じられる。人間がどう踏ん張ったところで、この世では何事が成し遂げられる訳でもなく。
 池のほとりで、思案に耽る程の人物も居ない。全く、浮かれそやして何のことやら。大学生とも成れば学問の探求に身を捧げるかと思えば連日連夜のcompanyで心身磨耗とは誠に滑稽の一言。それで社会の指導役に就こう等とお門違いも甚だしい。馬鹿には没落を。
 私の前に広がっている日常。沢山の人間が自由自在に暮らしているみたいに見えて、本当は資本家の脳内で支配されている徒の駒なの可毛。テキトーテキトーと大学生は言った。オレ、二回しか講義出てねえけどC貰ったから。楽勝だなあ、単位。これで日本の学識が向上する筈もなく。大学全入とは名ばかり。実際に行われているのは愚者の隔離。それでも企業は相も変わらず、人事省略優先で面接以前に学歴差別、偏差値順に新入社員争奪。実にまことに滑稽な小国柄。是で先進国ぶっていられるものだから、益々増長して世界中に汚猥に満ちみちたオタク文化をばら撒いてなんら恥辱感なし。アッソウどころか阿呆の国家。之で先進国と主張するものだから、世界中の嘲笑もの。真にまことに滑稽な愚衆国。それともお前たちはこの見るに忍びない醜態が、一体全体、世界で最も優れた社会体制だとでも言うのか。無能天下り俗物どもに省庁差別を受けて頓首、全く意味も価値もないpostをぽっかり空けてお出迎え。はてさて惟では封建時代の二の舞。大名様は天下の馬鹿東大卒でどんな馬鹿醜態にも厚顔無恥の堂々不正。馬鹿ごと死ね。貴様ら学閥国賊が大日本の害虫なるぞ。一匹残らず天誅を加えて地獄の底へ叩き落して踏み潰してやるだけのお話。まことにまことに理の当然。毎日毎日都庁の頂点からhomelessを見下し、自らは私腹を肥やし息子の為に中小国家財産規模の大金をムダにした輩の目にも現実を見せよ。餓死者を目前に愚劣な行いをくりかえす詭弁独裁者にはあまねく天罰が降る。悪魔の心象は腐肉も同然、蝿と蛆のたかる汚らしい官人には冷たい牢獄での悲惨極まりない余生が自然。あらゆる悪業を神様は遍くお見透かし賜る。誰一人、何一つ隠し事はできぬ。どれだけ罪を隠そうとしたところで最後にはお前の中に住まう時限爆弾が大爆発し、一息に自殺して首を括るのが落ち。何もかもが因果応報の輪廻から逃れ切れるものではないのだからな。善を為せ、悪を避けよ。さもなければお前にはどんな残虐な災厄でも当たり前である。
 私利私欲に憑かれた悪代官は子孫もろとも来世無し。これは人間界に不朽普遍の法則である。
 あらあらこれは信に滑稽なこと。今更救って欲しいなんて願っても、天には何もかもがお見通し。お前の一挙手一投足は何もかも神様の記録帳に永劫認められた跡。雑魚には雑魚の人生あり。その惨めったらしい生き方その侭に、この世の劇場で大失敗をやらかした貴様に、来世では見るも無惨、最低最悪の地位を神様は宛がわれるであろう。本にほんに世界のお創り手こそは尊きとうとき大天才。この世では誰もかもが因縁のloopから自由に成れない。善良な哲学者は神の国へ昇って往く。悪辣な官僚どもは地の底へ戻って逝く。誰もそれを留めることならぬ。
 人間に在って悪魔の仲間に成る者は、何れ自らも悪魔の国へ生まれ変わるのが当然の成り行き。悪魔の国ではどんなことも不可能である。どんなことも全てが不自由である。奴隷の身分で拷問の内に死に絶えるのが落ち。其れでもお前には悪業を為す覚悟がある、と言うのなら、頓てお前は自らが奴隷となり、奴隷から更に下の荒野のpumaたちに食われる貧弱な小動物になって、savannaで八つ裂きにされて死ぬのであろう。その繰り返しを堕落し続ける覚悟も無いのならば、人間として恥ずかしくない清き行いを為せ。さもなければお前には地獄への落下が待ち続ける丈の話。大昔から定まった因果応報の真理。例え自殺しようと同じこと。この世で返せなかった悪業の責務は全て、来世に持ち越されるだけのこと。天はお前の魂が何を為して何を為さなかったも何もかも一部のこらず記録済み。最後の審判の前でお前が裁かれるのは人類のみならず、どんな生き物にも等しい自然法律。
 濁流があらゆる建物を押し流して行く。人々はその中で悶え苦しむ。だが、お前は助け舟を呼ぶ権利も無かったのだが。若しそんな物が在ったとすれば、今頃は悠々と天の川をうつくしい宇宙船で泳いでいる筈だろうに。それともお前はどうしてこの苦々しい現代に生まされたのかさえ、憶えていないのか。お前の悪業がこの地獄も同然の醜悪極まりない末世へと誘っただけのこと。お前が裁かれた現場を全員が目撃していたのに。お前はそれすら記憶にないと恍けるのか。
 暫く振りの休日。海辺の家屋に染み込んだ風の音。鴎達の羽ばたき。この世とあの世をつなぐ橋架け。エルトュールル号を救う為、舟を乗り出す漁師の額に落ちた汗。この世では何もかもが縁起している。電子に乗って行き交う無数の聖邪を含む情報の列。どうせこの世の中では誰一人として完全に孤立しては存在もし得ないのだが。暇のない労働に参じる給料夫の群れが満員電車で運ばれては帰る。帰っては運ばれる。Desk workで幾夜もの時を潜り抜けて、世の中に奉仕を尽くす中堅の凡人達。彼らはproduceしreduceされる。生産しては消費される。つくられてはつかわれていく。どうせ、人間機械にも似た資本主義の巨大なCPU。誰もが完全に文明の歯車から自由にも成れない。彼らは誰もかもが生産と交換と消費のprocessに組み入れられて脱け出せない。
 焼肉行く? いいねえ、と忘年会の二次会で騒ぐオジサンの一員にとって、その強烈な臭いは気にもならないらしいが。全く、人類というのがこの程度の醜い生命体ならば苦も楽も然したる問題では無かろうぞ。果たして、現実は違う。彼らの意識しない巨大な危機も、足元を揺るがす頽廃の序幕も、天変地異も天敵も、統べては夢物語の中ではなく、この現実世界の実体なのだから。
 甘いね、このココア。
 最初から砂糖入っちゃってるから、とは言う。冬は深まり、この世にはどういう訳か、あまりにも長足で訪れる旅行者の予約みたいに間延びした「寒さ」だけが残されて。実際に、pragmaticに、叩き出されたピアノのkeyみたく、しんしんと降り積もる人知れない震撼が屋上庭園に霜を下ろしつづけて。僕は酷く失望してしまった。手にしたかったのは一体、何だったんだっけ? 結局手に入ったのは在り来たりな日常という凡庸な家庭だけなのだから。私には聞こえない。私には彼方の心の底に沈み込んだ、とても玄い音色の原因が何か知れない。
 Table上で回るrobot。
 彼らにはむごく、在り来りでしかも詰らないgameが、心地好かった。どうせ失われる戯れだとして。Pokerで解らない位に隠してしまった想いも、氷のように冷たい知性も、私なら融かして行くことができるだろう。多くの困難が付きまとって、目の前にある幸せも覆い隠してしまうとして。多分、本当に楽しいのはこの世の中では無いんだ、と彼は思う。彼にはこの世のどこからどこまで面白くなかった。捻くれている、訳じゃなくても。人生には向きと不向きがある。人間と遊ぶのが好きな人は芸能人にでも成ればよかった。テレビとか、舞台とかで遊び回ればいい。それでも生活して行けるだけの余裕は今の所、この世にあるのだから。だが、彼にとって、そういう戯劇は凄く退屈なものに感じられた。凍った湖の上でskateする我鳥をまざまざと視せつけられている気分だし。
 何を以て成功とするかさえ価値観次第。お前にはこの世に何が見えるのだ? 生きて死ぬ。それ以外に、一体この世の中に何が見えているというのだろうか。由希にとって都会は何らかの祈りが届けられる場所だった筈だが。今となっては明らかではないのだが。人知れず成功者の余韻に浸って、最初から持ち続けていた夢のようなものを失ってしまったのだ。だからと言って、過去に帰れるかどうか。次々に押し出されてくる仕事の前で、我がままも殆ど通りはしない。此の世で何時もそうであるみたい、雁字搦めの日常に即して小躍りをhop。で? 誰も笑えない。計算書には罰が。ふむ抑々、私には笑えなかった。人間に有るまじき言動、成敗致すぞよ! Yeah特にありません。そうですか。まことに滑稽! 松ぼっくりの落下。痛てっとな。なもしなもし。うるせえ、ここぞ松山中じゃねえんだぞなもし。なにがいけないの? おろろ。わー剣心哉。果たしてたして。ほりゃりゃ。飛べない家鴨はただのあひる。鴨ね。チャウチャウ。えっ? マンガ日本昔話ですか。ところで君い、ちょいskirtがmini過ぎるよ、ボケ。こらーっ! とあるイギリス人の真似してる馬鹿高校生の発情時期を見分けるのに最適だろ? 皆で公然猥褻罪なら怖くないって? やれやれ、と本丸。これが未来なら、全く下らない地獄としか言い様が無いね、ここと来た日にゃ。純潔の欠片もない俗物ケダモノどもは一匹残らず淘汰せよ。はいはーい、虚像商売、ジャパニースはこちらよ。わー邪教ダジャキョウダ。キタネー。消せー。わー。なんだこりゃりゃー。変なの。こんなところには生まれたくないわね。全く。歪みきった奇形国家かと思えるし実際にそうだ。事実、そうかも知れない。彼等には何の原理基軸も一見無さそうであったし、そんな子供染みた国の標語も理由ない国家は物珍しいと言ってもよいのかしら。一見さんお断り、はれはれー。ほにゃらかほにゃらか。さあそんな当たり前のこと、聞かれなくても分かってますよお。へえ、へへえ。そんなもんかい、どんなもんかい。へらへらえへら。特にありません。特にありません。
 朴念仁は暫く振りです。ほとほとホトちゃん呆れましたよ。吠下ほげ。ちちっぱーっと。ちぱちぱっと、え? 千葉の海岸に打ち上げられた熱帯魚? そりゃ海流だ。Monotoneの空にはらはらこまゆきですねえ。ほな。モスコミュールとミュールの違いは? これこれ。そんな無茶言うでない、ゴクウや。じいちゃーん!! もじもじ君。簡単な話ではないか、と人は言う。そうかな? 物語は終盤に差し掛かった。そう乎?
 で、という訳なんですが。
 ものすっごく大っきな象さんなんです。とっても大きくて、地球を支えているんです。本当ですか? 嘘でーす。中世のromanceに過ぎないし。そうか。なーんだ、と観客も一安心。って処で。何の上向きですか? かなちょろの尻尾も置いてけぼり食ってしまって。はらはら。めっちゃやべーっす。まじっすか? こんな言葉遣いしてたひとらが、昔居たんです。素で。日常に、ってのも信じられます? どうですかねえ。ママチャリりんりん、ドラフト三位でも出世魚。きゃーっ! なんちゃってご覧。ウッチャンナンチャン、遣るなら遣らねば。とはtomahawk級の。悉く! 尽く! 何もかも、ギアガの大穴に消えてしまえぇい。うわっ、ぐわっ、なんて野郎だ。こりゃ待てーい。ほじら、火狼の方がresponse速いね。素晴らしい洞察力! ちくちく、ちくちく。なんてっちゃっていてっ、オイ、推すなよ。ッてなもん吉でゴザル。バザールで御座いましたーてけてけ。とは。
 秘密基地はどこ? 私には、帰らなくちゃならない場所が。昔。本当? そんな場所が本当に在ったっていうの?
 罪の渠魁の前ではどんな個性も無為に等しい。嗚呼、alas、敵を許し給え。こりゃ跳んでもない。ぴょんぴょん、ありゃぴょん吉だ。え? これ野沢雅子? なんかちがくなーい。っていうかーちょーどんだけえって。うざっ。コナン、え? どっちの? どっちつかずでがんすー。誰だよお前! わーぎゃーからーぽけーむがー。
 無我、そう、無我。
 まるで無我みたいに生きればいいのだったが。それとも、おみゃーさんには無我ばかりかegoすらないとでもいうのけえ。
 ぽにゃん! なんたって、スライムかよ!
 言葉に暇がないね。糸場に木の葉がないね。どっちつかずのアイマイ象限のさなかを斬る一筋の雲! いや、蜘蛛! それは芥川の――というかね、一体どういうつもりなの? 私は同じせりふを繰り返した。
 一体、どうしたいの? どうもしたくないよ。僕は。ここで演技も一旦終了。何もかもが遠くの時代にとりのこされた思ゐで写真みたいに。Sepiaとかで兎に角。っていうか、それすらなくなーいっていうのかしらね。どっちでも。どっち着かずあれかこれか、とでも言いたげな目だね、キルケ君。果たして! 次回の展開やいかに。口語期待! ほぽ。マジで?
 マジで。ぴ。とは名ばかり。ほんとのところは唯の真面目。素面とちがうよ。ものすごっ、おわっ、なんじゃこりゃ。新しいドラクエってこんなのかっ下らねー頼むよホント。苦しゅうない。おーっほっほ。皺くちゃ。サドンデスgame! 苦しゅうない。おーっほっほ。ほんとのこと、言っちゃえよ。えー、だって。何恥ずかしがってんだよ。言っちゃえってば。やだー。やめてっていうか。何? え? その「ていうか」って何? んなんなの。むっかつくー。なら消せば? 消すわ。ぽちっとな。下らないstory。そんなもの、飽き飽きさ!
 って言うわけは? 当たり前であります。こんなにも複雑奇怪な世界にあって、どうしてお前にわざわざ小説なんて必要あるっていうようなもん。
「必ずしもそうでもないかもな」と保健室の内山先生は言った。「かもな」 は、誰? こんなにも意味不明だし。どんだけ意味不明だよ、で。なにこれ? 
 何この嘘。うそだらけ。Fictionだもん。爆笑。誰が読むのこれ? 笑。いや、読まなくていいし。破れー。棄てろー。箸にもstrawにもって、ソレルー後でしょ? 果たして。如何にも。いやいや、如何様も程々にってな巻。ほげら、さいなら。もっちゃいいね、それ。やだあ、きちゃぬい。うわあ、日本語の乱れ凄いな、やだなあ。この世。なんてっちゃって、ほんなら。
 どうして? どうして何度も電話したのに! うわっ、しつっこいなあ。足組みながら食事してんじゃねーよこの擦れっからしが! ヴォケエ。うわっ、きたねー衆愚きた。にげろーわー。別に? 何が? 何がって、そんなの決まってるでしょ?
「僕は、この世が嫌いなんだよ。それだけ」
どうして? この世には何の楽しみもないし。ゴミみたいな倭人種どもが汚いソドム物語を崇めている邪悪な国だから。出来損ない関西奴ども全滅しろ。
 それとも、君には何か、この世に楽しみのようなものは見出せたっていうのか? 本当に? 誰もが永遠の相の前では無に等しいくらいちっぽけだ。猶も生き続けようとする人類を励ます声はなんだった?
 解らない、と僕は言った。事実上、それは知れないのだ。「勝手かな?」そんなこともないだろうけど。「けど?」僕は君達の築き上げようとしている真っ二つの世界をよく知ってる。ブレードランナーでも、FFⅦでも昔から有名な場面だ。光の国と闇の国。君が築き上げようとしているのは、そんな弱肉強食の二分した世界なのだ。君達のleaderがそういう方角へ人気取り政治で誘ってしまったのだから、あとからどうしようもあるまい。
 人間には何の希望が残されていたのだ。どうせ誰もがこの世の旅人でしかなく。いつしか御終いの一秒を踏むのだが。それにしても、君にはどんな麗しい世界を窺い知れたというのだろうか。何を希望して、何に絶望して、この世を歩くのだ。
 共鳴の叫びが時を越えて、多くの理念とsymphonyを造り、広がって行く。宇宙には終りも見出せない、というのは、その広がりは現在進行形であるから。そうでなければこの世はやがて終る。だが、信じる限り世界は無限だろう。人間の展開にどんな決着があるというのだ。この世の中に、彼らはどうして存在しているのだ? カントが人間こそ創造の究極目的だ、と云った。然し、大きな目で見れば、彼らとて世界を考えうる唯一存在ではないだろう。例え明確な期日を伴って予言はし辛いにせよ、宇宙が無限であれば知的生命の存在確率もほぼ無限に等しくなるのは当然の道理ではないのか。彼らと我々とは、同じ理性人としてcommunicationを取りうるかも知れぬが、それにしてもどちらが目的か、という議論はおろかしいと言ってよい。
 この世の誰もかもが人間としての立派な品性を持てるのなら、誰もかもが幸せになるだろう。だが、そんな当然のことさえも人々は。だろう? 個性がある限り。では、お前はどうして人間に生まれ変わるのだ。誰もかもがこの世の中では同じ地平線に生まれ変るだけのこと。どうしてそれを避けようとするのだ。誰にとっても同じ様にこの世は果敢ない。結果、最後まで君はこの世の中で地獄同様の暮らしに甘んじて終るのだ。それだけの話なのに、どうして幸福云々を語ろうというのだ。誰もかもが競争の奴隷なら。
 或いは、人は言うだろう。自由主義は終り、合議的な修正主義社会改革の果てには限りなく理想郷に近い世界が現れてくるだろう、と。人々は自らの住まう土地に縛り付けられて、それでも仕合わせだと主張するだろうか。僕は沢山の国の際を跨ぐ。多くの町や村を観察し、其々の特徴を見渡す。どうやら、この世には風土各々の特性があって、人々はその地方におおかた適応して暮らす定めらしい。ということは、彼らには「定着」と「遊牧」のどちらの型で生活して行くのか択ぶ能力が任されているのだ。どうせ、人類において特殊な多民族国家でもない限り、定着的生活が過半となるなら。彼らの「人種」は土地特有の性質を前提にしているのだし。そうでなければ肌の色から体型まで、こうも様々な個性は必要なかったに相違ない。
 僕には殆ど理由も感じられなかった。遅かれ早かれ、人々はuniversalな渦に消えてしまうだろうから。
 朝焼け。もう、意味もないのだ。
 可能な限り、一部始終を記録している監視camera。だけど、誰もが自らの領分を隠していなければならない。本当は、何もかもが明らかになってしまってもいい筈なのに。どうして我々にはそんな当然のことさえ、定かではないんだろう。僕には未だに解らない。本当は、何もかもがはっきりとした一日の仕業でなければならないし。もう少しで、一日は終る。彼らには追求すべき沢山の命題が。でも、既に一年は始まった。構想の次第に。
 ですからね、と人々は心配し始めた。物事に順序あり。歌留多。Kamome。サバサバしてますね。かなあ。
 名もなき進度を客体視するべき。
 果たして、本当に? そんなこんなで分かりました。一体全体本体はどれ? フシギダネの開花! わあ。爽やか。ネスカフェさ! いらいら伊。行動原理が。仕方ないね。モチロン、そんなに容易な話でもなくて。事態はもうすこし、複雑になりつつあり。もっと素早く動きうる機械。もう少しだけ自由に近い現代の生。ひとえに、人道も。過ぎ行く現象の間に。人々の群れ。
 最初、気のせいじゃない、と思っていたのだ。この世ではどんな未来も叶いうるだろう。だが。
「事態は静観できない」
「もう直ぐ、時間は終る」
人の声。「本当に。未来は明るく?」
「稼動中の表示」
意図してるってこと?
「かもな」と大地は答えた。「決して認められない話に過ぎない」
「どうして?」
地平線を染める水色の。
「感動の隙間に消えてしまった愛情」
実際、かれらがどんな事情を背負っていたにせよ。
「何を求めてる?」
私には気づかれていない。
「遥かな未来。人々の目的地では、安らぎに至る」
仄かな線香の芳い。普通。でしょ? 気のせい、きのせい。もっと、速くならないの? どうやって限界に求められる方程式が残る? Bromideは徐々に剥げてしまった。恥ずかしいですから。過度の抑圧に騒ぐ気分は? 不可思議な話で。物凄く大変な問題です。
 少なくとも、この世では恋い慕うべきものがなければなりますまい。真実? かもな、と人が諦めてしまうとは。恰も自在。華道を極めて。求めてるのも当然と乍らに。酷く青褪めて。All nights。ヒリヒリする。日焼け? 可も。Decorationに添う様に根。ハイ肺。感激雨。あられちゃんみたいな髪型だな、オイ。というのも仕方ない加奈。普通じゃないね。件の事。だよね。
 とてもとても、長い時間。私は一人で歩き続けて。
 群れ。そうだった。私にとってのこの世も、誰かのこの世と同じで。
 遥かに昔。私はこの世に産まれ。
 軈て、何もかもが事象の奥へと帰って行っても、私には取り戻せるだろうか?
 正体不明の実在感。
 次々に現れては隠れ。
 星屑の落下。今では、彼等の目指す一点も無くなった。あらゆるものがこの世の最終地点を探し。
 Down coatのpocketに仕舞われたビスケットとして。人々は行方知れずの砂漠みたいな現実を舞うそこで秋は終り、冬に成る。弔われた本当の物事。かなしいけど。そうよね。
 意味。そんなに安定した就職もないし。大学院に進んで、就職を先延ばしする多くの理系学生が社会に出たら、不安で潰れるのが落ちと。哀しい現実がな。苦情なら向こうで。羽交い絞めにされて、孤独に喘ぐのも一つさ。指導中の「未知」へ向かって、進み続けるなら突如adolescenceを経ても尚、くるしみに満ちた孤独感に苛まれし。過去完了形で斯々然々、生命線には限度もありますから。可哀相ね。絶えた望みの先で待ち構えている自慢かしら?
 兎も角、噛み合わない歯車みたいな二人の遺伝子が呼応されるのにしたがって、愛情は成就を遂げるらしく。はあー。そうですか、と君は思う。事実、下手な催涙弾より悲しい。北Africaの飢餓する赤ちゃんより、泣ける映画に泣く日本人女性には偽善しかなし。それが浅ましさの結論だとしても。
 愛想よく振舞って下されて有難い限りです。えへへ。と鼻の下を人差し指で撫でる機械の少年・ピーノかなあ。交通社会ですから! おっとっと、てやんでい。そりゃないぜ、にいちゃんちょい待ち。こらこら、ラッコのくせにそんな典型的貝殻をおなかの上でやたら叩いちゃいけません! はいっ! ラッコ軍隊のこうしーん! いっちに!
 いっちに! うわあ。なにあれ。馬鹿みたい。
 それが軍隊なの!
 それで人類同士殺害すんの? 馬鹿だなあ。
 それが大人なの!
 うへえ。そんな集合か。大人うぜえ。いいの! 欲まみれだから、利益を奪いあうの! ケダモノどもに粛清を! うわっ……あいつ、危険思想だよ。きゃーっ、怖いこわい。と人は言うのか? 言わないだろ。遺伝っていうか、どうせ死んだ方がいい某物語頒布系関西人の周りでしょ? はい、どっちもで。孟母三遷とはまさに。ヘエ、そんなもんですかな、とごねる。ねごねご。ネコのにゃあ太みた。ぼすっ。おー! ノックアウト! やれやれ! 変な髪型だな、あいつ。え? グレート&? 奥さんの感覚を信じろ! ひえっ、と震え上がった輩さえ。趣深し。詳細を述べよ。ええ? 之でご勘弁を……。御フィーリア! のpoliticsも順調です、棟梁。左様か。似たさいなら。おどりゃあ。「無駄」と言う。「チャいますかね?」 そうでもない。チャチャいますかね? 本トない。オトナゲ大人気って。ありえん。円満の地団駄を踏んだZidane。敵わんな。仕方ないでしょ、と襖のおくで。法螺吹きですねえ。下らない、と言った。下らない。物語はもう、残されていないのだ。沢山の基準が終り、幾つかのtechneが残った。何て微妙な話だろう。あんまりだ。悲恋を遂げても同じ型に還って行くのだから。
「早速、自治体を改善に向けて改良して行きましょう!」 とアリョーシャか! 欧米あるいは名もなき旅人が言うだろう。こんなに間近に、放送中の音楽としてすら。
 Radioのおわりが流すのは回想。
 中道を行け。人は過ぎ去りし栄華を懐かしむこともなく。からすの鳴き声かな。
 丁度、其頃。ひたひたと華やぎがやってきましたとさ。お終い。ッてな訳で。ほな、byeなら。へぼーい。ちょっと、へなへなじゃない? そんなことないよー。いいんだよー。Corner部分に差し掛かりました! 行けーっ、かっ飛ばせー、きーよはら。コナン君、なんかその寝癖へんだよ。いつもおなじだし。うるせーな。合点承知の助! ってなもんでお願いしmouse。ですよねーってば。斯んなに恃んでも? だめーっ。へなん! コサック箪笥も自在で。そうかい。改造中だもんで。君なりに考えて。仕方なし。急に? そうだよ。独り物かあ。上記の如くお頼み申す。白々し。ハミング♪ しゃらくせえ。以上、ジジの独白。以外だな。そんな風にしなくちゃならないって、当然なんですかい。「芝浦の海際で待て」
嫌だ。「嫌なら嫌でいいから」海風なら未だしも。「蝉なら蝉で」
夏ならね。けど、今は冬だよ。殆ど意図自明なくらい、冬だ。それが分かれば、変な私語も遠慮して頂きたいものだがね。Ruckに締まった空っぽのビンに入ってる、と主人公が言う。事件だ。彼は物事を機敏に見分ける。「人手」のように、あたりを囲んだ怪物とか書いてある。何でもない、なんでもない。しらばっくれても無意味だし。正直に言いなさい。過度も無知も、酷く事情に即したout putにすぎないな。生態系の基本循環を返すがえす反省してます。ハイ、とはいわば。
「感情に任せても参っちゃうわ」「かもなあ」
少女は天を仰ぎ、正しいオリオン座を見つけ出すだろう。
 かれにとっての問題ではないし。誰にとっても事態はそうそう変わるまい。かの女は言う、事情もなにも、知れば知るほどその通りね。でしょ? もうすぐ、そんな感じで真実も明らかになるんではないですか。かもねー、と君は言った。かもねー。有り勝ちな……草々。でもでも。Modelじゃねーし。いいんじゃ? デモデモ。DEMO versionですか? とも言い切れず。自信家ですねえ。いやいや、んなこたない。古っ。ちゃうって。しょうがない。にゃう。宇和っしょんべんもらしとるで、このわんこ。にゃにゃー。ねこでしょ。ちゃうって。なら? 奈良? ウリナラじゃないし。約束の結末も自然にみち引かれて。そうれそれ。とかね。
「何が?」 何もかもが。実際、果てしなく。
 彼の疑念に於いては真実の矛先もあやふやで。
 日々倭死ねby Asian。そうでしょうね。どうせ侵略主義の悪しき腐敗人種だ! 彼が見ていたのは奥行きのない、どこまでもいまを更新している景観だった。その行く先に遠吠えするウルフ。当て所もなく、この世は儚く。人気の移り変わり。どの点にも本日の証拠はない。この世では、誰もが自らの身の上を案じている。結局さ、「何が?」
 僕は、表面に薄く積もった雪を踏む。ここからでは、何もかもが白く見える。限界は無い。限界は、もう二度と帰っては来ない人のように、遥かな夢の如くに溶けてしまう。
 Boatを横付けると、浮かんで来たのは区々な記憶だ。
 最初に迷い込んだ森。
 直ぐに明るくなる。鹿の一匹。
 想像通りの一生。そんな当然の事態にも、どう考えても適当な自由は無く。この世では、誰もかもが自らの身の上を思いやる余裕をもてあます。そうね、と彼女は言った。貴方の理想は正しい。事実。僕にとっての明白な回答っていうのは。所詮、地上の法律では。何を哀しんでいるの? 解らない。はじめから、僕にはすべてが悲しい。この世では。私の声が聞こえる? それは冬の空から降ってきた、粉雪の声だったという。私には、待ち焦がれていた瞬間がある。僕はそれを聞く。僕は、それを見る。とても、途轍もなく綺麗な光。「どんなに追い求めても、分かち得ないのだから」
 海だ。われらが生まれ育った海。底のほうに、もう沈んでしまったんだろうか? 大事にしていた心もおなじ。実際、貴方にとってそうかもしれないね。辺りを揺らめかせる深夜の砂浜。潮騒の演奏。Glassに沙流、燦然と煌めき。様子を見ていた。想像してみたら? どうなんだろう。この世では、僕と似た悲しみを抱え込んだ人間なんて居ないのではないだろうか。その場合、僕は一体、どんな存在なんだろう。
 現実はまるで当然のことみたいに巧く回りそうに思える。我々の欲望の歯車は、寸分も狂いなく精確な時を刻みこみ、必要充分な物資や奉仕はあたかも日々、量産されつつあるように思える。人々は、他のどんな連絡も絶つかも。無人島で暮らすとして。
 流言飛語。なにそれ構わずに、大量伝達を経て。煽動に格好の土壌を這う蟲もさながら。
 いいでさうか?
 いけませんね、と人は言う。それでは。丸で。仕様の無い事だ。過ぎ行く季節のさなかに、人は背負った悲しみを捨て去る。
 ある冬のことだった。
 私はもう直ぐ終わりゆく一日を肌に感じていた。月日は巡り、今では遠くへ消えていった思い出も宙に。ひとえに、なみだのゆえに。
 はかなくも散りゆく夕日に映える月。そんな当たり前の現実に在って、大切にしまっていた記憶も、永遠の相の前には無意味なほど小さく、ちっぽけで、手に取れそうなあなたの背中にはらりと散った雪のかけらはあっという間にとけて、なくなった。子どもの笑顔に慰められて、未来への希望というありきたりな理想を抱いて日々を繰る両手の甲には、刻一刻と年のしるしが刻まれていった。若いころ想った大半の夢はもう、一体どこへ失くしてしまったのかもさだかじゃなく。坂のところで落としてしまったのかもな。夫のために生きる、それでも私は幸せだった。己をむなしくして良妻賢母を演じる毎日に疲れ、テレビドラマの向こう側で自由そうに振る舞う小奇麗な女優にあこがれてはみたものの、とても手の届きそうにない虚像の面白さには、枯れ葉もとっくに落ちて、枝だけになった林のように冷ややかな眼差しを注ぐがごとくで。特別な信仰心もなさそうなわたしに、せめてもの償いに足るのは一生懸命さだけなのだ。
 次々に建設された高層ビルの隙間のどこかに、落としてきた影は見えない。硝子で囲まれた透明な宝箱みたいな近未来の、生活にとっても。解答した答案の上に舞い落ちた雪かな。
 一人、ひとりと崖っぷちから真下の深海へとdiveしていく光景。焼かれた肌が闡明にギラついた。丁度、West coastの流星がすべて、海岸線へ消えていった頃。しがらみに取り憑かれたら終わりなのに。脱出口を探り続ける星屑のshooter。ひどく、雨足が滞る。引き出しの奥で眠り虚仮てたらもう、一生は終わりに近づいてしまうのに。急激に暑くなって、てんてこ舞いのdancer。詰り。
「指導力不足ですよ」と観衆は言う。Supportの積りで。それも事実、これも事実。Terroristの価値観と違和した。結論は先延ばしにされて、才能のない作家たちがところかまわず跋扈する。環境は混沌さを増し、大衆は格差を広げる。国家には指針を失った羅針盤ひとつ。航海のおわりにはおどけた道化のepilogueかもな。簡単に説明づけられる理由じゃないよ。
 できる限り、ほぼ想像された通りに、世界は整理されていった。人類の意味をつけられるのは人類しかいない。宇宙へのCopernicus的転回がそう導いたのだった。
 一人きりになっても、人脈は流れる。まるで社会は血のめぐりのように。乱れた気流に舞う一羽のかもめを見た。
 吸収合併、買収劇の最中に見た一匹の子羊。
 孤独の底で、君は無限の理想の向こう側で輝いている神様の声を聴く。
 彼らの歩みは次第に一つの結論へと導かれる。お茶の席でも、或いは。にじり口から射し込む仄かなあかり。要するに、誰もかもが自らの不義において生まれ来るに過ぎず。この世が地獄なのは明らかで、地に縛り付けられた沢山の魂は、神様から与えられた生きるための労働が為に死んでいく。それらはみな、贖いなのさ。
「少々、時間が掛かります」
Taxiから診える街はいつもよりどんよりと。そうなのかな。人は、ただの自然の一種でしかなく。ドイツの信号機に降り積もる突然の時雨を拭う。しとしと降る通り雨を眺めるのは。
 いつしか、訳もなく君はこの世を去る。
 旱。そうそう、結局は何もかもがこの世では。単純に環境と人間は相関してるし。蝶々の一匹、一度の羽ばたき。猫の生あくびがぽわり。台風のせいか。定められない焦点。この世では調度。
 被害は甚大。誰も単なる戯れごとに夢中になるなよ。しばらくぶりで会ったひとに聞いたの。痺れちゃう、と人は言う。それが真実ならね。情報は人間性を均質化させていくんじゃなかろうか。だれもがみな、等しくあまねく情報にaccessできたら、だれもが頭の中身は大抵同じ、みたいなことになってしまうんじゃないだろうか。情報操作の危険性も含めて、webに書き込まれた嘘みたいに。なにもかもが。言葉の森。君は、ひとりきり、そのどこかをさまようんだ。こんなにも広い世界にもまして、そこには途方もなく多彩な可能性が埋め込まれつつある。人類は、あらゆる言葉のくみあわせから、たった一行の美を捜し求めて今日も図書館に足しげく通うつもりらしいが」 彫刻の森ビジュツカンじゃなくて? 雲母。然様か。加之、自浄を保て。汀の震度よね。そうよね。やーれんそーらんめそめそ。言ってみて? まことに下らないお話。そうそう、そんな当然の展開に一喜一憂するのが立派なご趣味の女風情。ご立派りっぱ。ところで、フリッパーズ・ギターのその後とは。刹那、風が吹いた。よっぽどお暇なのね! その女は人生の不満をぶつけてるみたいに、軽く怒りのせりふを吐き。左様か。餅搗け。のっぴきならないね! 旅にとっての、単一の問答が誰もの標準とは言えない。未来からピコピコと、地表を越えて機械化の音。この世に於ける。事情は複雑だ。事態はsimpleでも。Nanoか、megaか。その選択も蒸留にまかせっきりじゃなあ。いかにも。
 踏み台に登って、見渡した。
 ある程度の見識。そんなものでも、貴重な財産だい。
 都合よく設えられたstage。Clearしていければ終演にも間に合う哉。配り続けられた広告紙。やがては君の大切な人の手元にも届く。まるでそれがほんとうのたよりであったみたいに。
 事実が小説より奇なり。
 ならば、あらゆる小説は当然、事実の描写とは違う。それは、事実とは相異なる、文字面の美術でしかなく、又、美術ではありうるとして。囚われていたお姫様を救い出すrole playing gameみたいな、白昼夢を見ている。先行きの知れない旅路を歩く、北風と太陽の袂で君は。
 ああ、幸福なんて言葉はもう忘れてしまおう。こんなにも奇々怪々な世界では、あらゆる行いの是非はまるで、無茶苦茶なbargain saleの混雑みたいな日常での自重くらいにしか役立ちはしまい。けれど、君が拠り所にしている唯一の星――それは全人類と全生命を導くたったひとつの一番星だった――は、そんなに遠くはないよ。もしも、君が清らかでありさえすれば、曇りなき眼にはそれがはっきりと見える。さて何をつくっているんでしょーか。れっつみーのうそつき四択。
 段々、水面は上昇しているけど。そうよね、と君は言う。僕らは少しずつだけれど、より経済的な水域に近づいていると言えるのに。総合すれば、何もかもが單なる一本の流れでしかなく。君はどうやら、未だにそれに気がついてはいない。だが、時間の問題だしな。良識的な人も居るんだ。どんな努力も、大勢の無理解に抗う勇気も、まるで無意味ではないさ。どんな歴史も、必ずほんの一握りの偉人によって、大きな流れを一息に変えてきたもの。絶望するべきではないな。昔から云われるが如く、信じる者は救われるのだから。この映画館を出ると、もう雪もからりとあがって、安心した顔で犬が散歩している。現実では。結局すべての因果は、善のゆえに報いられるだろう。幸福の定律を信じる者には一筋の希望が見える。それはこの世で最も純粋で、しかも羨むばかりの輝きに満ちたpearlみたいに、ひそやかな薬指に填められている。君は大事なものを掴む権利を持っている。疑い様もなく。
 懇ろの間柄に突然、降り注ぐシャンパンのような事件。それもみな、時のはるかな進行にとって、ただの思い出みたいに空ろだ。君は、小刻みにstepを踏み、実在するからだを生きている魔法として、目映い背景へ溶かし込んでいく。だれの目にも明らかで。
 私にとっての自由。他人にとっての自由。それらの間にあるのは? 社会のどこでも人々は。
 かつて、この世は趣きを伴っていたのに。
 僕は大切にしまいこんでいた一片の写真を見つけた。そこにはどういう訳でか、最も考慮に足る筈の記憶も欠落して。小説。その筋書きさえ失われていくものか。この世のどこもかしこも、新しく。楽しい時間は過ぎる。かもな、と男は言う。かも知れない。僕はたった一人の愛するべき人の面影を、遠くの時代へ行っても探し続けるだけなのに。それとも、人間では、恋とはすべて虚しいものだろうか。仏陀が執着を戒める。仏教徒にとってtabooと言えるのだから。人間界では、人口問題が付きまとう。君は、どこに行ってしまったんだ? 身近な環境をすべて探した。僕は過去の記憶の底から洗った。だが、そのどこにも君の姿はない。君は、だれか、他の取るに足らない者に惹かれていった。本当に君を愛するべき男は、事実、あの世まで行っても決して、彼よりほかに居れないのに。どうしてそれに気がつかなかったんだ? 君は、次々に展開される文化の潮流に巻き込まれて、姿を消してしまった。それが現実だった。「それから?」
 特に、物語は無い。僕はそれしかない。はっきり言えば、と光は言った。とても凡庸な悩みに過ぎない。そういうのは、カフェの空気が一瞬、澱み、また流れ出す。百も承知だ。事実、脇目も振らずに進む向こう側の世界に居なかったら、生きていく為の理由もないのだった。光はとても素早く目配せして、通りを歩く一人の女性へ注意を向けた。そこに映るのはただ老婆でしかないのだった。それでなにが変わるんだっけ?
 誰も永遠に若くは無い。にも関わらず、大多数の女性が――いたずらに間延びした孤独の切符をすごすごと駅員に渡すのだ。そして電車から降りる。そう、彼女たちが若さとして憶えた、わずかな栄えの華やかさを惜しみながらも、船場に着けて旅は終える。いそいそと、花嫁衣裳に身を包んで。初々しい時期は後に懐かしさへと帰る。子供は巣立ち、その為の特別なspaceも空くのだろう。たてものはいずれ、がらんどうになってしまうのか。それでも、衆生はみずからの命を灯篭のように川へと流してしまうのだ。まだ小さなぼくは、幾つもの灯りが海へと流れていくのを艸むらから看ていた。
 光はhintを与えるかの如く、瞬きをする。星々は流れ転びぬ。誰にもそれを止めることはできなかった。君が再びこの世で絆を求めてさすらうばかりだとしてもだ。
 以上の理屈をわかって未だ、曖昧模糊としている。何度反省しても居直るのならね。
 これからの機密さえ。妥当な基準。遅れてやって来たtravelerが。かなしいくらい、私は地上の全域を支配する法則に傅かれて。美空ひばりの歌。運命のsurvive。ニジェールの正午。共に、止まない雨の真下で、僕が望んでいたのは誰の胸の鼓動なのだったか。進学しながら、代数のような存在に過ぎない労働力商品として、いまやまさに売り買いされる気分はどう? 大学動物園で青春。そんな在り来りな現代の若者として、実際にほら、ゴミ連中は生きては死ぬのだったが。だが少なくとも、責任感はあるんだろうね。君は期待という名の大金を投じられていて、両親は毎日汗水を流しながら善意で君を、数寄に泳がせたんだよ。それでも勉強した積もりなんだろうね。果たして、自らの与えられた地位に満更でもないお前にさえ、教養の意義が生煮えの今の内、知れたなら。もう成功の確率は限りなく薄いさ。この世では、生まれながらの定めがあるのだ。人は、自らの種に呪縛された一員でしかないのだ、どういう訳かね。君らにとっての理想がいつでもそうだったように。誰もが障害から逃れ切れない。君らにとっての現実がいつもそうであったようにね。健全の定義からすれば、いつも、どんな人間でさえも、神様から大幅に劣るのだからな。お前も、俺も。
 大変な事だったのか?
 二重にも、三重にもなって、鉄棒体操中の両手には汗が握られている。身体能力の限界は見えない。現実社会にとっては、押し並べて市民は生活している。理解不可能なほどの奔流を防ぎ得ない。情報は横溢し、制度の根底を崩し尽す。啓発に足らないくらい、学問の目的を探照もせずして、とわの遊覧に戻るのみ乎。苦渋にあって辛酸を嘗めた経験も、いや増しに高まる理念。どこを探しても見つからないに決まっているんだが、もう。お前は失くした。
 慈しみの再燃に、習合は淀む。艶やかな日々の欠落に。増加する協和音。明白な共鳴。海鳴りに去れ。飽く迄も当然の創造に触れて。君は、遂に見つけた。一粒の雨。やがて、地球のすべての地点から日の目を見なかった可能性が呼び覚まされて。召し還されて。更に。
 苦難の道。
 即刻、更新されていく過去形の共存律。
 空想は、もう充分だ。
 都市は発展を競うように、各地の文化を極めていく。無性に、合図を受けて一斉に走り出す縞馬。中心にぽっかりと、穴が開いたこころのようで。君は、月明かりに照らされてたったいちどきりの洗礼を経るのだった。もう、しがみつく愛想も捨てて。空白のままの名前欄には字も必要とあれば。自信の故に。
 聞こえてきますか? もう殆ど、人間にとって必然な経過は御終いです。後は、無彩色の荒野と、砂嵐が残される丈です。彼方の企みも、此方の様相も、どの道、tacticsのdetailほどに留めて頂ければいいのでした。急激に赤く染まった夕陽には、注意深く一歩ずつ足跡を展ばしていく行脚僧さながら、ひたひたと終目の一握り丈か。計算づくで。誰にも聞こえない声。君にとっての、現在が。涙はもう、乾いてしまったらしい。人々はこの世の旅人に過ぎない。どうして自らの原因を知るのだ。自然の原点には全てが詰まっていた。自己原因は揺るぎなく、全現象の底を流れる。Energieはただ、流れるもの。万物はEnergieに揺られるおもちゃに等しくも。持ち主は誰か? この世は全存在の永遠の変化。未来にとっては、何もかもがすっかり明らか。
 飽きるくらい、何でもないのに。
 人間には自由も無い。人間には理由もないとして。結局は? 誰もが旅先で失くした帽子のように。理念は遅くなる。魔法に罹った乙女のように。否めないだろうが。
 地方に届くletter。その行く宛には何の為にかもしれないtrapが待ち構えているのでも。感覚に映えている容疑も。稲妻、反すがえす、波のどこかで。待てど暮らせど昼夜は巡り。何のための現象か、在るが侭ではありえず。仕方なく。終電の音色にほどけたいつかの出来事も又。弓なりの月には投射された趣き。砂漠を浸すsquallと灰色の雲。限界はなく。
 秘密には触れられずに。Symbolは照らされた。洗い熊の小走りに。そうだった。私はもう、不確かな生き甲斐を探りながら。朝鮮の尾根に落ちた。廻る白鳥座にとって。Amazonの伐採はaffiliate奈乃加根。曽礼毛亦。よく毛末安。何んなに望んだにせよ。さうカ祢。左様、御覧。
 枠組みも、基盤も、崩落に化して。印度洋のnet jukeに肝銘か。そう有ればね。云々。少々、急ぎ過ぎですよ、いいかな? 鶉に卵。猫に小判。犬の評判。太鼓判、とは来なかったようだ。それも風流の所為止波奈。からん、と茶店の入り口の鐘もかつては。ならどうよ。勇気凛々丸。証拠は。取調べにしては不透明過ぎる。公益のため、官公庁を透明にし尽せば。
 意外や、surroundに適して。人情、いやはや。然らば仰せの通りに。類希なる浄机。ひたひたと、広島の底で眠る祈りも同じく。僕の組み換えが資本制度なら。どうも、人間にはその様な理が畢生ならね。超常現象に驚く人品。帰れ、と人も言うだろう。だが、本当は正しくも。先々に落ちている。カラカラになった缶。克明に穿て。了解は畏らく。
 突然の回想。私には何が見えていたっけ? 結婚すれば幸せになれる。私には信じるに足る目標も、今では。Favorite na sky。人。原則的には。のそのそと。モントリオールに雀かな。ひたひた、側に。染められた夕焼けに、移ろい。愛にも。後楽園に迷子のannounce。特にその通り。洋装。Englandの私服でさえも。供用に足る哉阿。暗い、通路。ぼんやりと。Rippingは違法でした、『虹の中で』以前にはというか。厳密には、channel毎ごっそり。溌剌と。悲しく。
 被害も無く。人が学ぶ目的の為に。飛来した球場のとんぼに。枯れ草に紛れて。移動。さあ、君はなぜ、欲求の成型に突き動かされているのか。約束も、洞穴の影絵みたいにゆるやかで。会いに来てみれば。区切りを消してしまうこと。再三の注意も気にせず居れば。自在さ。気前よく、愉しむからいいのだ。お琴の振動。今でも、まだ、思い出せる?
 緊急事態にも譬えられて。制限を受けているから? わからないよ、とあなたは言った。僕が、望んでいるのは。少しずつ、危険水準に近づいているのだから。何もかもが透明に成りつつある。之も必要、去れど雑じり合う用もなくて。蟇蛙のrelativityにはtime warpも漸くだ。はらり。三蔵法師は偉い。資本制は物質化の分業手段でしかないが。甘く見てはいけないよ。流行って、そんなに登場chanceが少ないものかな。とこしえに。映像に写る人から移り往く言動すらも。
 登場回数。何度となく、再び現時に。21世紀のBraun管に何の音沙汰が。よく聞けば理解できますよ。別に、可笑しな話でもない。喜びは遠くなる。誰にとっても、楽しみの領分は。依頼主の要綱を頼みに。距離は広がり、今は長引く。繰り返し、現在は光に満ちて。柚子の薫れる鄙びた旅館に。私の身の上と、身応ては真昼の頂点で。ひとりきり。僅か、回転の間に。
 様子を見ていたら。蒙ったナマハゲにも限度あり。其れとも如何に。縋るけれど間延びした。上場して万歳とは。恐るおそる。Partialな。寧。Volunteerで。ひりひり、肌に熱い。泳いでた一年は巡り、雪。ゆらゆらと、ちらほらと。払った? ETCって何の略? 基準も。子供は羽含まれる親を、国をも択べないんだけれどね。そうかしら。さあ。週。まるで当然だとさえ思える。僕が、本当に荒い、路面を掃く両手で。Asia。しがみつく位に、激しく。苛々しないで。何W? 周囲に。気をつけて。ひらひら、綺麗なのに。拠所無き、理解に及んで。オジャマカー。耐えて! 古の、智慧を。蔓の伸びるところ隙間なし。
 俗悪に被れるな。
 天空を覆う、不吉な雲には約言も。
 理解。那須高原の。飛来する夢の為にか。
 卒業すればいいって? 私には、記念という概念。人間のpatternとしてなのか。楽天の定義から知らせて戴ければ。好くも。Attention please。然らば、と君は。折角だけれど。私にとって。未来にとっても同じかな。慶びもなく。戦争に構うな、どうせ。人間さえも。世代が。発見。
 落雷の音が、激しく。とどのつまり。不安定な世界にあっても。感覚的真実を追いながら。辛くて食べられないよ、これ。何を美と感じるのかすら、文化的に過ぎずに。やっと、夜は明けた。どんな非道も瞬く間に終わる馬鹿でしかないよ。悪は人間への不適当なのだから、常に。体脂肪率を気にするしかない、凡庸な成人女みたいなものか。武士の風上にも置けぬ婢じゃ。体たらくが洗練とは全く言えないが。育ちたくねー笑い。ゆらゆら帝国って笑。まあ、どっちでもいいけど。暴力公認じゃないし。
 雑魚の笑い事かと思うよ。彼らが通り一遍の若者でしかないとしてね。感動? 去れど憂愁の恩。学堂にうらみしかなかったとして? どうして抑圧と搾取の装置に感謝しなくちゃならない? 尤も、大半の凡庸にはそうではなく、肩書き威圧のゆえに謝恩の神棚にも値するらしいがね、馬鹿ばかしい話だ。そういうのが現し世というものさ。お前が生き残らねばならない、愚者の楽園でどうして希望もなにもあったものか。人間には信じるに足る宗教さえも形骸化して、いまではまるで金の亡者だけがのさばるのだ。お前のかつて抱いていたどんな理想さえも、奴らの食い物になって、けがされていくよ。女どもがそうしてしまった。女全般の大脳新皮質の厚みになんの期待を寄せたのだったか、卑しむべき愚者は? 性別の身体差と平等なわけないだろう。取るに足らないほどホンのわずかな例外あれ。
 作劇法の常套みたいに、夜景は人間性の側面をあたかも、理想的な眺望みたいに。それさえ、一つずつが単なる不合理な集合で。そうさ。臆病者の遊覧船がどれだけ進もうと、只の暇潰しであろうよ。さても浮き世は滑稽を続けては。神楽の我が侭の様に。
 魂が。若しくは誘導された電子にとっての現実性が否めずに前に、デカルトの脳内で延びていく。悠々と。体温を挟みながらとは、さては世迷言に類したことかね。停止した宇宙船が星へ衝突し、爆裂する。音はない。少なくとも、精神の欲望がそれを打ち消してしまったから。音波の元は地上のmood。沢山の唯一解と、絶対の当為に預けた契約約款。探す迄もないでしょう。大部分、現実態の目下にあるからさ。分かりきったこと。
 翡翠の歪み。少々、realizationにかまけてさえも又。事象。
 暴威に。説得済みの命題みたいな、小説の詳細も嘶くものか。訳も、翻訳もなく。それさえ宇宙にとっては自然で。私の魂に叶う詩を話せば。地表では、誰もみな、communityの範畴をcontrolしたがって。民族とかnationとか。
 回答。もう、理由済みであって。この世では、数え切れない星空の流れ行きしか見えず。かなしみの原因は、言い及ぶことも能わず。そうだった。結婚記念日は何度も、この世の必然みたいに僕らの頭上で、契りの永遠を誓った。仕方ないな、と君は思う。仕方ない。何しろ、始まってしまった世界は止めようもなく。直情的なほど、雅の鼓動は高鳴る。何も、人の道にとって相反するとまで大袈裟しなくても、ほんの少しずつ、限りある象の一端に過ぎないvailもおもはゆく。特別な神秘に彩られた、と考えているのは気のせいでしかないのに。婚約もeventかしら。頂きの見えないeverestに、大宰府の望遠鏡は。姫路城のあしもとでは。からくりなのか、だれかれ天井に頭をぶつけてしまうだろうに違いなく。気をつけなさい。素っ気なく、化石の様にしまい込まれた、同情の余地のない。結果にせよ、彼らは。舟の帆を張って、漕ぎ出す先にはどういう訳か、君の様子さえも適当に還せばさかしらに。超早い朝でしょ。簡単過ぎる、と人は。渡らせてもらえば。温暖な気候、泣く泣くとは然らずして。ちゅらさんに会えばね。私の足跡は風に。頼みも、当たり前じゃないか。
 収束してしまうの? 比較的。首元。グアムに住める雛鳥。牧歌に駆けて。ルイジアナ州では。
 Microのstrategy。Top Secretに違いなくても。趨勢には逆らい切れず。導け! ごねるのもやばいが。
 Chop stickに橋架けて、運ばれたるは絹。発見され、交易された思想の循環律。世界史は単一ならず。創られた路程や。放送中にも係らず、processは進行をやめない。世界は転送を経て、translateされる。江戸は侮蔑に値しても。流通の劇に感銘は聞ける? 国語教師とは、なんのこともなく、古語の趣味人に過ぎないのにな。つねにrevoltし続ける現代語をどうして定義できるだろう。彼らにとっては古典が規範で、それは宗教原理主義者となんにも異なりはしないのだ。彼らが裁く一々の判断はみな、textに習えという名目で、確定不可能な語義をも解釈議論できなくしてしまった。それがIslamの恨みにも、Christ教徒の同士討ちにもなりうるものだった。人は、猶も何事かを、国語によって教えられると考えているのだろうか。事実、我々は民族間越境の学習によってしかみずからの属する文化圏なりの偏り方を客観できよう筈もないのだが。
 海に泳ぐのも自由とばかりに。これあれ、かもはれ。更々、証言にも突然の事態でした。再生。
 聞けば答える。当たり前のことさえ東洋では教育されずじまいではあって。Orientの楽園では、人は抑圧規制を必要としないだろう、と主義するpsycho化け学も勝手気まま甚だしく。金ちゃんの野球チームってなわけかい。池に底がないって? 知識的の定義とは。
 中小の代走。大小の代補。まるで、ロマンticismが何時でも、そんなものであったかのように恋愛かね。大学生とは名ばかり。その実は猶予を遊び倒す社会の無謬合理化でしかないのにな。それによって何を得る? 君たち学部生の大半はたんなる経済社会の歯車として、うまく貸し付けられてる。村下竜のお言葉でも神棚に挙げなよ。賽の目は振られた。今更、どう転んだって仕方ないのにね。必死で何を学んでいるっていうの? Communication力なんてっちゃって、要は嫌なやつとの馴れ合いの日々にうまく遣り抜く堕落trainingでしかなかったね。そうだよ、君の子供に何が教えられるって、それが人生だとでもほざいて、ただただ衆生に妥協しつづける情けない身の上の陳情書提出が収支。まことにそれが和を以て尊しと為すの戯劇なら、お前たちには最初から倭人というよりほかの形容もないが。決まりきったこと。
 蝶つがいに挟まったmailに聞えはいいが、全く俗物きわまりないやつの情が綴られていたとして、それが何だって? この世では性的魅力にはなんの価値も無いのだが。尤も、馬鹿にとってはそうでもないらしいが。人間には無関係なことだ。Idolは卑しい。
 礼記にもしるされていたのか。だから何だっていうんだ、和が。和とやらが。そのために、一体どれほどの天才がつぶされ、殺められてきたのか反省もできない腰抜けどもにとっては。益虫まで駆除する殺虫剤にいつまでこだわっているんだ、やれ愚者は。そんなの何の役にも立ちはしなかった。お前たちがうまく遣り抜く為に択んだ最善の処世訓が、一体、「和」だとでも? それで犠牲になるのはお前たちが全く俗悪極まりない衆愚の退廃に傾いても誰一人救済しえないという事実だったのだが。おろかな民。お前たちは生涯、なんの仕事もしない霞ヶ関の中華官僚を、その実、不透明な肩書きに騙されてひいこら担ぎ上げて死ね。それがお前たちの支配された原理、「和」だとでも言うんだから下らん話である。奴隷の末路を見よ。
 空気読め、空気読め、と俗物が言った。そのおかげで堕落しつづけるしかない国民がお前たち衆愚日本の現状だが。下らぬ連中だ。いずれ滅ぶ。自業自得。正義の為に命すら失った聖者は情けない俗物であるお前の子孫の何億倍も尊い。
 さて、それでも貴様らは自らの特性――俗悪――のゆえに衆愚に安穏と暮らしてきたし、またこれからも暮らしていきたいつもりなのだろうから、我々としては何も言うまい。資本制の枠内で、酷使し続けてやるだけのこと。道徳なきお前たちにはそれで充分。退廃文化は害虫の糞同様、お前たちが死ねばすべて廃棄処分ですっきりするな。猥褻を撒き散らす馬鹿どもが美しい術を操る者だとでも? お前ら馬鹿にはそれがartとやらで充分とはな。猿に芸術。とはとは?
 当然、と君は思うのか。そうしていれば安全だとでも。だが、この世は普く因果応報だ。悪業には必ず悪果あり。誰にも見つからないと思ってした罪は、いずれお前の撒きちらす不義の悪臭によって、この島のみならず外の世界にも確実に伝わる。そしてお前の汚名ごと、この島に住んだ民族全員のおろかしさを実証してしまうのだったが。結果としてお前たちは世界中の後ろ指を真に受けて、やがては悪魔民族として国家もろとも淘汰される。それが腐敗した寄生者である、御宅のもたらすこの世の終着点。まことにまことに醜きかぎり。
 散々説教されてもまだ分からぬのか。お前たちの悪趣味は、世界中へお前たちの子孫もろとも、汚名の原因でしかないのだ。害虫は臆病のあまり自殺できなければ世界国家へ迷惑を掛け続けるだけの生き物。どうして周辺へ、親兄弟へ、家族へ、それからお前に慈悲深きお情けをもって生き長らえさせて下さった偉大なる天皇様へもそんな背信ができようものか。どうせお前は最後には、みずからの破滅に行き着くしかないのだが。憐れ極まりない歪みきった生物め。それでも、お前はみずからの趣味を世界市民のさなかに曝して恥ずかしくもないのか。罪悪に満ちた悪魔には天罰が当たる。お前の来世は汚き害虫そのものならん。
 しらばっくれても無駄なこと。
 お前の隠し事はすべて、神様の目にはすっかり明らか。まことにまことに滑稽なお話。お前の悪業の一挙手一投足は、すべて神様のvideo archiveに記録済み。お前には来世さえない。お前は地獄の底の狭く息苦しい拷問部屋で、そのすべての悪業をふたたび診せられるのだろうにな。まだ言い訳をするつもりか。今更それが償えるとでも思うか。男だろうが女だろうが、年若きものだろうが年老いたものだろうが同じこと。神様の目にはどんな悪業もすっかり明らか。
 善を為せ、悪を避けよ。
 さもなければ罪深きお前たちにはこの世に生き残る権利さえないのだ。どうしてお前たちがこの地獄に堕とされたかよく、反省するがいい。
 そうか。
 君が気づいた。
 えlovelyなってそんな歌、昔のオザケンとかに任せとけって奈くらいだな。貢献に。環境に。そんな地球規模の心配事、太陽の核融合に巻き込まれるほんの少しの間の身の上話でしかなくても、信じれるのは金って? Les Miserablesな悲劇も唯の鞴かと思うよ。君らが。ヨかEかフィネガンか。文脈抜きで選べます? ありえんってばよ、そりゃナルトかい。渦巻きじるしの名家紋、さあさ、喧々ぱあ。喧しい大通りさね。しゃらしゃと希代の憂いに満ちた趣に重く響くは面影か。彼にとっての。もう新学期かって、芝居じみた背伸び。毎日の何気ない作業を貴重と思っているんだから。困るぜ。
 時代は流れ、取るに足らない若者の反抗も、単なる俗の流行現象にしかならないが。ユーキャン何チャラとか言ってた人もいたが、説得力は皆無。勉強せねばそのまま老いるだけだ。
 Rock musicとかダサいこと言って、何をほざこうが雑魚。殺人的な恥ずかしさで全国tour中の俗物にも天誅。それが一体なんの偶像gameか悟ればね。音でかすぎ。ウザイとはこのこと。そもそも耳に無理。うるさいだけ。
 Volcanoだかティッツアーノだか言ってましたが変なだけ。おかしければ芸とは、なんのことやら。本当に俗間ウザイ。それえお前たちのすみかなのだったがな。そうやって老いぼれて満足ぶって死ねば。さらさら、同情の余地は見出せんがね。馬鹿は漫画でも読んでろ。はいはい。
 現代小説とは名ばかり。その実はただの卑しい妄想かよ。オイ、お前責任とれるのか、自称小説家の阿呆が。貴様のような奴が社会を駄目にした、とはね。
 特殊なkeyを敲けば、どっちの文字が風流か教えて呉れたのか。そんなcommandも再送中でfreeze。背伸び以外だな。生成中のarchitectureにもarcheなしとは。たんなるentropy保存に感けた野良犬同様でもないかな。そんなに希望があるってほざきたいなら、まあいいんじゃねーの。そんな言葉遣いがありますか! と説教できるのも古代。今では、ひとえに息抜きに過ぎない現代日本文学に、いやもう、なんの上品もありえないみたいだが。大衆には理解不可能、以上。とはね。爆笑。とか。え?
 そもそも、なんで「文学」という文字面をliteratureに転用していまだに脱構築できない? そんなのお前らの体たらくでしかないじゃん。文芸は文芸に過ぎない。学びに足る積み重ねも、体系も文芸にはないさね。もしそんなものがあれば、誰もあらたに文芸を書くことはできないのだからな。Literatureとかはただの「文のもの」という意味しか付与してはならなかったのに。まじで、ましてや。
 お前たちは先人が文で遊んだ足跡に学が可能だと勘違いして、学部まで偽造してしまったのだ。文芸研究を学と呼び鳴らすお前たちにはeducationの如何も知れずじまいで世を去るのだな。教養学部さえ未設の三級研究者まがいしか量産できない、劣った大学体制でもがく、低俗な大衆novelのしもべみたいな青少年にもなんの指導もできずに。まったく、ふざけた国だ。それもお前らの未来にとっては暗い影しか落とさない。さて、どんな改革ができるんだ? どうせ、お前らは腐りきった、淀んだ俗物間空気を読むだけのボウフラでしかないがね。いやいやまったく、みにくい国民よ。お前たちにはなんの希望も、なんの美談も、なんの説得も無用だ。その素晴らしい俗悪小説にかぶれて、貴き聖書の片鱗にも触れえず、地球国際からあらいながされていけばいい。おろかな国家に産まれたことを怨みながら奈。とぞありける。とはね。魂消たか。こら。也。etc。
 探せ。地の底を掃って。だけど、お前にとってはそれも濃霧の幻想でしかなくなる。Selfishな神仏習合にあってはな。己以外には信じられるものも無い曲に。それでもお前には世界宗教のなんたるかを覚えられるほどの知能容量が空いていたかな? 例え一分の虫と雖も五分の魂は生きながらえる。お前たちが勢い、感化し切れなかった民族にさえも、みずからの守るべき血統の誇りがあった。果たして、古代文明を根こそぎ滅ぼした人々の頭の中には今でも、そんな魂への同情の念は宿りうるものだろうか。連合国民にとっては、みずからの勝利が世界平和の原理なのだった。所詮。
 高が民情の揺り篭でしかなくてもな。改造。もう直ぐに、始るだろうよ。薫陶受けてよ。同類組織内に訴えるところとて後輩虐めの俗物国民のなかでは、悲劇は日常茶飯事だよな。それがお前らの誇る縦社会の和とやら、なんだろうからな。先輩とは名ばかり。絶対権力者はいかなる悪業も自在で。遂には何人を悪意志のためだけにぶん殴ってきたのかな。そういう全体こそが、お前らに意味も無く虐殺させた。そして永遠にその罪を背負い続けるがいい、腰抜けどもめが。義を見てせざるは勇無きなり。お前らはその役目を警察権力に委せて平気で暮らせているつもりらしいがな。だが、合法性は必ずしも道徳性ではない。お前らが果たして小人集合であったとして、神様に訴えたらどうだ。左右の頬を差し出してしまったからなんの衒いもなく磔になった聖者のようにな。疑問もない。かれには何が解らなかったんだ? この辺鄙な星には永遠の身の安全を図る、知能に微妙な偏差を伴った哺乳類しか居ないが。Corneliusが全世界旅行しようが,変わりようがなくだ。
 脱出口にはゴミが詰まっちゃったよ。ノーベル賞とか言って。西洋人の自己中心趣味には飽きあきしますな! とか言っても、彼らの目にはサルのぼやきなんだって。なにしろ、野蛮でもって覇権気取りなんだから。脅せば強者だとでも言わんばかり。ジャイアンよりのび太が正義漢でも分かんないから、放映禁止という笑い話も文化だって。そんなもんで、故黒川さんも納得するかなあ。
 我慢強くあれ。とは単純な真理だけれど。もう少しだけ、この世の問題にあっけらかんと、みたいなのは非難轟々。しょうがないなあ、と人の溜め息がぽわり。わったった。こんなにseamlessなhomelessもほのぼのか。ぼのぼのノ夕べ。少年なりに考えてみたらいいんだ。
 未来は近づいてる。もう、手が届きそうにさえ思える。本当は、僕は。
 Dancing!
 変形してしまった扉。ほら、地震対策なら普段に。し過ぎない範囲で。お願いしました。肝臓によい。明窓浄机で清らかな文筆業に励む心地には、のんびりした生活の間延びがほら。有ればどうなってた? 宇宙は、花火みたいとか。彼らは、自分さえ見失い勝ちで。お腰に付けた黍団子。一つ私に下されない。仕方ありませんね。ほら、と拾う神あれば捨てた俗あり。神様のご 恩寵を信じる者は救われる。ただし、良い子ならね。そんな条件つきの命題なんていうのは、絶対無制約な慈愛の欠けらくらいにしかなりませんよ。ほんとねえ。あら奥さん、お元気? の、ままであれらば。貧窮問答歌に感涙するのも小学生まで、ってそりゃ資本信奉の末期だわ。実際、彼らが買えたのって人類のなんなわけ? 彼らが購買欲に目を光らせてやってることって、要はただの集合的無意識の操り人形劇に過ぎないってばさ。O、ピノコ氏の慧眼には恐れ入ったわね。
 ぼすんがすん。
 ちょっとタンマ。
 エクレア売ってません? 流行っては廃れる今の地滑りに乗って。乗りのり海苔かよ、そりゃ海月。
 僕が珈琲を飲むと、イタリア人がcappuccino。競い争いか。なら緑茶がカテキン。え? 知らないよ、抹茶のテアニンなんて、岡倉天心に聞けば分かるかもしれませんな。六角堂から除いた宇宙に静かな未来は見えたか? ありえないのは静穏だった。心でしかなく。
 斉藤って。
 想像できます?
 課長classのclusterに構うなよ! 進め進めとhit man。そんな野卑なシミュレーションこっちに売り込むなよ! あっち行け! 不良めが。
 とはいえ、君らにはどんな理想主義がありえましたか。アリストテレスの幸福の定義から倣うがいいのにな。そういうのが経済にとっては残念ならできないとでも? いやいや、価値観の多様は君を許すのではないか、反福祉行動で無い限りね。けど、使用者思想を見逃したひとらはほぼみな、経済力を暗に軽んじてますからなあ。そうそう、所詮過去の思想家は、参考です。哲学は考えることでしかない。
 言う傍から。いわんこっちゃない。それでもお前達は。送信されれば。軽いなあ。表象の洗練でしょ?
 は?
 表面でしかないのに。君が見える何もかも。そうでなければ宇宙の光情報量は膨大になって、お前は自我と環境を見分け得まいしな。
 桜か。君は言う。もう春になる。まるでどこかの商業用大衆小説みたいにね。あっという間に忘れ去られる俗物卑文でさえも、商店に並びさえすれば買っちゃう、奇特な御人も尚も已まぬや。だとして、権益の助長を目指す馬鹿は退廃作文を幼気な青少年少女へ馬鹿踊りさせる虚像商売とは、商業主義者の悪業に底なしぞ。子息もろとも地獄堕ち。まことに不愉快な浮世談。いいかね、しんがりども。それでもお前らの愚劣な生産消費連合はこの世の一端なのだよ。などと。あたかもだ、金を回らすだけのgameに過ぎないにせよ。そんなこんなで情報文明の奥行きに対処できると思ったのか? より高尚な概念を流通できなければ、お前らの報道とやらはみな、単なるけがれに終わるよ。それで悪評を買うおろかな芥川賞作家どものようにね。まことにおかしな浮世談。かくあるごとし、自称報道機関とやらはその悪趣味宣伝会に寄生してなんらかの利益を得ているらしいが。偶像事務所で儲ける馬鹿に同罪。賢い民衆にすぐに気づかれ、後生はさも地獄沙汰。大金も高い肩書きも却って汚名の不浄な道具。
 清らかであれ。
 被造物として、そんなものでしかないとしてもだ。
 お前には理想としてきた何らかの価値観があった。もう、手の平に広げてみなせるように簡単なものではなくなってしまったのだとしても。気づかれないうちに、両手は取りこぼした。
 貴様らの下らん欲望に奉仕する商品を量産して経済とは笑える。蓋し、それも一説には文明化の手段らしいがな。貴様ら俗物は物質的に満たされねば精神の価値に思い至るはずもないからだ。
 結局、お前は個性っぽいものを掴まされたお人好しに過ぎないのだが。何しろ、千差万別の個性あれど、その中で重要なのは殆ど両手の指の数にも足らない。それは個性でさえないのだ。努力し続けた天才に敵う人物は居ない。
 茫洋とした光景に適うのはどんな形容だろう。お前は、自らが伝統に運ばれた歴史的小生に過ぎないと知ってはいても、どうし様があるのか。じゃらじゃらと何のためか判らぬ倉庫番まがいの鍵を腰からfashionのつもりか垂らした青年に、何の忠告が有効か問えば。教育機関に詰め込むだけではなく、絞り上げねばその中で遊び呆けるしかないのだ、馬鹿と来ればな。小人閑居して不善を為す。したがって彼らには貧乏暇なしが適当なのだ。イヤハヤあわれ。
 Cyborg染みた仮面だな。御免、何の積もりでしたっけ? どうせ、何もかも仮面舞踏会に過ぎないに。自分の人格を人間関係以外では仮設できようもなくてだ。そうしてさ、相互いの個性に照らし合わせて、自らの分を必死で偽造して。ね。ね。おろかな人間社会は幼児から老人までお前を咥え込んで離さないぞ。やがては骨ごと猛獣の腹の足しになるだけだ。消化されて、秩序の具となれる。
 俗悪だと囁かれ、面と向かって軽侮され、平気で暮らしているあいつらを見ろよ。ああいうものだ、人間の最低とはね。ね。
 焼肉とは! これまた野蛮な。それとも、肉を喰らうのが上品とでも。暴力を防ぐ暴力が必要ならな。お前達にとって、地上はその程度の場所だしな。殴り合いでstress解消が自然だとでもほざきつつ、やり繰りして暮らせばいいよだと。笑い話だ。
 託すって? 本当にそんな物で現代文学の代表になれると思っているのか? 全く、俗物はお笑いぐさにしかならないな。お前の信じる大賞とやらが、一体、世界の神格だとでもいうのかねえ。話題とは、俗間流言に過ぎないが。って、噂は消える。それでも、お前には権威にわずらって悪趣味を矯正したい情けない本性から自由になる方法も分からないのだな。なんたるお間抜けなことかね。冗談にもならぬわ。はっは。へえ、と君は言う。
 まるで全く新しい概念を発見したときみたいにさ。だが、本当はそんなの前からあったのだよ。リッキー・マーティンの歌を聴けよって。君が聴きたい音楽だろうって? いいじゃないか、それで。誰も文句は無い。
 全く、いつになってもこの世では、理想家への謗りは止むことない。それ故にか、現実を知れとは一つの堕落の意味である。お話にならないや。俗物と会話しても価値と言って、徒の愚痴だけなり。それで同じて和せずとは。誠に未明蒙昧。人間にもそんな時代があった。
 温泉に湯気が上がる。湯屋で働かせられている千尋の姿も。だからと言ってどうもこうもない。勘違いしてるんじゃないの。かもな。あの世への渡し舟か。海を渡り、やって来た野蛮人が辺りを荒し尽して行った。マイゴッドとか言いながら、別の地域に住んでいる生き物をtechnologyで侵略して行った。誰もそれをつぐなわなかった。進化論が合理化してしまったのだった。人間は生存競争中に過ぎない、と。なんとおかしなことがあるものか。
 だがraceは未だ始まって間もないのだ。誰が最後まで倒れず、走り続けられるか分からないだろう。一時代の勝者が別の時代の敗者になるのは珍しくない。重要なのは勝つことよりあきらめないことだ。何しろ、この世にあっては誰も因果応報の縁から逃れ切れないから。
 君にとっては当然かもしれないが。いや、それでも他人にとってはどうなのか考えたことがあるかね。未だなのなら、一度考え直してみたらどうだね。仕様がない程、間抜けではありえないならね。人間にとって、馬鹿なほど悪いことはない。それに気がついたら、誰にも頼らず、自ら学び始めたらどうだろう。それが出来なくてどうして君が人間でありようものか。それとも、学校教育で堕ちこぼれと言われ苛められたらそれで、人間差別を平気でする馬鹿な連中を啓蒙してやるのもお仕舞いか? 組織内犯罪のるつぼで、全く、男の風上にも置けない腰抜けとはそのことだ。暴力で世界が変わるのなら、アメリカが最大の英雄ということになる。そんな筈はないだろう。野蛮人にはいずれ悟れる日が来るものだ。それまで、彼らを憐れんでやるがいい。暴力で何かが解決したことは、この世にたったの一度もないのだよ。暴力は物事を混乱させるだけだった。秩序とは忠告なのだ。
 僕が嘗て見ていたあらゆる風景はひとえに、風の前の塵の様に儚い。誰も永遠ではありえない。それでも、終の棲家に人は集まって、他のどんな生物とも変わらぬ命を荼毘に付していくのだ。それで構わない。何しろ、大慌てで行き交う、彼の商人も養うべき家族のほかには何の宝物といって、ありえまいよ。お前と彼と、一体何が異なるというのだ。彼らは金で子孫を養えると思っているだけの話。それも一理でしかあるまい。何しろ、金は天下の回り物なのだから。流行しないのは人の間だけだ。
 ある日、君は気がつくことだろう。
 望んでいた多くの理想も、失ってしまったと思い込んでいた幾つかの宝物も、ただ、君がそれを忘れてしまっていただけのことを。
 知識は価値観でしかないのだ。それも宗教の一種だ。更新されるものが永遠に正しいとは限らない。なぜなら、更新自体が定格に過ぎないなら、systemが時代遅れになってhardごとお払い箱になるのはよくあることだからね。だが、その機械は、いまでは修理も打ち切りになってしまったよ。わたしも復活しないものかと思っているが、どうやらこの世では熱力学第二の音程に沿って無限に進みたがるらしいからな。それを程々に止めるのにも苦労があるのだ。芸術家が日々労苦するように。とぼうけんのしょにしるされています、つづけますか? はい、いいえ。
 繁雑さは馬鹿の信じる概念だろう。何しろ、真理がもし世界の精神なら、最も秩序あるものほど文明にとって価値は高いことになる。数学的真にしても同様だろう。そうでなければ人間の頭脳は自然に近づいてしまうだろう。つまりは、まるで芥の川のように混沌として、何も理解できないに等しくなってしまう。
 科学がやみくもな複雑系を目的にする筈はない。万人にあまねく等しく理解されうる、普遍的な単純さを目的にしなければならない。それこそ「学ばれるべきもの」だろうから。ユークリッドの原論より精密な体系がこの地上に、未だに無いのは。何しろ、我々はただ無駄な錯誤を繰り返すに過ぎないのかもしれないのだから。どこかの思い込みの激しい天才博士みたいにね。単純なものほど学ばれるべき価値を伴うと言っていいだろう。科学は秀才の仕事なのだ。
 元々、そんなに当たり前の問題でしたっけ。
 洗えば光るよ。やってみれば? 新浜の海浜公園を洗う風で。Collageに熔かされたビックリマンcardみたいな今だ。洗えば光るよ。日の本の底とか。粗方、光るよ。光ればどうなるというのだろう。祓えば光るよ。柔道の足元で。畳の底で。君はまだ知らないの? 君はかつて、その輝きをよく見つめていたものだったがなあ。もう、忘れたの? 洗えば光るさ。それとも違うのか? 光ればまばゆく輝いたのになあ。突如。名も無き砂漠のサソリが立てた鋭い尾のように。魔法にかけられたあわれなお姫様のtiaraのように。絶えた望みの底で見た、お終いへの下水道みたいに。粗方、光るよ。事実、世界の過半は見たことも聞いたこともない訳なんだからな。
 飛来した遊覧船か。空飛ぶ円盤の看た夢さ。崩壊していくよ。情動に従えば終焉だったよ。情緒へ隙を魅せればねえ。ギラついたな。NEXUS。No lie。引っ張り込め! 威勢のいい被害じゃ。証明書、証明書。暴力の。暴力の。
 負担だよ、それも。淡いな。
 インド洋でさまよう孤独な鯨よ。きみにはなんの理想が昔は見えていたんだよ?
 僕は。
 波動に巻き込まれて、昔の記憶もかなしげな曲へ。暮らし。もう、何度目なのかも分からず、かれらは。かなたへと。正直、そう。間が無い。もうすぐ、櫓へと祭り上げられていくだろう。もののけの叫び。踊れる死者の真ん中で、きみのなきがらもいそいそ遠のくのだったな。アイスランドへ渡れ。Hintも要らないから。理由、理由。盲導犬の様子をよく注意していろ。Sonarに映りこんだフメイな影によく注意していろ。邪悪なidolの影響によく注意していろ。殴り係る雨垂れにも似て。広いひろい海の遊びにも似て。終焉へのstepはひどく単調なraceだ。種類を間違えるな。思想を組み替えるべきも時と場による。脅かすなよ。振り返るなよ。それすら極くshyな謝意だったから。紛糾雑駁なdeconstructionの合間に身を沈めても、尚。
 非常事態へresponceを求める奴もいますな。佐々として下さいとか。ほんと不満。Human宿れかし。Cigar毒を以て自己殖民乙。うひょー。滅多にないよ。メラ! ベギラゴン! はくしょン! ちらちら、あらはら桜かしらね。毛むくじゃらのゴジラだあ。他社を手段としてのみならず、必ず目的として扱えや、ぼけい。商売繁盛笹もってこい也い。いえ、一目惚れです。にょろにょろ~。明暗礼賛! うわこれじゃあ台無し、名無しも形無し。千尋やちよのおこしやさかいに、おひとつ、どうどす。啓けシャイニング。ほほ。長閑でごんすねえ、お師匠さまあ。Horrorの極み! 泣けましたよおー素で、超やばかったっす、イクラも。そこでプッシュボタンだよ。どうせ世襲でしょ? どうせ手下でしょ? ほらまた喧嘩だよ。だから語源が遠いと……うん、むしろ暇だからね。頻度が増せばね、仕方ないかなど妥協した結果、そういう映画でしたっけ? Hail to the chiefひそやかに、ははっ馬鹿は幸せだなあ。みんなに裏で笑われても正義漢ぶって。テロとの戦って笑い。ただの石油強奪戦略でしょ? 暗に協力してるお前らも。黙って従えって、それ国際絶対政の強化じゃんか。おいおい、お前それでも心あったのか。ところでnetの脆弱性とは。全てpanopticon的管理下なのにね、中央情報局へ注がれた電子passwordだらけとは! いやはや参りますか。格子廟のうだつや義塾の門をくぐらざるべからず、なんてめんどうもどうも不自然だな。唯のsectならその通りde atteやんす。しんど。堂々。有り体のareteにかまけてね。つよちゃん? どこ? カラカラカラ……canが転がった。末広なんかい。わお、マウントフジ、あんびりばぼ。幼年時代のからかいでしょ。非業の因縁に寄せて。
 Soccer少年のbusiness kick。
 Qualityに誤魔化した量。遅れ馳せながら。遺族弁償保険を考案せねばな。自殺大獄のrealityを見なきゃな。それも仕方ないって? 資本制の限界切符を買うのも程々にしとけよ。株を上下させる原因は社運とか言わな。よせやい。ハウアユ。オオ、eye武ファイン選挙。はや大殿籠れる那智の滝のおひざもとにてなぞなる。ちゃうって、扇動。舌耕にあたいするのは悪魔だけだろうね。なにしろ奴らと来れば嘘ばかり。それに騙される愚者も地底へ引きずり込まれるのに。気づかないんだな、己れの無知にすら。他人と比較せずともおのれがほとんどなにも知らないという真理は、どの時代にあっても不変なのに。誰であれ。何処にあれ。
 私を信じてよっ。
 え?
 私の言うことを、おねがい、しんじて!
 ほんとに? ただの女でしょ。
 悪魔の国め。
 薔薇のegoismにトゲを隠しているな。さあ、サクサク進みましょうか。レベル上げって、勇者なんレベルなの? 学校の階段に落ちた影も、次第に傾く夕陽にも聞こえないんだろうし。やっとkimiは気がついたんだ。いつになるかなと思っていたが。人生の。或を攻めるのもなあ。どうせ、黄味には解らないほど未来は大きいのだけれど。無精卵だからいいようなものの、食っちゃって。残酷な有り様だな、このひよこ工場は。ぴよぴよ言ってる。それで鱈腹食えるんじゃ。え? ニホン工場? そうです。偏差値養鶏場にようこそ! 文部も科学も一緒くたでござーい。追い込め追い込め受験戦争。どんどん産めやダイナマイト賞。あや違ったかいね、あいやあ、違ったな。それが責めてもの償いならな。知財保護とか言って、またまた国家規模でピンはね搾り取ってますな。真似事なら自分が一番得意なくせにな。O, orokaなこと。それとも何かね。サラリー餌で飼ってる鶏の悲惨な一生も、労働力に還元できる質量でしかないんならねえ、マッタク偏差値学閥順に理路整然と並んでくれないものかなあ。それで世の中もちったあすっきりするってなもんだったのになあって。知能も働き方に応じて郵便局の棚に腑分けしていければ、こんなによくしつけられた楽天な奴隷の運用で天下りしない方がおかしいってばなのさ。ああ、大人とは名ばかり。その実はね。それで子供を低賃金で働かせて、自らは年金で将来安穏とは本末転倒でごじゃる。孝行を押し付ける者は姥捨てcoinの裏面でしかないな。悪貨は鋳潰して新型新幹線にでもしてしまえよ。孝行こそ大事。戦後の誓いを忘れたのかっちゃ? 福笑いで誤魔化そうたってな。正月でもなければだ。
 夜に降りた密やかな帳の隙から、ひっそりと淡雪の音がする。君はもうすぐ終わってしまう冬のどこかで、静謐という真夜中の音楽に取り囲まれている。でも、忘れてしまったって? 鮮やかな日常に願懸けているって。聞きます? いえ、充分です。
 平仮名牧場。
 やだなあ。
 のっそり歩いてますね、あの牛。牛だから仕方ないのかな。
 空に舞う小雪に紛れたうさぎかな。そうでござんす。ようござんすか。さらば。皿まで。
 ぶんぶん。
 まるで森羅万象が映画みたいに弾けた。
 目指してる? 君は聞こえた。
 目指してる? 君は聞いたのだった。
 波紋。落ち葉、雪ふる夜に。君に聞こえた。
 むかし、ここで落ちたことのある沼だった。
 昔、どこかで聞いたことのある曲だった。
 竜巻から云が伸びた。無尽のhurricane。暁の間に。飛んでも御座いません。ちゃっちゃと片付けてよね。ワンツートロワ。わんつーとろわ。へっくちゅ。ちりちりりん。りり、りり、りん。みんなの緑道をキレイに使おう! 百式へボッ。そんなことないよーやだなー変なこと言わないでよー。楽して儲ける! わたしがアフィって月10万のおこづかいを得た方法を公開しちゃいます! 今すぐここをclick! はい福岡土人~・Crack入っちゃってるよ、ここぉ。ほんまあ頼むでしかし。ならそうしたらどうです? にぎわいの片隅で、私は……えっと、ええ。俳句です。って、いちおー詩人なんで。ほら、見てご覧。あれが有名な亀有公園前・派出所だよ。Pop Pop POPCORN! めっさめさやん。ほんとに本なの? Made in Japanなのかしらね。知ラね。それじゃ川上弘美だよ! 株でしょ? 違います。
 配線は合ってる? うん……もう少し、待ちーな。あとちょっとで、繋がりそうッス。ツーツー、あれっ。今、なんか聞こえなかった? 別に。ほら、また。つるつる。なんだ、立ち食い蕎麦か。いえ、流し素麺です。地位、金、権力、名誉。お前がとりこになっている世俗的価値のすべては、この世の暗黒面すなわちdark sideなのだよ。丸で自明なことのように、お前がそれらを手にした途端、巨大な圧力は始まる。そうしてお前は地獄へと通じる列車にもぐり込んだのだ。何? 悪意も必要だと? よくもそんな減らず口か利けたものだ。悪魔の分際で言葉だけは知っているとは、ヨホド低級な。お前たちは弱者を踏み躙った罰として、来世では終りなき奴隷労働を科せられるとも知らず。ピンポーン。Pyramidは誰が築いたでしょうか、さーあみんなで考えて! ヘラクレスが持ち上げた鞄のしたにはおけらの姿か。チョコマカ動き回りやがってからに! いい影にしろ。え? 聞き間違いかな、と思いまして。じゃあ繰り返します。いい影にしろ。それじゃプラトンの寓話じゃん。がーん。ガーガー、ガチョウの石田が感動の物語を届けます。えゑ、そんな在り来りな文句でいいんですか。どうだろうな、今時の読者なんて、世界の自己中心で恋愛と名づけた乱れ髪でも書いときゃいいんだ。兄ちゃん、大阪甞めとったらあかんでえ。うわわ、柄がなあ。いえ、むしろ束でしょう。信じてくれます? ええ、勿論ですよ。ちっさい男やな、堂々シャキシャキせんかいっほらっ。ぼかっ。いたた、ちょッ、勘弁して下さいよ~義務教育牢じゃないんだから。こらっ、口を慎め。はじめに言葉ありき、とはかく高名な御本の冒頭である。ごほんおほん、いえ、風邪で。ニャントラ。
 Garage kit。
 芝居がかってるな。芝居ですもんで。
 茶番では? 誠実を伴わなければな。
 物凄い迷惑なんですけどー。
 物凄く、でしょ? 国語の教師ですかって。いえ、和語にも英語学の流れが。何しろ、時枝ならずして副詞と形容詞の差異に着目して音声中心に通信しないとさ、ええ、我々としても制度に寄り掛かって文明適応度を高めていかないと、さっさと最先鋭から置いてかれちゃいますからな。がーっはっは、クッパは笑い転げた。なにそれ、新しいマリオRPG? ちがわいチガわい、おにーちゃんが持ってっちゃったんだい。ダラスの夕陽かあ。窓辺にそっと、蛍の明かりね、いとどはかなけり。
 いいねえ、捌けてるねえ。鯖読んでんじゃ? 千リチリ、ひひひ。焦げこげババの、いっひっひ、魔法の薬はいらんかね。妖しいなあ。Pharmacyの明暗も問わずにバースト飾ってんじゃねえよ。文化ならね、文化なら。そりゃないぜ。反LOHASで坂龍の懐へ放り込め、dead ballか。Football hourに国民行事の蹴鞠遣らせるのもなんだし。ね、はじめくんいい画企ないの、ねえ、どう一個、オチマザトみたいな落ちででさ。ぷっ。何だこれ。只の棚上げじゃないか。それも風雅。
 Jusco Jusco!
 AEONでじゃ?
 ヨーカドーだよ! ダイエー勝ったよな? 口語か、文語か、それさえも知識人の自己満足に過ぎなかったけどな。自己欺瞞でしょ?
 ともあれ、だ。口語か、文語か、それさえも知識人の自己診断に過ぎなかったけどな。そもそも、というかもそもそか。ぼそぼそ、いえこれ、そぼろ煮なんです。控え目にね。
 よく似合ってますよ。濡れ衣かよ。でも、純資産みてくださいよ。福澤の功徳か。はらはらみゅんみゅん、ジャジャジャ・ジャーン。今、皿かなんか落ちた? High! ぷおーん、ぷおーん。ぎょっ。なんばしよっとね。ポンジュースいらんかねえ。
 Fox遺伝子かよっ。
 君は名もなき川。まるでその通りだったね。ああはれ、かなしけり。あたかもね。放送中なのに、そうか。分り易っ。ちゃんちゃらおかしいや。本当は何が必要だったの? 君の見ていた世界にとって。黄河の河口、ナイアガラの出口、富士山の天辺、ナイル河の上流。若しくは。アマゾンの重さ。飛来するUFO。聞こえる、植生の音。徐々に、緑はようやく、須く繁茂して。人間どもが立ち消えた途端、かれらは自らの生存圏を復興していくのにな。
 然り而して人間というものはそもそもな~るうんぬん。じゃじゃ馬ならし。なぞなぞ。マジで? まじめで。洗いぐまですか? ラッコの賭け事。時間の奥付きに望むべくは何事ぞ。やがて世界は回るのだ。いつも世界は廻るのだ。対称性のなさにもっと期待していますか? 昔々、あるところに。保持してるrightさえ失踪してしまった柳には多少意味したいのかも。ざわめきぞ。騒ぎぞ。何処へ。さてさて。サティの近くに止めて。湘南ボーイズなんて。とうとう、気がついてしまわれたのですね。お触れじゃ、何々、安土城では今日より来る七日未明……歴史小説かい、っと。司馬か皐月かご名答。辛っ。Capsaicinの影響ですかい、本日よりいざこざこりゃ揉め事かね。やれやれ、と彼は言う。これじゃ円で、戦後の学生運動だ。状態変化に耐え抜く気負いはwhere? How much is this? Oh, thank you sir. Narratted by Asuka。惣流では。何事も最初が肝心。基、nirvanaに至れば安命を得るであろう。Identityなに? Choco。拙速じゃまずいって。爽快なのね。ハンプトンシャーつに及べばな。よく聞けよ、喃喃。鳥渡、ありえなくないですか? Accent、アクセント。β。
 肘鉄、卑怯だぞ!
 へーぺルハウス。はあい。え? トラコンボールかっ。どっちっすか。毎度、バイト君、これお願いな。はいー。畜生、野郎。おほほほ。朕は国家である。御品書きをどうぞ。これはドウも。それじゃ某ハンクス同様でござりましゅる。いいじゃんいいじゃん、ダヨネー、DAYONEー、ゐうっきゃないかもね、そんなときならね。たらちねの母に係るは枕かな。古語で充分、国語科の規範。なんと! 少年ピーノはにょきにょきトランプを手に入れた!!! やった! これで豆の木の頂点から満天下を見渡せるぞ! とかね。そんな時代もあったことはありました。丸。読点でしょ? そもそも、くっちゃねーくっちゃねしてましたわ。はらーそりゃご苦労なこってす。蛇腹ですな。そらご尤も。チンタオの外れで私は生まれました。ご尤も。ムジュラの仮面やりてえなあ、なんでDSとかで出してくれないかなあ。これこれ、ラグシュアリ言うでないぞよ。あっそれ、やーれんそーらんソーランそーらん、ほいほい、めんそぉれ。ほぉ。Correspondanceな?好じゃ。Best answerで賞ゲットだぜ。お愛でとう。ほげーじゃ。飛ぶ鳥あとを濁さずですよ、玉緒さん。国家の一大事! 黒髭海賊どこへゆく。ひらひら、butterflyのばたつきやけんもん。渡来したtry人って、それはgag? 義愚with me、ああ結う大道芸? 凌雲閣? 理非を分つね。そうだろう、そうだろう。父、Godはさても頷く。人格でしたっけ? 答えを探せ、中東で固まった注意。迷える子羊、stray sheep。貴君のご想像力の限り全然。とおーっ。止まない雨の様に。正午の雨の様に。なんてっちゃって。ぼくは思う。それも良いかな、なんてね。ほーんと。村に平和が訪れましたとさ。おしまい。おくゆきありました? むかしはね。それすら自明な話ですよ。左右さらさら自在で。ほんと、仕方ないわね。ぬるいわ。和とか。わーっ。天さーん!
 酷いひどい。飛来した未確認飛行物体に乗ってね。やだぴょん。ちょっちょちょ。どんがらがらがっしゃん。なんの音? おおかみさんだよう、あー、わー。とかさ。んimmigrationじゃないの。述べて作らず。カンダタ・奪取。蠹魚の呟き。
 その心は。この世ではどんないのちもしあわせであれ。こそ慈悲であり。
 特別な避雷針に落ちた雨。Vogueニ。しからば。散々なひと。なんでや。そうそう、新しいな。懐かしいな。雨雨雨。そうだった。僕が、いつかどこかで眺めていた。糧に。相談仁。磊落なlyricもしのばれし。なぁ飴玉頂戴。セバスチャンgolfとは、かっ飛び佐の助だっちゃ。ふぉふぉふぉ。雨。
 Ride on ride on!
 折角……え? なんだったってえ。
 Hobbyへ。お台場湾岸署なし。
 扉を開けば、そこには。Knight hoodさ。
 とんでも御座らん。刃の矛先は、円で。自明の問答だとして。私は、飛来する。飛びすさぶならまだしも。夜行列車の窓から、私は幾億もの桃花鳥が飛び立つのを看た。それも風流に舞って、散りゆくの。人生では、天才ほどに希少種であった。彼らの幾人が未来へと血統をつなげるのだろうか。或いは、天才民族でさえも。この世では繊細ないきもの程に失われ易いものだ。それを悟れば、より芸術的な民族ほどに国際保護しなければならぬ。おもわずんば尋常の学たる道なれば、多くの人間が共通の目的へ到達しうるものだ。丁度、ニュートンと同時期にフックやライプニッツも殆ど同じ悟性に達し得ていた様に。ところが芸術家は死亡すれば二度と同じ手になる作品は現れえまい。では、哲人は? 或いは時代様式の問題はどうだ? だれも文人です。
 僕は太古から延びる一本の道を探り当てる。そこには、人々にかつて知られず、今後とも知られ得ない多くの真理が隙間なく、詳細な文字でところ狭しと書き込まれていた。僕にはそれが読める。この宇宙の根本に眠りこけていた、一匹のけものを喚び醒ます。彼は、寝惚け眼をこすって、いま起き上がったところだ。
 私の身の上。誰にも見えない処で、眠り続けている心。お前の目的は何だ。お前の未来は何所だ。探し求めていた一つの答え。昔、好きだった人。この世では、恋が叶うことはないのに。隣りの席に座って、少しだけ感じる体温を憶えている。僕は、君を探していたのに。だけど、もう僕はおとなに成りつつある。もう、振り返ることもままならない。君は、遠い記憶の底へと再び、沈みこんで往く。僕は君を追えない。僕はもう、君の名を忘れようとしている。本当に? この世では、恋は叶うことがない。それが真理だと思い込んでいた。それがたとえ、ただの言い訳でも。もう、僕は君の住んでいる町から遠く離れて、大都会の片隅で暮らしているよ。何もかも消え去る。記憶でさえ。恋も思い出へ帰る。人類は一丸となって、互いを斥けあう。憎み、それに慈しみあう。彼らには僕のかなしみが分かるのか? 彼らにはきっとわかるまい。人には生まれて来た理由も無い。この世では、願いが叶うこともないのだ。
 哺乳類の一種として、私はとても混乱している。つまるところ、なんの為の生なの? 私は答えを知ってると、書いてみる。遠い記憶の底で。隣に座って、世界に確かに存在している君へと。それは引力なんだ、太陽へ向かって落下し続ける、あわれな地球みたいないのち。誰であれ。どんないのちであれ。でも、と私は言う。もう答えをわざと問いかける必要もなく。あなたが迷い続けていた訳も、すべてはこの、わずかな隔たりの間にあったのに。どっちが鈍かったのだろう。要するに、答えは初めからこの世にあったのだから。地獄の底をさらって、天国の隅まで探してくれたのはとても、ありがたいことなのだけれど。
 僕は海辺を歩く。そこでは君の香りがするから。
 大宇宙が回る。いつか、君はどこかで、思い出す。ほんの微かな距離、そして美のあらゆる妙はその中にある。とても近くに住んでいるのに、気がつかない互いの存在みたいに。でも、それでいい。人間では、孤独なほうがいい。そっと本棚に仕舞い込んだ崇めるべき聖書には触れなくても、それでいいのだろう。やがて、僕らも死ぬのだ。静かに、齢を重ねて行こう、在るがままに在る自然のように。かなしみもどこかで、救われるかもしれないし。少なくとも、死が運良く君を捕らえたときには必ず。永遠に結ばれない糸が、ほどけたままで、裁縫箱の上に置き去りにされている。夢だ。この世では、夢を見るだけのこと。覚めてみてはじめて、それが夢であったと悟る。大きな海。
 山の奥で、ひっそり眠り続ける石。
 林を震わす風。
 突然の雨に響き渡るトタン屋根。
 激しく行き交うklaxonの渦。
 大空から見渡せるconcreteの森。
 魚の棲む清流。
 何の音もない砂漠。
 一面が雪で埋もれた平原。
 葦の隙から飛び立つ鶴の群れ。
 じとじとした沼に振る五月雨。
 晴れ渡る大気に映えた菖蒲の池。
 蓮沼に跳び込む小さな黄緑の雨蛙。
 どこかに君が居た筈なのだ。
 激しく叩かれ落ちる滝の袂。
 穏やかな湾岸線にぽつぽつ釣り糸を垂れる人々。
 どこかで君を見失ってしまった。
 手作りのチョコへ間違ってふりかけ過ぎたargentみたいな星空。
 蝶々の舞う午前の庭の片隅。
 台風の最中にしんみりとした人気のない部屋。
 東雲のだれもいない街。
 もう、帰ってはこない。君はもう、誰かの為に生きていくのだ。それはこの世の定めなのかも知れない。僕に変えることはできそうにない。それでも、僕はどうにか生き続けていかねばならないらしいが。それが未だに、信じられないのに。
 闇に包まれた夜更け過ぎの海岸で、きみは友達の寝ているtentをそっと抜け出し、一人で散歩した。きみは充分に若く、未来は果てしがないようでいて、けど、確実に死へ近づいている。少しずつ、すこしずつ体は衰え、大事な感覚を磨耗させていくのだ。とても冷たいけれど、ときは真夏で、心地よいひんやりとした空気に染まって、それでもきみは何かを空間に求めようとした。断崖から見えたのは本当に果てしがないみたいな、真っ暗にすこし藍味がかった海だった。かつて育まれ、やがて還っていく。そこが懐かしかった。もう、きみは地上に縛り付けられた別人だった。Romantistには世界が不条理に見えることでしょう。でも、そういう人は、ほんの少しなのだとしても確かに、この世に暮らしているものよ。このものがたりを読む、誰かにあれ。実際に私もそういうひとりで。彼方は未だ、気がついていない。孤独と思っていたって、ほんとうは必ず見守ってくれているひとがいるもの。私は、その傷ついた心をほんの少しずつ、和らげていくことができる。まるで、運命の神様が見逃してしまわれた小さなerrorのように、彼方がこの世界に息づいていることは、安心のために重要なのよ。少なからず、導かれているひとりとして言うけど。